goo blog サービス終了のお知らせ 

福岡ラボストーリー

東洋環境分析センター  ~福岡事業所 ver~

第15話~ISO17025認証取得~

2015-07-29 10:00:00 | 企画
福岡ラボ稼働2年目に突入しておりますが、
先日、ISO17025を認証取得しました!!


ISO17025とは? ⇒ http://www.pjla.jp/iso17025/iso17025/

今後も、迅速かつ正確で信頼のある分析結果を
お届けして参ります!


分析依頼等のお問い合わせがございましたら、
下記の連絡先までご連絡下さい。

~福岡ラボ~
★事業所TEL:092-588-7750
★E-mail:fukuoka@let-toyokankyo.com

第14話~福岡ラボ見学~

2015-06-26 10:00:00 | 企画
福岡ラボが本格稼働して
早いもので1年が経過致しました。
その間、いくつかのユーザー様が福岡ラボ見学にお見えになりました。

環境分析にご興味のある皆様!

お客様より頂いた依頼試料が
どのように分析され、結果として報告されているのか気になりませんか?

ラボ見学を通して

どのような環境で分析をしているのか。
どのような流れで分析が進んでいくのか。
どのような社員が働いているのか。

以上3点
…もしくはそれ以上をご確認頂けます。

    
    中央分析室             機器測定室

福岡ラボ見学をご希望の方は、是非ご連絡下さい。

~福岡ラボ~
事業所TEL:092-588-7750
E-mail:fukuoka@let-toyokankyo.com

第13話 ~福岡ラボへの試料持ち込み大歓迎!!~

2015-05-26 10:00:00 | 企画
今回は、前回ご紹介させて頂きました
「お客様サポートセンター」で、実際ご質問のあった内容についてご紹介致します。

Q:試料の持ち込みは可能ですか?

A:基本的には弊社スタッフがサンプリングを行いますが、
  お客様自身のサンプリング及び持ち込みにも対応しております!

~ご連絡先~
TEL:092-588-7750
E-mail:fukuoka@let-toyokankyo.com
お客様駐車スペースを設けております。どうぞお車でお越しください。
また、弊社は近隣にJR南福岡駅、西鉄雑餉隈駅もございます。
詳しくは下の図を御覧ください。



もちろん弊社では、事前に専用の容器をお渡し致します。
また、容器をお渡しする際にサンプリング方法の簡単なご説明もさせて頂きます。
その他質問等ございましたら、
下記のお客様サポートセンターまでご連絡下さい。

お客様サポートセンター 0120-1040-18

第12話 ~営業部の想い!!~

2015-02-23 10:06:18 | 企画

~お客様サポートセンター開設 ~

営業部ではお客様の御要望にお応えできるよう,サンプリングから分析に至るまで綿密な

打ち合わせを行います。分析を行う項目は法律により定められており,日々技術部と共に,

御依頼頂いた内容を確認し合っております。

東洋環境分析センターでは,この度お客様サポートセンター(フリーダイヤル)を登録   

させて頂くことになりました。

より多くのお客様にお問い合わせ頂ける体制が整いました。



                     <お客様サポートセンター>


1本の電話を通して地域1番のサポートセンターを目指し,信頼のある関係を築いて

まいります。

皆様のお電話を心よりお待ち致しております。






第11話 ~精鋭達の分析現場!!~

2015-02-16 10:54:12 | 企画
~分析室の風景~


担当者 松田:5日後のDOを測定していたのは、BODを求めるためです。BODとは日本語で生物化学的酸素要求量といいます。簡単に言えば、5日間に微生物がどれほど水中の酸素を消費したかを見ています。採取日のDO濃度と5日後のDO濃度の差から、有機物の汚染の度合いをみる指標です。

渡辺:おかしいですね、もし、汚れている川の場合は、有機物が多いので、水中には、もと
もとDOも少ないでしょう?だから、5日後のDOを測定しても大きな差がないので、
BODで示すとあまり汚れていないという評価になってしまいませんか?

担当者 松田: 渡辺さん、今日は冴えていますね。BODを測定する際には、微生物の活動しやすい一定の環境のもとで測定することが必要です。ですから、DOの量が少ない場合には水中に酸素を供給して、この大きなインキュベーターという装置に入れて20度の環境に保って5日間放置した後、DOを測定します。 
 

          


 
     実際は、様々な水質に合わせて、複雑な操作が必要です。水中の微生物と有機物とのバランスや一定の酸素濃度、夾雑物質からの影響等を考慮して試験を行います。

渡辺: BODはさすがに奥が深いですね。いろいろ勉強になりました。有難うございました。