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散歩 ◆新潟市のあたり

日々綴り 新潟市のあたりから

私たちのまなざしとその記憶6 / 新潟のフォトブロガー7名による写真展

2015-08-05 18:00:08 | -- 写真
新潟のフォトブロガー7名による写真展・私たちのまなざしとその記憶6

私たちのまなざしとその記憶6 / 新潟のフォトブロガー7名による写真展

ブログでつながった七人。
長い奴はかれこれ15年、他の奴らも10年近くブログを続けている。
今やTwitterやFacebookなどのSNSが中心になっている中で、
撮った写真をずっとブログでアップしている奴らだ。
なんでそんなに続けられるの?
奴らはきっと言うだろう、「だって写真が好きなんだから」と。

今年もそんな奴らのまなざしを、ブログではなくリアルに見てみませんか?
奴らが何を見て、何を記憶に残しているのか。

期間:平成27年8月13日(木) ~ 8月18日(火) 
   10:00 ~ 17:30
    (お盆期間中とのことで 13日は17:00まで 最終日18日は14:00までとなります)
場所:新潟市中央区古町通七番町 北陸ガス ガスホール 3Fギャラリー

七人展メンバーは
marikichi10さんgr-digital.netさんYoshi-Aさん
dramatic_cameraさんara_umiさんのんたんさん、そして

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年の私
身近な風景で展示いたします。
ジャンルで表現するならストリートフォトが近いでしょうか。
ブリントは印画紙に焼いて、現在マウントを進めています。

展示の一つとして
下の画像がDMに使用されているものですが
展示にはこの次のコマも準備しています。webにのせていないものです。
また 展示用として38枚を準備しましたが、全数展示は出来ませんので
昨年と同じように途中で数点の差し替えを想定しています。
期間中 楽しんでいただければと思います。


私たちのまなざしとその記憶6 / 新潟のフォトブロガー7名による写真展

2015-07-12 07:00:03 | -- 写真
新潟のフォトブロガー7名による写真展・私たちのまなざしとその記憶6

私たちのまなざしとその記憶6 / 新潟のフォトブロガー7名による写真展

ブログでつながった七人。
長い奴はかれこれ15年、他の奴らも10年近くブログを続けている。
今やTwitterやFacebookなどのSNSが中心になっている中で、
撮った写真をずっとブログでアップしている奴らだ。
なんでそんなに続けられるの?
奴らはきっと言うだろう、「だって写真が好きなんだから」と。

今年もそんな奴らのまなざしを、ブログではなくリアルに見てみませんか?
奴らが何を見て、何を記憶に残しているのか。

期間:平成27年8月13日(木) ~ 8月18日(火) 
   10:00 ~ 17:30 (最終日は14:00まで)
場所:新潟市中央区古町通七番町 北陸ガス ガスホール 3Fギャラリー

七人展メンバーは
marikichi10さんgr-digital.netさんYoshi-Aさん
dramatic_cameraさんara_umiさんのんたんさん、そして


今年の私
身近な風景で展示いたします。(予定)
ジャンルで表現するならストリートフォトが近いでしょうか
ブリントは印画紙に焼いています。
撮影はデジタルでもフィルムでも 展示写真のフィニッシュは銀塩発色
ちょっとこだわってます。

告知 今年もやります 夏の写真展

2015-06-11 22:52:38 | -- 写真
新潟のフォトブロガー7名による写真展・私たちのまなざしとその記憶6

私たちのまなざしとその記憶6 / 新潟のフォトブロガー7名による写真展

この夏も開催いたします。
いつものところで、いつものメンバーで
通称 七人展。
ブログでの出会いで、名前も年齢も知らずに集まり、開いた写真展
六年目、六回目の夏となりました。

期間:平成27年8月13日(木) ~ 8月18日(火) 
   10:00 ~ 17:30 (最終日は14:00まで)
場所:新潟市中央区古町通七番町 北陸ガス ガスホール 3Fギャラリー

この画像
案内はがきとして、ポスターとして使用いたします。
7つの写真 さてどれが誰のものでしょう。

撮影枚数

2015-03-26 22:07:31 | -- 写真
今月のセレクト枚数は今日現在で119枚
先月が111枚
1月が179枚
12月が146枚
増減理由はライブを撮っているかいないかの差なのでほぼ同じ撮影数。
一回の撮影枚数が120枚ほど (・・・1日ではなくて一カ所)
休日ごとにそれだけ使うのでセレクトの率はそれほど高くはない。
リズムで撮ることもあるし
構成を幾つも試すものもあるので、種類は撮影数のわりには多くなくて
この枚数は少ない方だと思う。
それでも
フィルムの頃に比べれば絶対的に多い。
ポートレートでは一回100枚以上だったからフィルムの頃とは変わらない点もあるけれど
スナップでの撮影数はとても増えた。
ただ、もっと沢山撮らないとね
撮りながら気付くこともありますから。
撮ったあとで、これも撮っておけばなんてこともあるし。

