1月24日(日)に開催された
「天皇盃 第21回全国都道府県対抗男子駅伝」
この大会最長区間の7区(13.0km)に
押川裕貴選手(岐阜県代表)と
廣末香選手(宮崎県代表)が出走しました。
ゴール地点の平和記念公園には
こんなパネルも!?
このゴールの平和記念公園の前を一度通過して
また戻って来るコースになっており、
13kmの区間、最初の5km過ぎの地点
廣末選手が先に姿を見せました。
そのあと少し離れて押川選手が続きました。
そしてゴールまで約1km地点
先頭は愛知県の山本選手(トヨタ自動車)
続いて2位は広島県の工藤選手(駒沢大)
3位争いは埼玉県の服部選手(Honda)と
静岡県の佐藤選手(日清食品グループ)
福岡県の吉元選手(黒崎播磨)と
戸田選手(東京農大)が7位争い
押川選手は廣末選手も交わして
順位を押し上げて来ました!
このあとも何人か交わして8人抜き!
区間3位タイの快走を見せました!
・・・と、押川選手の後ろ姿の写真を見て
気づいたのですが、
都道府県対抗駅伝のタスキには
タスキを通して長さを調整するための
リング状の金具が付いているのですね。
中学生から社会人までいろんな体格の選手が
タスキの長さを調整しやすいための工夫でしょうか?
ふつうは、結び目で輪を作って
そこにもう片方を通すようにしていますね。
そして、押川選手の後方には廣末選手
2年前のこの大会では同じ区間で
区間2位の快走を見せて、
関係者さえも驚かせた廣末選手でしたが
今回は区間17位の結果でした。
<都道府県対抗男子駅伝結果>
1位 愛知県 2時間20分12秒
2位 広島県 2時間20分43秒
3位 埼玉県 2時間20分59秒
4位 静岡県 2時間21分03秒
5位 長野県 2時間21分09秒
6位 福島県 2時間21分17秒
7位 群馬県 2時間21分50秒
8位 福岡県 2時間21分50秒
23位 岐阜県 2時間23分33秒
27位 宮崎県 2時間23分45秒
<7区 13.0km>
1位 茂木圭次郎(東京・旭化成)37'56"
2位 佐藤悠基(静岡・日清食品G)38'00"
3位 中谷圭佑(兵庫・駒澤大)38'03"
3位 押川裕貴(岐阜・トヨタ九州)38'03"
5位 田村和希(山口・青山学院大)38'09"
6位 高久龍(栃木・ヤクルト)38'14"
7位 梶原有高(神奈川・厚木陸協)38'25"
8位 山本修平(愛知・トヨタ自動車)38'31"
8位 圓井彰彦(福島・マツダ)38'31"
17位 廣末香(宮崎・トヨタ九州)38'47"