いなほブログ避難所

避難所です...

筋金入り

2005年12月26日 23時43分15秒 | 朝日新聞
編集局の部廃止、局長2人制…朝日・編集改革報告書

引用開始

朝日新聞社は26日、今年8月の取材メモねつ造事件を受けて設置した「編集改革委員会」(委員長・内海紀雄専務)の編集改革に関する報告書を公表した。

 来年4月に政治部、社会部など編集局内の部を廃止したり、編集局長を2人制にしたりするという。

 会見した木村伊量・編集担当付によると、部を廃止するのは、「複合的テーマが増え、部の縦割り意識をなくして記者を最適に配置し、最終的には専門記者と、ジェネラリスト両方の育成を目指すため」としている。具体的な組織のあり方については半年から1年かけて検討する。

 編集局長は編集担当のゼネラルエディター(GE)と、管理担当のゼネラルマネジャー(GM)の2人制にして、GE直轄の特別報道チームを設置する。

 報告書はこのほか、記者教育の拡充、地方取材網の充実などを掲げている。

 秋山耿太郎社長は「不祥事の再発防止にとどまらず、これまでの惰性を排し、取材の組織や記者の育て方を抜本的に変えるもの」とのコメントを発表した。

引用終了

余りに捏造が多い朝日にとって、組織を変える前に記者・デスクのモラルを改善するほうが急務なんじゃないでしょうか。
でも楽しみなこともあります。「編集局長直轄の特別報道チーム」なんて阿呆過ぎて恐ろしくてワクワク身震いしてきますね。筋金入りの全共闘崩れ局長級直轄です。朝日らしさに尚一層拍車がかかる事を期待します。

便所紙以下の新聞だよ

2005年12月10日 22時23分54秒 | 朝日新聞
【社説】2005年12月10日(土曜日)付 ビラ配り有罪 表現の自由が心配だ

引用開始

被告側は上告した。市民の表現の自由に十分に配慮した判断を示すことを最高裁に期待したい。

引用終了

「表現の自由」が民主主義の根幹であり、封殺されてはならない事は当たり前の事ですが、この「市民」なるビラ撒き市民の資質が問題です。東京高裁の判事はこの「市民」の資質をよく理解されておるのではないでしょうか(笑)。この市民を構成しているプロ市民は「立川自衛隊監視テント村」というところの人物のようですが、サイト見てビール噴出しました。まず見てください(爆笑)。あとそのページから飛べるのですがこちらもご覧下さい(爆笑)。そちらから引用します。

引用開始

立川自衛隊監視テント村への弾圧を許さない!
【反天皇制運動連絡会】

 2月27日、警視庁公安第二課と立川署によって、立川自衛隊監視テント村のメンバー3人が逮捕され、6カ所が家宅捜査された。一ヶ月以上も前である1月 17日の、自衛隊官舎への「自衛官とその家族にイラク派兵反対を呼びかける」というビラの配布がその理由であり、「住居侵入」罪の令状逮捕だという。
 反戦・反派兵・平和を願うものがその思いを伝えるためにビラをまく。憲法でも保障され、人権として誰もが等しく持っているはずの思想・信条の自由、表現の自由の行使である、たったこれだけのささやかな行為が、「犯罪」として制裁を加えられているのである。日本社会はこんなにもひどい状況になっているのだ。私たちは激しい怒りを覚える。

 ビラまきをした3人の逮捕に踏み切った警察を許してはならない!
 ビラまきをした3人の逮捕状を出した裁判所を許してはならない!
 ビラまきで逮捕された3人を「犯罪者」報道するメディアを許してはならない!
 不当な家宅捜査を許してはならない!
 警察はただちに3人の釈放と押収物の返還をおこなえ!
 
 この警察による暴挙をここでくい止めるために、できるだけ大きな抗議の声をあげていこう。
 私たちは、この反戦と反天皇制に取り組んできた立川自衛隊監視テント村への不当な弾圧、逮捕と家宅捜査に抗議する。そして、この抗議の声が全国からあげられるよう呼びかける。
 軍事占領地・イラクへ、殺し・殺されることが前提の派兵を強行する国は、いま本気で私たちの反戦・平和運動をつぶそう
としている。
 みんなで抗議の声をあげよう。そしてこの弾圧を跳ね返し、
反戦・反派兵・平和の声をあげ続けよう!
 2004年3月2日
 反天皇制運動連絡会

引用終了

反天皇制運動連絡会」が何故に抗議声明?

