東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

分析 測定 調査 試験 検査

生活に欠かせない~水~

2010-09-22 | 営業部
みなさん、こんにちは!!!!
今回は熊本事業所から亀甲(かめこう)がお送り致します。

熊本県は地下水源が特に豊富で、ご家庭で
井戸水を飲用として利用されており、生活には欠かせない大切な資源です。

“井戸水が安心して飲めるかどうかを調べる”のも私どもの
重要な使命だと思い日々取り組んでいます。


さて、その井戸水検査での採水現場風景をご紹介しますと・・・


先ずは蛇口をガスバナー等で炙り付着している菌を滅菌します。


その後蛇口から水を5分ほど流して・・・


水温が安定してきたら水温計で水温をチェックします。


蛇口の滅菌を行ったら先ず細菌検査専用の容器で採取します。
滅菌容器は容器内が滅菌されているので水では中を洗わず、
そのまま容器の8割程度まで採水します。


次に別の容器で細菌検査以外の試料となる水を入れていきます。
(上記の容器は細菌検査以外の項目に用いる容器です。)
水を入れて2,3回ほど容器内を洗い、容器が一杯になるまで採水します。

採水が終わったら直ぐにクーラーボックス等へ入れて保管します。

こういった流れで多い時には1日に30箇所程採水する事もあります。

全て採取した後は直ちにラボへ搬入し分析します。

採水中にお客様から
いろいろお話をお聞きしたり、
時には差し入れを頂いたり・・・

現場でお客様とのふれあいが楽しく
     また
  それも大切な事だと
  つくづく感じます。

ご家庭のお水を一度検査してみたいと思う方!!
東洋環境分析センターは九州一円どこでも駆けつけます!!
最寄りの営業所まで是非お問い合わせください。

コメント
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