皆様、こんにちは!
春の訪れで草花は色づく季節となってまいりました。
今回の現場奮闘記は福岡事業所営業部からお送り致します。
弊社は【水の安全・食の安全】をモットーに、
日々の分析・測定・調査を通じて、皆様方に安心で安全な
環境づくりをお手伝いさせて頂いております。
ですが、水と食だけではありません!!!
今回は快適な環境づくりに欠かせない空気環境測定についてご紹介いたします。
私たちのまわりにある大型の商業施設やビル・学校等で、特定建築物に該当する建物は
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(通称:ビル管法)」
により管理方法が定められています。
その中で空気環境測定についても測定が義務付けられております。
項目 |
基準値 |
測定回数 |
浮遊粉じんの量 |
0.15 mg/m3以下 |
2ヵ月以内 毎に1回 |
一酸化炭素の含有率 |
100万分の10以下(=10 ppm以下) ※特例として外気がすでに10ppm以上ある 場合には20ppm以下 |
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二酸化炭素の含有率 |
100万分の1000以下(=1000 ppm以下) |
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温度 |
(1) 17℃以上28℃以下 (2) 居室における温度を外気の温度より低く する場合は、その差を著しくしないこと。 |
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相対湿度 |
40%以上70%以下 |
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気流 |
0.5 m/秒以下 |
厚生労働省 建築物環境衛生管理基準より一部抜粋
施設やビルで人々が安心で安全な空気環境の中で活動する為に、定期的な測定をさせていただいております。
空気環境測定 風景
私たちの仕事は環境の安心・安全をデータとしてお客様へお届けすることです。
様々な分析・測定・調査を通じて、今後も身の回りの環境安全・安心隊!?
として、日々の業務に取組んで参ります。
空気環境測定について疑問や相談がありましたら、
最寄りの事業所・営業所にお気軽にお問い合わせください。