露出調整

2015-03-24 23:43:51 | -- 写真
写真のこと
露出のかけ方はフィルムの頃はそれだけで数冊の本が出されたほど
フィルムカメラでは太陽を入れて下のように撮るには
沢山のデータをとって、カメラの特性を加味して
さらに段階露光をしてと大変でした。
それでも現像からあがってきて 残念なんてことも。



デジタルカメラはその場で一応画を見ることが出来るので
その時に補正し撮っておける。
フィルムカメラではそれが出来ないので
ポラなどで露光や画の確認をしたりしたものです。

今はその場でローキーでつくりたい時など
調整しながら撮っていけるデジタルならではを享受。

そういえばデジタルカメラになってから
露出関係の写真書は少ないような。

露出を切り詰めていくと
現代のコントラストをあげているレンズはトーンが突然落ちてしまうことがある。
カラーでは濁りもともなってくる。
露出をアンダー側に寄せる場合は
(古い)コントラストの低いレンズの方が良いこともある。
ただ
こんなこと 色々使ったことのある人でなければ気がつかないけれど。
そう云うのを見つけていくのも
表現のひとつとしてもおもしろいもの。

交換レンズ

2015-03-19 21:03:00 | -- 写真
一眼レフやミラーレス、レンジファインダーなどのカメラでは
その目的、表現にあわせてレンズが交換出来ます。

レンズの樹類
単焦点レンズとズームレンズ
各焦点距離別に様々
目の一部を強調したものや越えたもの。

画角別でとらえることと
開放の明るさでとらえること
色々あります。

撮り方で単焦点で寄ったり引いたりすると
画角は変わらないのでちょうどドリーショットみたいです。
動かずズームで被写体の大きさを調整すると
画角変わるのでちょうどズームショットみたいです。

私が撮りはじめた頃は
単焦点で撮ることでしたし、
ズームレンズは特殊レンズでした。
レンズも単焦点で揃えていきました。

ズームレンズを使うようになったのは
尾瀬に行ってから。
木道という撮影ポジションが限られるので
トリミングレンズとして使用しはじめました。
小さなフィルムサイズで
撮ったあとトリミングしたのでは粗れるから
ノートリになるように調整するため。
おおよそどのくらいの画角で撮るかは決めているので
その微調整としてズームを使用。
単焦点何本分ではなくてトリミングレンズが私にとってのズームレンズ。

単焦点レンズを使うのは別の目的、表現なので
ズームより開放Fの明るいものを揃えます。

ストリートフォトのメモ

2015-03-13 23:36:16 | -- 写真
米国時間 3月11日 Twitterが「ルールとポリシー」を改定しました。
「嫌がらせ行為に関するポリシー」が明確にされました。
ただ、ここに記載されている内容は撮る側としては知っていなければならないことです。
それが明確にされたということになります。

このブログでも(撮る側として知っていなければならない)「肖像権」について何度か記しています。
そのいちばん最初の記事
「スナップショットのメモ」改題 自戒のためにも以下に加筆再掲載。




まちでのスナップショットではいかに被写体に気付かれずに撮るか。
これは カメラを意識しない瞬間を狙うから。
ただ、現代は注意をしなければならないことがあります。
・パプリックスベースで撮ること
・カメラを隠さないこと被写体に気付かれずに撮るか、
カメラを意識しない瞬間を撮ることと反するようですが、現代では「暗示の承諾」は必須です。
・人格権に配慮すること
これは肖像権の中のひとつで、これを侵害した場合に告訴される場合があります。
また、財産(パブリシティ)権のあるものがあります。これは撮影や発表に制限があります。
・「表現」したものであること
(芸術的・ジャーナリズム的)撮られたものは その時代風景を伝えるものにもなります。
これらは常に意識しなければならないことになっています。

