９月２９日（日）
今年で最後となる「九州一周駅伝」の予選会を
兼ねた「大牟田１０マイルロードレース」が
開催されました。
開会式
気温は２３～２４℃くらいですが
どんよりと曇って湿度がかなり高く
やや蒸し暑い天候でした。
開会式で選手宣誓をしたのは渡邉竜二選手
１０時４５分ちょうどに
大牟田高校前の道路をスタート！
小西祐也選手（＃５５）が勢いよく飛び出し
押川裕貴選手（＃５６）、渡邉竜二選手（＃５３）
廣末香選手（＃４４）も続きます！
廣末選手の後方に酒井拓弥選手（＃５４）
片平義貴選手（＃４６）、渡邉大輔選手（＃４７）が
続きます。
１０マイル（約１６ｋｍ）のコースに
選手たちが勢い良く駆け出して行きました！
その②につづく・・・。
渡邉竜二選手が優勝！
この大会トヨ九勢が４連覇です！！
２０１０年優勝 三津谷祐選手
２０１１年優勝 小西祐也選手
２０１２年優勝 今井正人選手
＜一般男子１０マイルの結果＞
１位 渡邉竜二選手 ４８分３４秒
２位 押川裕貴選手 ４８分５２秒
５位 廣末香選手 ４９分１１秒
１２位 酒井拓弥選手 ４９分３０秒
２０位 加藤泰智選手 ５０分０５秒
３２位 渡邉大輔選手 ５２分１４秒
４７位 片平義貴選手 ５６分３３秒
※小西祐也選手は１１ｋｍ付近で棄権
９月２２日（日）、ジュニア１５００ｍに
片平義貴選手が出場しました。
レースが始まる直前、
１５００ｍのスタート地点の近くでは
男子の棒高跳び決勝のクライマックス
沢野選手が５ｍ５０を跳んで
優勝を決めた瞬間を目の前で見ました！
そして１５００ｍが始まります。
スタート！！
九電工の前田健太選手と前田晃旗選手の２人が
リードして４００ｍ
片平選手は３番手を追走
８００ｍ、前田晃旗選手が先頭
３位グループとの差が開き、
片平選手は３位グループの後方
ラスト一周！
片平選手は５番手で懸命に前を追います！
しかし前の２人のラストスパートに
差が開いていきます・・・。
そして最後の直線
（写真の一番左端が優勝ゴールの前田晃旗選手、右端が片平選手）
片平選手が５番手でゴール
＜ジュニア男子１５００ｍ決勝＞
１位 前田晃旗（九電工）3:50.56
２位 前田健太（九電工）3:52.56
３位 久保田隼（ＮＴＮ）3:53.24
４位 林辰也（トヨタ自動車）3:53.60
５位 片平義貴（トヨタ九州）3:56.30
６位 熊橋弘将（山陽特殊製鋼）3:58.30
７位 小西生眞（山陽特殊製鋼）3:59.92
８位 川口時英（ＮＴＴ桑名）4:01.07
片平義貴選手が出場したジュニア５０００ｍ
スタート！
外からのスタートで好位置に付けます。
NTNの谷山選手とコニカミノルタの小板橋選手が
リードして４００ｍを通過
大きな集団の３位グループの外に片平選手
３位集団が前の先行していた２人に追い付いて
１２００ｍ通過
ほぼそのままの状態で２０００ｍ通過
２８００ｍ
片平選手が徐々に苦しくなって来ます。
３０００ｍを過ぎて
完全に先頭集団から脱落・・・。
ペースが全く上がらないまま４０００ｍ通過
４４００ｍ
先頭集団では、九電工の前田晃旗選手が
残り３００ｍ付近から切れのあるスパートを
見せて優勝
片平選手は苦しい走りとなりました。
今回は厳しいレースとなりましたが、
まだまだ夏合宿の疲れが取れていないものの
故障をせずにしっかりと全メニューを消化し
いい練習は出来ていたので、これから涼しくなり
疲れが抜けてくるともっと粘りが増すと思います。
＜ジュニア男子５０００ｍの結果＞
１位 前田晃旗（九電工）14:28.11
２位 林辰也（トヨタ自動車）14:29.61
３位 久保田隼（NTN）14:31.29
４位 熊橋弘将（山陽特殊製鋼）14:34.24
５位 谷山誠（NTN）14:38.71
６位 小板橋天斗（コニカミノルタ）14:40.01
１１位 片平義貴（トヨタ九州）15:19.49
今日は風が強く、時おり雨が勢いよく降る
あいにくの天候で、参加者はいつもより
少な目でしたが、練習会が行われました。
今日は決まったメニューは設定されず
参加者が自由に仲間を作って練習する
「Ｆｒｅｅ練習の日」でした。
森下広一監督
石本孝幸コーチ、真内明コーチ
三津谷祐選手
井手上隼人選手
スタッフ・選手も参加して
会員の皆さんそれぞれが仲間を作って
ペース走やジョギングで汗を流しました。