引用開始

~憲法21条に保障された表現の自由を侵害する不当逮捕~
【WORLD PEACE NOW実行委員会】

イラク派兵に反対する行動をビラで呼びかけた人びとへの不当な家宅捜査・逮捕に抗議します
2月27日早朝、立川警察署は「立川自衛隊監視テント村」のメンバーの自宅など6カ所を家宅捜査し、3名の人びとを逮捕しました。1月17日に「イラク派兵反対を呼びかける」チラシを、自衛官も住んでいる官舎に配ったことが「住居侵入」になるというのです。

 しかし、ピザ屋さんもおすし屋さんも、引越し屋さんも不動産屋さんも、このようなやり方で、日常的にチラシを配布しています。なぜ、特定のグループが、特定の内容のチラシを配ると、それだけが「住居侵入」になるのでしょうか。このような
、手前勝手な「法の支配」に怒りを抑えることができません。しかも、これは「現行犯」逮捕ですらない「令状逮捕」という異例中の異例なやりかたです。私たちは裁判所までがこうした警察の不当な令状請求をそのまま受け入れ容認してしまったことにも強い不安と憤りを感じるものです。

 2月27日の家宅捜索と逮捕は、イラク派兵に反対して行動している全国のすべての仲間の言論・表現の自由の侵害に直結します。チラシの配布が違法行為とされ、逮捕されるのなら、さらに集会やピースウォーク、あるいは駅頭や街頭でのアピールなど、屋内・屋外での表現活動の制限へとエスカレートしていく危険を感じないではいられません。

 戦争が準備されるときに、真っ先に犠牲になるのは “真実”だ、と指摘した人がいました。私たちは今後も当然の権利である表現の自由の権利を行使し、まざまな方法で反戦の意思を表現し続けます。日本が軍隊を海外へ派兵し、戦争に協力・参加していくことに反対する声をさまざまな機会にあげ続けます。
 同時に、私たちは何よりも今回の不当逮捕と不当な家宅捜索に抗議し、逮捕・拘留されている3名の人びとの即時釈放を求めます。

2004年3月1日
WORLD PEACE NOW実行委員会

引用終了

WORLD PEACE NOW実行委員会
・・・orz
キチガイ極左。過激派だし(爆笑)。この極左団体については拙エントリー

左巻き団体観察(2)

を参照してください。警視庁公安課が「ビラ撒きプロ市民」を逮捕した時点で怪しい訳ですが、奴らが「弾圧!弾圧!」と騒いであちこちにリンクで辿ることができる道筋を残してくれているので、こいつらの素性を洗い出す手間が省けて助かりますね。朝日新聞はこのような「市民」を堂々と全国紙面で擁護するわけですから「極左紙」とか馬鹿にされるわけです。汚いのはその筋の人にしか判らないように「市民」と誤魔化す事。ひょっとすると朝日新聞も左翼過激派支援機関として公安からマークされているのかもしれませんね(嘲)。

西村氏の記事

2005年11月29日 23時01分30秒 | 朝日新聞
【社説】2005年11月29日(火曜日)付

まるで鬼の首でもとったかのようなはしゃぎ様ですが、なんですかこれは。

引用開始(改行修正)

それにしても、今回の事件であからさまになったのは、こんな議員を抱えていた民主党の罪の深さだ。
西村議員の国会議員としての資質には、かねて疑問があった。
民族主義者を自任し、97年には中国と領有権争いのある尖閣諸島に国会議員として初めて上陸した。99年には雑誌の対談で、日本の核武装の検討を唱え、防衛政務次官を辞任せざるをえなかった。

引用終了

オノレのイデオロギーに合致する政党の議員の場合は、宥めるかのような記事でお茶御濁すクセに、西村氏の場合はこういう扱いですか。少なくとも「公器」たる新聞の論説委員ともあろう者が「こんな議員」と吐き捨てるとは恐れ入る。読売や毎日でも手厳しい記事を書いてはいるが「こんな議員」とは書いてはいません。この論説委員は一体誰ですか?

