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共産党頼み

2005年09月04日 23時59分59秒 | 政治
北方領土「ロシア領」誇示 参戦正当化論文も

引用開始

ロシア極東では、日本の降伏文書調印六十周年に当たる二日、各地で対日戦勝祝賀行事が行われた。日ソ中立条約違反の対日参戦と北方領土の不法占拠を正当化する反日論文のほか、対日参戦を決断した独裁者スターリンを再評価する論文の発表も相次ぐなど、旧ソ連史観の定着化を図る動きが活発化している。

引用終了

はっきりって共産主義を経験したロシア人(旧ソ連人)の政治家というのは大概にして嘘つきだということ。自らの非道を棚に上げて強情を張りたがる、というか嘘を嘘と自覚する思考回路を持ち合わせていない。これは中共や北朝鮮を見れば理解できる事で、残念ながら日本人がいくら正直に接しても通じる相手ではないということでもあります。

今度の総選挙で恐らくは自民党が圧勝するんでしょうけど、新内閣組閣時には是非とも共産党の議員を「北方領土担当大臣」として入閣させて欲しい。日本共産党の北方領土(共産党では日ロ領土問題と呼称・是非読んでみてください)政策ははっきり言って自民党のそれより明確で日本の本来の立場を語っているように思えます(逆に自民党の北方領土政策が売国的と思える)。反スターリニズムの日本共産党以外にこのスターリンが犯した重要問題を解決できる政党があるとは残念ながら思えないのが現状です。残念ながら。

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2 コメント

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かわいそうに (名無し)
2005-09-05 01:50:54
かわいそうに。こんなことも分からないのか。



「国体護持」だの「天皇主権」だの、要するに「民の命と暮らし」をどうするのかという視点から政治を考え行動していこうとしないかぎり、いつまでもアメリカの腰巾着であり、問題を解決できないということなのだが、だからこそ出てくる言葉だな。



最後の「残念ながら。」は。



本当の愛国者とは、共産党のように「人民の命と暮らしを守る」ために行動するんだよ。決して天皇や財界、さらにはアメリカのために行動するんではないんだよ。

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可哀相と言われても困ってしまいます (toyoashihara)
2005-09-05 14:35:23
国体護持が「民と命と暮らし」を犠牲にするものと思われてるようですが、そんな事はありません。というか、何故ここで国体護持が出てくるのかが解りませんので是非ともご高説を賜りご解説していただきたいと思います。

それと「反天皇」「反ブルジョワ」「反米」という三種の神器を持ち出されましても、こちらとしては筋が違うというか、そういう手垢にまみれた枯れ果てた思想への反論には困ってしまうんです(笑)。



今の日本の暮らしの中で、日本共産党の理念を信じる事が出来ない・信ずるものに値するとは思えない事は多数の日本国民の常識だと思われます。ご高説にあるような「愛国者」であるはずの日本共産党の理念が百年経っても未だに日本国民に理解されていない事からも明らかです。ですから私は、当然の事ながら期待されるべき保守党がまともな北方領土政策を講じずに日本共産党の「反スターリニズム」すら利用せず、売国的政策を続けてきた事に対して「残念」に思っているのでそう書いた訳です。
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