参考文献 報道写真を撮る 若林邦三 著ダビット社 1982年12月1日初版発行
---- 引 用 ---------------------------------------------------------------------------------------
(肖像権)
日本ではドイツ法にならって取り扱われているようである。
ドイツ法によれば、同意あるいは承諾を必要としない場合として次の項目があげられる。
(1)現代史の領域に属するもの
(2)人物が単に風景、またはなんらかの場所の付属物として写されたもの
(3)当人が参加した集会、デモなど(註; 仮装行列、盆踊りなども集会)
公開の場においては、プライバシーは一応放棄していると見ていいが、
撮影する側から見るとなかなかむずかしい。
とくに、マスコミの場合は、撮るということは公表につながってくる。
写したものがどのような形で公表されるか、
公表されたら、その人がどのような迷惑をうけるか、
その人にとって名誉毀損になるかならないかを、
カメラマンは判断をし、その人の身になって公表することが大切である。
*********************
(暗示の承諾)東京温泉撮影事件 昭和28年6月23日
--------------------------------------------------------------------------------------------------



ストリート・ボートレートを撮るならば大きな一眼レフとレンズ。
撮られる方がきれいに撮ってもらえると思えるよう、
そう このひとは写真がうまいのだと思わせるように。


スナップ・ショットにはどんなカメラ?
使い慣れたものならばどれでも良いはずですが
「被写体に気付かれずに撮るか」
「いつ撮られたかわからないように撮るか」と、考えると
シャッター音は小さなほうが良いかも。
「カメラを意識しない瞬間」と考えるとあまり大きくない方が良いかも。
でも「カメラを隠さない」ことが必要だから、小さすぎないことも必要。

スナップ・ショットにはレンジファインダーカメラが多く使われていたようです。
シャッター音が小さい
タイムラグが小さい。
概ね同サイズのフィルムを使う一眼レフカメラよりも小さい。
それと、一眼レフのマット面でのピント合わせより
レンジファインダーの二線合致識別の方が早くあわせられる。
広角レンズでは一眼レフより精度を得やすいとか色々な理由が挙げられていましたね。
実際には使い慣れたカメラ
・・・タイムラグの度合いとピント合わせの操作に慣れたものならなにを使っても良いのです。
ただ、ズームレンズを使用して
構えてからズームしてフレーミングをするのでは撮り逃がすことが。
使うときにはズーム位置を覚えておく方が良いかもしれません。

アイドル写真集

2015-02-18 22:11:51 | -- 写真
最近続けて二本のアイドル写真集のメイキング映像を見ました。
・・・やはり撮る側からの視点で見ていました。

目にする機会の多い写真集
販売量の多い写真集としてはこのジャンルなんでしょうね。
雑誌のグラビアは何人かの競演となっているけれど
アイドル個人写真集となると見せ方、コンセプトが重要になるのでしょう。
それに基づいてカメラマンが選ばれる。
当然カメラマンが主役の写真集とは異なるわけです。

先のふたつのメイキングビデオ(Blu-ray)をみて
その写真集を入手してみたわけです。
スタッフが企画、カンプの作製もしていたでしょうし
カメラマンもその流れにそって、画をつくっていっているのが見てとれます。
ただ、この写真集の主役ふたり、企画意図を理解した上でさらに動いていきます。
ひとりはこんな感じどうですかとカメラに挑んでいきます。
ひとりはカメラマンが企画意図からどのように展開するかを察して
自分らしさを入れながらあわせていきます。
なるほど、注目され引き出されて、
すぐに消えずにさらに拡げていって続いているふたりだと思わせられるものでした。

このメイキングビデオの一つと同じカメラマンが
ほぼ同時期に撮った別のアイドル写真集も見ました。
一方はアイドル写真集という枠から外れないようにしながら
その娘の色々な面が現れた写真集となっていましたが
一方はアイドル写真集・・・色々なコスチュームの写真があるけれど首から上は同じ。
沢山撮られたであろう画からどれを選ぶからは編集者の眼。
カメラマンがどれくらい絡んでいるかは分からないのですが
一方の写真集はカメラマンも楽しく撮っていただろうと感じられるもの。
一方はカメラマンのスタッフ企画意図を画にする技術だけが見える。
同じカメラマンが撮っても編者次第。

撮る側の視点故
これら写真集から先日の「BRUTUS」の流れ
カメラマン→編集者→アートディレクターの力関係を見る思い。

一方「アイドル」を撮りながら
アイドル写真集のかたちを望んでいる人たちから評価が低い写真集というものもあります。
それらのなかには
カメラマンが「アイドル」の枠に囚われることなく
今は「アイドル」と呼ばれている娘の色々な面をとりだしているものがあります。
それをスタッフか選び出しているということでしょう。
それらは「アイドル写真集」としての評価とは異なり販売量があったりします。
批判を書くのは簡単ですし、目につきやすいものだったりしますが、
評価しても もの言わぬ支持者があるのでしょう。