東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

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あっ、臭い:ヒ素分析 延岡ラボ

2011-08-31 | 技術部
皆さん、こんにちは 
まだまだ残暑が厳しい日々ですが体調はいかがですか?
今回は、延岡ラボからお届け致します。

延岡ラボはルーチン業務の他に手分析での対応を行っております。
今回は、その水素化ヒ素発生装置を使ったヒ素分析を簡単にご紹介したいと思います。

1. 先ずは試料をるつぼに秤取ります。(天秤は使用前には必ず日常点検を実施して“使用可”の状態になっている事を確認!)
  

2. エタノール溶液に点火して燃焼します。
  

3. 次は電気炉(600℃)で強熱します。
  

4. 酸に溶解し、pH調整をします。(ドラフト内で行います。)
   

5. 塩酸(1→2),ヨウ化カリウム等を加えます。
  

6. 酸性塩化第一スズ容液を加え、10分放置。
  

7. ヒ素分析用亜鉛を加え、直ちに発生装置Bを連結します。
  

8. 水素化ヒ素を発生させ、N、N-ジエチルジチオカルバミド酸銀を溶解したピリジン容液に吸収させます。 ピリジン容液は刺激臭が強いため、ドラフト内にて!
   ガスを発生中です:臭いにご注意を!

       ↓    25℃で1時間

   標準液は呈色しています。

9. 分光光度計で吸光度を測定し、標準の吸収液との比較を行ないます。
  


この方法は、同様な操作を行った標準濃度の呈色と比較する方法です。
お客様のご要望にお応え出来るよう日々努力しております。

今後とも、延岡ラボをよろしくお願い致します。
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