例年のようにロード練習の一環で
ゲスト参加している「嘉麻シティマラソン」
今年は私の知る限り過去最高の９選手が
参加しました！
９時３０分、ハーフマラソンがスタート！
トラックを二周半してロードに出て行くコース
あらかじめ走るペースが選手ごとに
決まっているようで、スタートから二周目で
前方の６人と後方の３人に分かれました。
三周目に入ると早くも周回遅れが・・・！？
そしていよいよ起伏の激しいロードコースへ
最初の１ｋｍほどは下りです。
前方の６選手
加藤泰智選手（#17）が集団を引っ張り
井手上隼人選手（#13）、小西祐也選手（#15）
今井正人選手（#11）、大津顕杜選手（#16）
酒井拓弥選手（#14）が続きます。
後方の３人は４～５秒／ｋｍ遅いペースで追走
坂本大志選手（#20）、三津谷祐選手（#12）
渡邉大輔選手（#19）です。
ちょっと長くなりそうなので２つに分けます
後編につづく・・・。
11月30日（日）は
ゲストランナーとしてのハーフマラソン出場と
森下監督のテレビ出演があります。
11月30日（日）嘉麻シティマラソン
嘉穂総合運動公園陸上競技場
ハーフマラソン ９：３０スタート
【出場予定選手】
今井正人選手、三津谷祐選手、井手上隼人選手
酒井拓弥選手、小西裕也選手、大津顕杜選手
加藤泰智選手、渡邉大輔選手、坂本大志選手
起伏のあるコースで沿道で声援をもらい
白バイに先導していただいて、
練習の一環での出場となりますが
いい刺激を受けて気持ち良く走れると思います。
この大会は真内コーチが2003年に出した
１時間６分２８秒が大会記録となっていますが
選手たちは１時間７分～１０分くらいで走ると
思いますので大会記録の更新はどうでしょうか？
11月30日（日）２０：５８～２３：１０
ゴン中山＆ザキヤマのキリトルTV
（テレビ朝日系列）
番組コーナーのほんの一部だと思いますが
森下広一監督が登場する予定です。
古いマラソンファンなら誰でも知っている
別府大分毎日マラソンの中山竹通さんとの好勝負で
あの時中山さんが当時の森下選手の肩を叩いて
何と言ったのか？を読唇術で解明するという内容
森下監督は普段バラエティ番組の出演を
あまり好まないのですが、
「本当のところ、何て言われたか良く分から
なかったのでぜひ知りたい」ということで
今回の出演が決まりました(笑)
毎日駅伝のゴールテープを最初に切ったのは
２連覇の九電工、酒井選手
２位は黒崎播磨の金子選手
最後まで大激戦の３位争いでしたが
ラストスパートで安川電機の黒木選手が
大津顕杜選手を突き放しました。
ベテランの黒木選手のレースメイクに
してやられたというところでしょうか・・・？
今回は悔しい走りとなりましたが、
この借りは必ず取り返してくれると思います。
ゴール後は沿道で応援したあと小倉城まで
駆けつけていただいた大勢の応援者の方に
お礼のあいさつ。
応援者の方と記念撮影
本当はもっと大勢おられたのですが
入りきれなくてすみません・・・。
続いて表彰式
九州実業団連盟の表彰
毎日新聞社の表彰
酒井拓弥選手が受け取っているのは
単に出走区間順に７選手が縦に並んで
座っていたので、一番前にいたからです。
区間賞の表彰を受ける小西裕也選手
＜７区（14.2km）の結果及び最終順位＞
1位 九電工 3ﾟ54'35"
酒井 将規 42'28" 区間2位
2位 黒崎播磨 3ﾟ55'18"
金子 幸司 42'54" 区間4位
3位 安川電機 3ﾟ55'58"
黒木 文太 42'53" 区間3位
4位 トヨタ自動車九州 3ﾟ56'00"
大津 顕杜 43'04" 区間5位
5位 旭化成 3ﾟ57'32"
出口 和也 42'17" 区間1位
6位 三菱重工長崎 4ﾟ00'43"
宮原 卓 44'13" 区間7位
7位 西鉄 4ﾟ00'53"
石田 和也 44'23" 区間9位
8位 実業団混成ﾁ-ﾑA 4ﾟ02'49"
吉井 賢 43'16" 区間6位
昼過ぎまで雨が降っていましたが、
始まる頃には完全に上がって
綺麗な三日月も見える空の下で
練習会が行われました。
本日のメイン練習は1000m×５本
石本孝幸コーチがタイム計測
渡邊竜二選手と片平義貴選手が一緒に走りました！
外周路は水溜りが出来ていたので
ジョギングもトラック内で行われ
森下広一監督と真内明コーチが一緒に走りました。
また明日（27日）が石本コーチの誕生日で
会員の皆さんから祝福を受けました！
５区のタヌイ選手で先頭に立った九電工
濱口選手がトップをキープ
黒崎播磨の小椋選手が２番手
４位でタスキを受けた坂本大志選手
このあと前を行く安川電機を捉えて
３位に上がりました！
この区間、オープン参加の実業団混成チームで
三津谷祐選手が出走しました。
オープン参加でしかも前後に競う選手が
全く見えない状況ではちょっと頑張りどころが
なかったですね・・・。
そしてアンカーを託されたのは大津顕杜選手
安川電機の黒木選手と激しい３位争い
ゴールの小倉城の敷地内に入る直前まで
デッドヒートが続きました。
レース詳細⑤（ゴール・最終回）につづく・・・。
＜６区（9.1km）の結果＞
1位 九電工 3ﾟ12'07"
濱口 隆幸 27'38" 区間2位
2位 黒崎播磨 3ﾟ12'24"
小椋 新之介 27'26" 区間1位
3位 トヨタ自動車九州 3ﾟ12'56"
坂本 大志 27'45" 区間3位
4位 安川電機 3ﾟ13'05"
平山 竜成 27'59" 区間4位
5位 旭化成 3ﾟ15'15"
中嶋 和希 28'00" 区間5位
6位 三菱重工長崎 3ﾟ16'30"
佐藤 歩 28'05" 区間6位
7位 西鉄 3ﾟ16'30"
赤木 翼 28'08" 区間7位
8位 実業団混成ﾁ-ﾑA 3ﾟ19'33"
三津谷 祐 28'13" 区間8位
