６区（9.1km）
先頭は旭化成の丸山選手
中継点での差を更に少し開けられて
大津顕杜選手が２番手で通過
前とも後ろとも差が開いたこともあったのか
区間賞を狙っての走りだったと思いますが
やや消化不良の区間３位の成績でした。
＜６区の結果＞
１位 丸山文裕（旭化成） 27分07秒
２位 黒木文太（安川電機） 27分21秒
３位 大津顕杜（トヨタ九州） 27分26秒
４位 佐藤歩（MHPS長崎） 27分40秒
５位 浦野輝（混成 MHPS長崎） 27分43秒
６位 西恭平（九電工） 27分51秒
７位 坪内淳一（黒崎播磨） 27分56秒
８位 堀聡介（戸上電機製作所） 29分30分
＜通過順位＞
１位 旭化成 3時間09分59秒
２位 トヨタ九州 3時間12分17秒
３位 九電工 3時間13分03秒
４位 MHPS長崎 3時間14分01秒
５位 黒崎播磨 3時間14分06秒
６位 安川電機 3時間14分48秒
７位 実業団混成 3時間17分38秒
８位 西鉄 3時間18分45秒
５区（9.2km）は外国人選手が唯一出走できる
インターナショナル区間
先頭は旭化成の村山紘太選手
約２分遅れて、この区間で２位に順位を上げた
カレミ・ズク選手
カレミ選手の後方には
４位から３位に順位を上げた
九電工のタヌイ選手が猛追
向かい風が強く外国人選手たちも
本来のスピードは出せなかったと思いますが、
ワールドクラスの走りを見せてくれました。
また、この区間の実業団混成チームは
タイタス・ワロル選手が出走しました。
＜５区の結果＞
１位 ポール・タヌイ（九電工） 25分46秒
２位 カレミ・ズク（トヨタ九州） 26分21秒
３位 メラク・アベラ（黒崎播磨） 26分30秒
４位 マミヨ・ヌグセ（安川電機） 26分36秒
５位 村山紘太（旭化成） 26分43秒
６位 タイタス・ワロル（混成 トヨタ九州） 27分40秒
７位 ジュリアス・タンキ（MHPS長崎） 27分59秒
８位 湯地俊介（西鉄） 28分01分
＜通過順位＞
１位 旭化成 2時間42分52秒
２位 トヨタ九州 2時間44分51秒
３位 九電工 2時間45分12秒
４位 黒崎播磨 2時間46分10秒
５位 MHPS長崎 2時間46分21秒
６位 安川電機 2時間47分27秒
７位 西鉄 2時間48分40秒
８位 実業団混成 2時間49分55秒
各チームのエース級が集まる
勝負どころの４区（12.2km）
季節外れの暑さと向かい風が選手を苦しめる中
旭化成の大六野選手が後続を引き離して独走状態
走り終わった選手も渡邉竜二選手がやって来るのを
今か今かと待ち構えます。
２番手にやって来たのはMHPS長崎の松枝選手
その後方、やや差を詰めて渡邉竜二選手
先頭との差は開けられましたが、
区間２位の走りで２位との差は15秒縮めて
５区のカレミ・ズク選手にタスキを繋ぎました。
＜４区の結果＞
１位 大六野秀畝（旭化成） 35分02秒
２位 渡邉竜二（トヨタ九州） 35分46秒
３位 松枝翔（MHPS長崎） 36分01秒
４位 前田和浩（九電工） 36分18秒
５位 平田啓介（黒崎播磨） 36分40秒
６位 古賀淳紫（安川電機） 36分46秒
７位 赤木翼（西鉄） 37分06秒
８位 増田悠大（曽於陸上ｸﾗﾌﾞ） 37分55秒
＜通過順位＞
１位 旭化成 2時間16分09秒
２位 MHPS長崎 2時間18分22秒
３位 トヨタ九州 2時間18分30秒
４位 九電工 2時間19分26秒
５位 黒崎播磨 2時間19分40秒
６位 西鉄 2時間20分39秒
７位 安川電機 2時間20分51秒
８位 実業団混成 2時間22分15秒
３区（10.5km）は八木山の下り
コース前半は急な下りカーブを
ハイスピードで駆け降りるため
足腰に大きな負担がかかり
終盤数キロ続く平坦な部分が
選手は体が動かず登り坂にも感じる
厳しいコースです。
この難コースの残り約１ｋｍの地点に
最初にやってきたのは旭化成の市田宏選手
１分１５秒差でMHPS長崎の定方選手
その２０秒少し後方に渡邉大輔選手
この区間、上位３人のペースはほぼ同じ
２区での差をそのまま保っています。
後方から黒崎播磨の吉元選手と九電工の高井選手が
追い上げてきていますが、少し差を詰められてだけで
渡邉大輔選手は役割をしっかりと果たしました。
この区間にはオープン参加の実業団選抜で
江田悠真選手が出走し、まずまずの走りを見せました。
＜３区の結果＞
１位 高井和治（九電工） 29分28秒
２位 吉元真司（黒崎播磨） 29分35秒
３位 定方俊樹（MHPS長崎） 29分37秒
４位 渡邉大輔（トヨタ九州） 29分38秒
５位 後藤敬（西鉄） 29分39秒
６位 市田宏（旭化成） 29分41秒
７位 江田悠真（混成 トヨタ九州） 30分25秒
８位 松山雄太朗（安川電機） 30分49秒
＜通過順位＞
１位 旭化成 1時間41分07秒
２位 MHPS長崎 1時間42分21秒
３位 トヨタ九州 1時間42分44秒
４位 黒崎播磨 1時間43分00秒
５位 九電工 1時間43分08秒
６位 西鉄 1時間43分33秒
７位 安川電機 1時間44分05秒
８位 実業団混成 1時間44分14秒
１１月２２日（日）福岡県営筑後広域公園で、
第２回市町村対抗「福岡駅伝」が開催され
県内６０の自治体すべてが参加して
９区間29.05ｋｍで健脚を競いました。
宗像市のアンカー第９区（4.83ｋｍ）には
今井篤弥選手が出走！
区間賞の快走で宗像市チームを
９位から４位まで押し上げる活躍を見せました！
なおこの日の大会の模様は
11月28日（土）11時15分～４５分の３０分間、
テレビ西日本（TNC）で
「JAバンク福岡presents福岡駅伝2015
～60市町村のプライドをかけて～」
として放送が予定されています。
