６月５日（土）に開催される「鞘ヶ谷記録会」のスタートリストが出ました。
今週末に北九州市の鞘ヶ谷競技場で開催される
「第２回鞘ヶ谷記録会」のスタートリストが出ました。
まだ変更はあるかもしれませんが、
トヨ九選手の出場レース・出場者をお伝えします。
一般高校男子５０００ｍ５組（１８：１０スタート）には
大津誠選手と押川裕貴選手が出場予定です。
一般高校男子５０００ｍ７組（１８：５０スタート）には
竹内健二選手と酒井拓弥選手が出場予定です。
一般高校男子５０００ｍは８組まであり、
１組が１６：３０スタート、最終組は１９：１０スタート予定です。
（女子の２レースが間に入っています）
九州・山口の実業団や高校生の強豪が大勢参加しており
見応えのある面白い大会になりそうですね。
週末は天気も良さそうなので、お近くの陸上ファンの方は
ぜひ鞘ヶ谷競技場まで応援にお越しください！
なお、スタートリストは北九州陸上競技協会のホームページで
見ることができます。
北九州陸上競技協会ＨＰ ⇒ こちら
トヨ九の「阿蘇合宿」が終了しました。
トヨ九選手たちはこの１週間、阿蘇で合宿でした。
合宿地の様子はナカザッキーこと中崎幸伸選手が
自身のブログに写真も載せていますので、
興味のある方はご覧ください。
中崎選手のブログ ⇒ こちら
中崎選手の「崎」という字
「山へん」に「大」「可」では無くて
本当は「山へん」に「立」「可」なんですが、
このブログではその「サキ」が使用できないので
一般的な「崎」を使っています。
本文中にこの「サキ」を入れるとエラーになります。
エラーメッセージ
記事本文に、保存できない文字「●」（fab1：JISコード）が含まれています。
「●」のところに正しい「サキ」は表示されるのですが、
ブログでは何故か使えません(笑)
ソフトバンクホークスの川崎選手の「サキ」も同じ字ですね。
記事のタイトルのあまり関係のない記事になりました(笑)
突然ですが、“勝手に月間ＭＶＰ”の発表です！！
わたくし団長が独断と偏見で勝手に選ぶ“勝手に月間ＭＶＰ”
５月度表彰選手の発表です！
表彰状も賞品もありません・・・。
名誉もあるかどうかわかりませんが・・・(笑)
それではいきなり、５月度の“月間ＭＶＰ”の発表です！
記念すべき第１回目の受賞者は！！
おめでとうございます！
小西 祐也（こにし ゆうや）選手です！！
小西選手は４月末に日本選手権５０００ｍの標準記録を突破！
その勢いで５月最初の試合で１００００ｍの自己ベストをマーク
更に「九州実業団陸上」では積極果敢なレースを見せ
１５００ｍで自己ベストを大幅に更新する好タイムで２位入賞！
１９歳の若い選手が順調に成長し、結果を出していますね！
初挑戦の「日本選手権」、強力過ぎる相手がメンバーですが
失うものは何もないので、先輩の胸を借りて、思い切った
レースで自己ベスト、上位入賞を目指して欲しいですね！
続いて、５月度の“技能賞”の発表です！！
おめでとうございます！技能賞は、
三津谷 祐（みつや ゆう）選手です！！
三津谷選手は、４月の「兵庫リレーカーニバル」
５月初めの「静岡国際陸上」とグランプリシリーズに出場
本来の実力は発揮できませんでしたが、徐々に調子をあげ
「九州実業団陸上」では、１５００ｍに出場、
後輩の小西選手との激しいデッドヒートを制し優勝！
その１５００ｍレースのゴールで、
ゴール寸前、胸を前に突き出して、
小西選手に僅か０．０４秒差で勝ちました！
レース運びの巧みさ、０．０１秒でも速くゴールする
テクニックに対し、“技能賞”を授与します！！
最後に、５月度の“敢闘賞”の発表です！
おめでとうございます！敢闘賞は
押川 裕貴（おしかわ ゆうき）選手です！！
押川選手は故障で苦しんでいましたが、
ようやく復調し、「九州実業団陸上」のＪ５０００ｍで
久々にレースに出場！
レース終盤先頭に立って、レースを引っ張ったものの
ラスト４００ｍで一旦交わされて２番手に落ちました。
しかし、ラスト１００ｍで再び先頭に立ってそのままゴール！
復帰戦を見事な勝利で飾りました！！
同期の小西選手が大活躍して、焦る気持ちもあるでしょうが
能力的には、特にロードレースの力では決して小西選手に
負けない力を持った選手なので、夏の間しっかりと走り込んで
秋以降のロードでの大きな飛躍を目指して欲しいです！
＜勝手にトヨ九“月間表彰者”＞