 ◇

尖閣諸島は日本の領土以外の何ものでもありませんが、領土にかんする記事を書く場合、マスゴミは必ず「中国と領有権を争う」「韓国と領有権を争う」などという枕詞を付加します。このようなマスゴミの態度も含めて相手国は「国内世論が割れる」と判断し圧力をかけてきます。なんでもかんでも「~問題」と国内で命名して勝手に盛り上がる事は国益を損なうという事に早く気付いて欲しいものです。外交的な懸案には国内では一切「~問題」と呼ばずにつっぱねておけば良いのです。

 ◇

前エントリーで「西村氏は議員を辞職するべき」と言いましたが撤回します。西村氏は日露戦争百周年対馬沖の日露合同慰霊祭(ロシア駐日大使も参加)の折り、海自艦艇に乗船し参加した唯一の国会議員。こういう人が国政からいなくなってはダメ。辞める必要なし。

報捨て

2005年11月28日 23時59分59秒 | 朝日新聞
西村眞吾衆議院議員逮捕に対して、朝日新聞の論説委員の加藤千洋氏がコメント。

「国政に携わる人間としては、やっぱり私は限度を越えた発言、もって言えば暴言ですか、それからスタンドプレー、こういったものがやっぱり、時に目立ちすぎましたよね。だから前からやはり、ひとごとながら危ないなあ、と思っていたんですけどもね。」


動画は

http://www.geocities.jp/takanome7/movies/kato3.wmv

をコピペしてご覧下さい。

これは偉大なる加藤センセイの多少なりとも「記者勘」が働いての発言?
それとも単なる嫌味?

政治的追悼施設。朝日の場合

2005年11月10日 22時47分32秒 | 朝日新聞
追悼施設 実現してこその議連だ

朝日らしさが現れている「良質」の社説ですので紹介します。

引用開始

先の大戦の戦没者をどう追悼するかをめぐっては、国内だけでなく中国や韓国なども巻き込んで対立が続いてきた。

引用終了

他人事のように書かれる社説子。そもそも政教分離に反するという「憲法違反問題」であった靖国参拝をA級戦犯合祀・分祀を初めとする「靖国問題」化して中共の反発を煽ったのは朝日だったということすら忘れるらしい。何度忘れるのでしょうか。

↓オノレらの同志が火付け役じゃぞ。

Wikipedia 加藤千洋

引用開始

また、国内での首相の靖国神社参拝の問題や、従軍慰安婦という造語を、特派員として初めて中国政府(そのころ中国政府は靖国問題を大して相手にしていなかった)に報告し、誘導尋問で批判させた。このときの加藤特派員の行動や朝日新聞本社の方針が、その後の日中外交の亀裂を創ったとも言われている。

引用終了

加藤が支那特派員時代に靖国が国際問題化しているので、ほぼ間違いないといえると思います。つか、この社説は加藤が書いたものじゃないか?

引用開始

新施設は追悼の対象を「具体的な個々の人間が含まれているか否かを問う性格のものではない」と位置づける。敵味方を問わず、将兵、民間人も問わない。A級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社への首相参拝を批判している中国や韓国も、この施設なら理解してくれるはずだ。

引用終了

「理解してくれるはずだ」って・・・。中共が性善説に基づいて対日外交を行うと頑なに考えているんだね、この社説子は。ますます加藤だろ、これ。

引用開始

あらゆる宗教に開かれた無宗教の施設なら、憲法の政教分離原則に合致する。政府の追悼行事もできるし、A級戦犯の合祀後、一度も靖国神社に参っていない天皇も訪れることができるだろう。外国の賓客にも足を運んでもらえる。

引用終了

また嘘です。ブサヨは先帝陛下ならびに今上陛下の御親拝が無くなった事を「A級戦犯が合祀されたから出来なくなった」と言いますが、これは間違っています。昭和五十年に三木総理が参拝した折り「私的参拝」と見解を示してそのご靖国神社参拝は「公式私的参拝の如何」と政治問題化しました。当然先帝陛下は政治問題化している状態での御親拝を中断されました。A級戦犯が合祀されたのはその三年後です。天皇陛下がA級戦犯を問題視して御親拝を中断されたというのなら、今現在でも例大祭に勅旨をお送りになられている事をどのように説明するのかな?

あくまで問題であったのは政治問題化した三木総理の「私的参拝」です。

引用開始

新施設の検討は、もともと首相自身が国民や韓国に約束したものだ。先月の朝日新聞の世論調査では建設賛成が51%、反対が28%だった。

引用終了

朝日新聞の支那朝鮮を巻き込んだ壮大なマッチポンプであることを世論は知らないのかも知れません。女系天皇を容認する世論があるかのように誘導調査したのと同様の結果です。

