小西祐也選手が出走した6区、押川裕貴選手が出走した7区の詳細です。
5位でタスキを受けた小西祐也選手は
長い登り坂とトンネルのある中間市を走り抜けて
北九州市内に入って来ました!
小西選手はタスキを受けて直ぐ4位に順位を上げて
更に2分以上あった上位チームとの差を大きく詰める
区間賞の快走!!
今年度はここまで本来の走りを見せることが出来なかった
小西選手でしたが、ようやく力の片鱗を見せてくれました!
この走りで自信を取り戻して、更にレベルアップして
次のレースに臨んでくれると思います。
小西選手から3位とは47秒差の4位でタスキを受けた
押川裕貴選手、起伏の多いアンカー区間を
序盤から速いペースで追い上げて
前を行く九電工・酒井選手に並びました!
ゴールまで残り1.5kmの地点には
押川選手がリードを広げてやって来ました!
押川選手がスタートした頃には、私は既にゴール地点にいて
レースがどんな状況になっているのか全く分からないまま
選手がやってくるのを待っていました。
先頭でやって来たのは旭化成の深津選手
大きく差が開いて2番目にゴールしたのは
安川電機の中本選手
そして次に姿を見せたのは押川選手!
47秒差でタスキを受けたという情報しかなかったので
一気にテンションが上がりました!!
そして3位でゴール!!
前半、苦しいレースになった今回の駅伝でしたが
なんとか後半の選手が頑張って順位を上げて
終われたのは良かったと思います。
また3位という結果でもチーム全員が「悔しい」という
気持ちを共有できるようになったこともある意味チームが
この数年で大きく成長している証なのかなと思いますね。
さて次回はレース後の様子と表彰式の様子をお伝えします。
<6区(9.1km)の結果>
1位 小西祐也(トヨタ九州) 26分39秒(通過順4位)
2位 黒木文太(安川電機) 26分51秒(通過順2位)
3位 白石賢一(旭化成) 26分52秒(通過順1位)
4位 高井和浩(九電工) 28分05秒(通過順3位)
5位 祝田守(黒崎播磨) 28分11秒(通過順6位)
6位 渡辺洋一(三菱重工長崎) 28分22秒(通過順5位)
7位 久佐賀悠(西鉄) 29分03秒(通過順7位)
<7区(14.2km)の結果>
1位 深津卓也(旭化成) 40分58秒(チーム順1位)
2位 押川裕貴(トヨタ九州) 42分06秒(チーム順3位)
3位 金子幸司(黒崎播磨) 42分50秒(チーム順6位)
4位 中本健太郎(安川電機) 42分58秒(チーム順2位)
5位 酒井将規(九電工) 43分13秒(チーム順4位)
6位 小林誠治(三菱重工長崎) 43分38秒(チーム順5位)
7位 石田和也(西鉄) 43分51秒(チーム順7位)
コメント--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。- Soul [2012年11月28日 15:45]
- 団長さん、こんにちは。
小西選手、調子が上がってきましたね!
良かったです(^_^)
ニューイヤーまで、さらに調子を上げていって欲しいですね。個人的には、ニューイヤーはスピードの生きる1区で活躍して欲しいです♪
ちなみに、毎日駅伝の6区は距離は短いですが、難コースなんですね?
押川選手は、九州一周からの好調を維持していて、前半から積極的に走れたようですね。押川選手には、今週末の福岡国際マラソンで、自身の初マラソンへ向けてのペースメーカーの役割が待っていますが、余裕をもった安定したペースメークが出来るのでは。
トヨ九チーム、個人的には、今回は優勝出来ると思っていただけに、少し残念な結果に終わりましたが、この経験を生かして、チームとしては、ニューイヤーに向けて、心身ともに、調子を上げていって欲しいですね!!
- 団長 [2012年11月28日 23:01]
- Soulさん、こんばんは。
なんとか「ニューイヤー駅伝」までに全員がベストの状態に仕上げて
元旦はいい勝負を期待したいですね!