グランプリ男子10000mのレース詳細、最終回です。
レースは7500mを通過
微妙に間隔が開いてきます。
懸命に前を追う今井選手
コニカミノルタの新田選手と激しく競り合いながら
7600mを通過
8000m通過では新田選手が前に出ます。
そのままの並びで残り4周
再び今井選手が前に出て、前を行く選手を追います!
次の周回でまたもや新田選手が前に出て残り2周!
残り500m、今井選手が少し離されます。
ラストにもう一度ギアを切り替えて残り一周!!
日本人トップ(総合5位)でゴールするDeNAの上野選手
その後方は最後までデッドヒート!
東洋大の設楽選手が先着!
中国電力の岡本選手、トヨタの大石選手、
マツダの圓井選手とゴールしました。
今井選手はラストスパートで僅差まで詰め寄りましたが
コニカミノルタの新田選手が逃げ切り!
レース後、健闘を称え合う選手たち
最終結果です。
<グランプリ男子10000m結果>
1位 Patrick Mutunga(トヨタ紡織) 27分40秒44
2位 Paul Tanui(九電工) 27分51秒13
3位 Martin Mathathi(スズキ浜松AC) 27分58秒44
4位 Patrick Muendo(愛三工業) 27分59秒15
5位 上野裕一郎(DeNA) 28分16秒79
6位 設楽 啓太(東洋大) 28分23秒95
7位 岡本 直己(中国電力) 28分24秒26
8位 大石 港与(トヨタ自動車) 28分24秒54
9位 圓井 彰彦(マツダ) 28分25秒55
10位 新田良太郎(コニカミノルタ) 28分28秒40
11位 今井正人(トヨタ九州) 28分28秒48
コメント--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。- Soul [2013年4月25日 14:44]
- 団長さん、こんにちは。
ラスト2000m、今井選手、必死に前を追う気持ちが伝わってくる走りでしたね!
最後まで粘りの走りが出来て、日本選手権の標準記録も破れて、良かったです(^_^)
- 団長 [2013年4月25日 15:28]
- Soulさん、こんにちは。
このタイミングで切っておくと標準記録の変更が無ければ来年の日本選手権にも出場できるので、来春までの大会出場のスケジュールが無理なく組めるのがいいですね。