朝日に聞いてみました

2005年10月18日 14時01分12秒 | 朝日新聞
首相の靖国参拝訴訟 大阪高裁の違憲判決、確定

大阪高裁の「傍論」を「違憲判決」と印象操作した朝日新聞に電凸しました。

やりとりの要旨

俺「いつ違憲判決確定したのか?」
朝日広報「違憲判決があったからですが、何か?」
俺「え? いつ違憲判決があったの? 損害賠償請求棄却が判決でしょ?」
朝日「朝日としては違憲判断があった判決と言う趣旨で編集してますので、以降の話は編集の・・・」
俺「その編集方針は紙面に書いてあるのか? それとも違憲判決があったわけではなのに、新聞は勝手に事実と違う事を書いてもいいのか?」
朝日「いや、書いていませんが・・・そういう趣旨として朝日新聞としては違憲判決と認定したので・・・」
俺「朝日が司法判断して認定したとでもいうのか?」
朝日「いや・・事実、違憲の・・・」
俺「asahi.comの記事の見出しだけ見れば違憲判決という一般的な印象になるだろ?」
朝日「いや・・・それって見出しですよね? ・・・もう噛み合いませんからこれくらいに・・・」
俺「じゃあ朝日は勝手に解釈して違うと思われる事を書いても良いんだ」
朝日「そいうことですかね」
俺「よーく判った(笑) それじゃあ」

朝日広報担当は最初から不機嫌そうな声での応対でしたし、予想通りの反応で途中で飽きてしまいました。

忘れてもらっちゃ困るが

2005年10月11日 22時20分59秒 | 朝日新聞
パキスタン 一人でも多く救いたい

引用開始

各国のNGOも支援に乗り出した。それぞれ手を取り合って、できうる限りの支援をしたい。

 日本にとっては、いつ起きてもおかしくない国内での地震への教訓をくみ取り、備えを固める機会でもある。

 政府の中央防災会議が想定している首都直下地震のうち、東京湾北部地震の規模は今回のパキスタンのものに近い。東海、東南海、南海地震はマグニチュード8クラスで、さらに巨大だ。そのことを忘れるわけにはいかない。

引用終了

拉致被害者よりパキスタン人らのほうが大切か。ああそうですか。
日本人より他国のほうが大切な朝日新聞らしい発想だな。社説の題からして胡散臭い言葉だし。

歴史教育を正道に戻す訳にはいかぬ朝日

2005年10月07日 21時13分14秒 | 朝日新聞
「つくる会」 常識的な採択結果だ

引用開始

私たちは教科書について「色々なものがあった方がいい」「検定は出来るだけ控えめにすべきだ」と考えている。

引用終了

自分たちが「偏向した」見解を持っていることを自覚しているから出てくるエクスキューズの言葉ですね。朝日新聞はやはり確信犯ではなかったんですなぁ。

引用開始

しかし、「つくる会」の教科書は、改善されたとはいえ、やはり教室で使うにはふさわしくない、と主張してきた。歴史の光と影、自分の国と他の国の扱いに、依然としてバランスを欠いているからだ。

引用終了

「左」へ傾き切った東京書籍の教科書が圧倒的に採用されているのにもかかわらず、朝日はそれを批判する事はありません。東京書籍の教科書は、いまどき階級闘争史観で貫かれ、日本の教科書と言うより北朝鮮の教科書のような有様であるのにもかかわらずです(笑)。

引用開始

子どもたちが自分の国に誇りを持てるようにと願うのは当然のことだ。しかし、日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を思う心も尊重すべきだ。

引用終了

自国に誇りを抱いてから、朝日の言うようにやれば問題はないと思うけど、朝日はあくまでも「まず支那・朝鮮を敬え。反省して額づけ。」と(遠まわしに)おっしゃる。やはり確信犯ではない。ある方向へリードしている。

引用開始

今回、気になったのは文科省の動きだ。教科書採択にあたって、「外部からの働きかけ」を排除することを強調し、教師や保護者の意向を反映させることには後ろ向きだった。

引用終了

杉並だけでなく全国規模で中核派が関わってますからね。国家の一大事ですよ。



追記:

<日教組による支那・朝鮮尊重教育、階級闘争史観に関するリンク>

これが日教組某県作成の教科書採点表だ

朝日新聞の悪意 その1

2005年09月29日 21時09分57秒 | 朝日新聞
天声人語

引用開始

両手を腰に当てた軍服姿の180センチと、モーニングを着て直立する約165センチ。朝日新聞の見出しは「天皇陛下、マツクアーサー元帥御訪問」だ。勝者の余裕と敗者の緊張が並ぶ構図は、人々に日本の敗戦を実感させた。

 撮られたのは掲載の2日前。昭和天皇が米大使館に元帥を訪ねた初会談の時だ。

引用終了

昭和帝を「モーニングを着て直立する165センチ」と尊敬も何も無い朝日のキチガイ沙汰。六十年前は「御訪問」と幾らかでも丁寧に書いていた朝日も、キチガイが跋扈する現在は「訪ねた」と平然と書く悪意。