最優秀選手賞 小西祐也選手
技能賞 三津谷祐選手
敢闘賞 押川裕貴選手
数ある写真の中から、今月のベストショットを選びました！
毎回、試合のたびに一杯写真を撮っていますが、
なかなか満足できる、いい写真は撮れないものです。
５月に撮影した中で、「これが一番！」と自分が思えるものを
選んでみました。それが下の写真です。
試合の写真を撮影する時、
「ＥＸ－Ｆ１」というカシオのデジタルカメラを使っています。
このカメラの特徴は、６０枚／秒の超高速撮影と
ハイスピードムービー（再生時はスローモーション）が
撮れることです。
他に機能はあると思いますが使いこなせていません(笑)
６０枚／秒の設定だと、１秒間しか撮影出来ないので
設定を１秒間ではなく、４秒間で６０枚に変えて
最大で４秒間は撮影出来るようにしています。
上の写真を撮った時は、ゴール前で５０枚ほど撮影しています。
ほんの一部を披露すると下のような写真が山ほどあります。
実際には写真１枚１枚がＡ３サイズくらいの大きさなので
ブログ用にトリミングしたり縮小したりして使っています。
この連続撮影の弱点は、一度使うとデジタル処理のあいだ
約３０秒くらいカメラが使えなくなることです。
仮にこのレースにトヨ九選手がもう一人出場していて
数十メートル後ろを走っていたとしたら
後ろを選手が撮影できなくなるので
この連続撮影の機能は使えません・・・。
「宇宙戦艦ヤマト」の波動砲のように（例えが古い！？）
ここという時しか使えないのです・・・(笑)
真剣にカメラをもう一台持とうかとも考えています。
でも実際のところ、トラックのレースの時は、
あまりに写真がいっぱいありすぎて
たぶん撮った写真を全部は見きれていないです。
たまたま見た写真が良かったら使っているという感じですね。
さて話が長くなりましたが、
ベストショットがあれば、ワーストショットもあります。
それはこれ・・・。
鞘ヶ谷の夜のレースは本当に暗いです・・・。
しかもこの日は４コーナー辺りのスタンドの照明が
トラブルで消えてしまい、更に暗かったです・・・。
いちおうデジタル処理をするとこのくらいまでは・・・。
フラッシュを使って撮影していますが、
一番近付いたタイミングでシャッターを切らないと
真っ暗な写真が出来てしまいます・・・。
もっともピントが合わなくて、シャッターが切れるのが遅れて
地面だけしか写っていない失敗も数多くやっていますが、
それはその場で削除してしまうので残っていません・・・(笑)
これからもカメラの機能を借りて
迫力のあるいいシーンを撮影出来ればと思います！
トヨ九選手たちによるタイムトライアル・後編です。
３０００ｍのタイムトライアル終盤
序盤から快調に飛ばす小西祐也選手を
三津谷祐選手と今井正人選手が追う展開！
残り４５０ｍ、依然として小西選手がトップ！
いよいよラスト一周！
快調に先頭を走る小西祐也選手！
２０ｍほど後方を懸命に追う三津谷祐選手と今井正人選手
更に１５ｍほど遅れて竹内健二選手
竹内選手から少し離されて渡邉竜二選手
渡邉選手から少し遅れて
押川裕貴選手、大津誠選手、酒井拓弥選手が一団
江田友也選手はこの集団から少し離れて追走
最後の直線！
小西選手がラストスパートで追いすがる２人を突き離して
先頭でゴール！！
続いて三津谷選手がゴール！
残り１００ｍあたりでは今井選手の方が前に出ていましたが
最後はスピードの違いで今井選手を振り切りました！
今井選手は、この三津谷選手のすぐ後ろにいましたが
三津谷選手のラストスパートでフレームの外に出てしまい
写真がありません・・・。
続いて竹内選手がゴール
竹内選手は地味ですが、大崩れしないところは
持ち味ですね～！？
そして渡邉選手がゴール！
後方では酒井選手が得意のラストスパート！
残り１００ｍの争いになったら酒井選手は強いです！
続いて押川選手、大津選手もゴール
最後に江田選手がゴールしてタイムトライアル終了です。
三津谷祐選手と小西祐也選手は、
６月６日（日）に行われる「日本陸上選手権大会」の
男子５０００ｍに出場します。
小西選手は、まさに伸び盛りなので
日本選手権でも自己ベストを更新するような走りを
見せて欲しいですね！
また三津谷選手もここでは小西選手の逃げ切りを許して
しまいましたが、順調に仕上がって来ているので、
地元・香川県の大会で、いい走りを見せてくれると思います。
