いなほブログ避難所

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まぬけな議員連を思い出す

2005年12月30日 22時19分24秒 | 支那・朝鮮
拉致実行犯2人を特定 蓮池、地村両氏が証言

引用開始
 北朝鮮による蓮池薫さん(48)夫妻と地村保志さん(50)夫妻の拉致事件で、警察当局は30日までに、拉致の実行犯として北朝鮮工作員2人を特定、国外移送目的略取容疑で捜査を始めた。2人は元工作員の辛光洙(シンガンス)容疑者と「朴」と呼ばれる工作員で、蓮池さんと地村さんが新潟、福井両県警の事情聴取に証言した。
 警視庁と両県警は今後、工作員2人の逮捕状請求に向け、合同で捜査を進める。
 調べでは、「朴」は、所在不明になっている北海道出身の小住健蔵さんに成り済ましスパイ活動を行っていた「西新井事件」の主犯格として、警視庁が1985年3月に旅券法違反容疑などで国際手配。辛容疑者は、拉致被害者原敕晁さん=失跡当時(43)=の拉致の主犯として国際手配されている。

引用終了

かつてこの男を「釈放してくれ」と韓国政府に嘆願した哀れでまぬけな日本の国会議員さんたちがいました。拉致実行犯が逮捕されてしまいオノレらの拉致への関与がばれることを恐れての嘆願署名です。

辛光洙(シン・グァンス)
「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」

私どもは貴国における最近の民主化の発展、とりわけ相当数の政治犯が自由を享受できるようになりつつあることを多とし、さらに残された政治犯の釈放のために貴下が一層のイニシアチブを発揮されることを期待しています。
在日関係のすべての「政治犯」とその家族が希望に満ちた報せを受け、彼らが韓国での社会生活におけるすぐれた人材として、また日韓両国民の友好のきづなとして働くことができる機会を与えて下さるよう、ここに心からお願いするものであります。

1989年

大韓民国
盧泰愚大統領貴下


日本国国会議員一同


「日本国国会議員一同」は卑怯だな。

反応した北京

2005年12月29日 22時37分11秒 | 支那・朝鮮
中国側、日本の抗議に「強い憤り」 総領事館員の自殺で

引用開始
 上海の日本総領事館の男性館員の自殺をめぐり日本外務省が中国政府に抗議した問題で、中国外務省の秦剛(チン・カン)副報道局長は29日の会見で、「中国のイメージを著しく損なう行為に強烈な憤りを表明する」と述べ、日本側の対応を強く批判した。

 秦副局長は、日本外務省が、中国政府に事実関係の究明と抗議を繰り返したが「納得のできる反応はない」と説明していることについて、「中日双方でこの件の性質についてはすでに結論が出ている」と反論した。

 日本側が「背景には中国公安当局関係者によるとみられる遺憾な行為があった」と指摘していることについても、「(自殺から)1年半もたってから日本側が再び取り上げ、自殺と中国当局者を関係づけるのは、別の意図があることが明らかだ」と述べた。

 会見終了後、秦副局長は、一部記者団の「すでに出た結論とは何か」との質問に対し、「自殺ということだ」と述べるにとどまり、背景については一切触れなかった。

引用終了

北京からすぐさまこのような「激怒」的反論が出てきたのは良い傾向なのでは?
日本がこの事件を(チャイナスクールの意向通りに)隠蔽せず、官房長官の口を使って穏便な態度で国際条約違反とまで言って北京批判に打って出たのですから北京としても放っておくわけにもいきますまい。一番脱力するのは無視される事ですが、小泉首相になってからどういう訳か北京がちゃんと反応してくれるようになったのはひょっとすると「進展」なのかも知れません。まあ北京は日本を政治的にも経済的にも絶対に無視できない、という現実があるんですけれども。

それにしても日本のメディアはこの件に及び腰というか重要視しないんですね。北京が靖国で騒ぎだせばそれに呼応して囃し立てるのが通例だと言うのに。

与謝野馨センセイ

2005年12月28日 23時59分59秒 | 拾い物
ネットを徘徊していて拾って来た記事です。

「Linuxの振興を支援する」---自民党政調会長 衆議院議員 与謝野馨氏

引用開始

あとFedore CoreというRed Hatの後継が,Fedore Core 1,Fedora Core 2ときて,最近Fedora Core 3が出ましたが,こちらも少しずつみんなが馴染んで来るんじゃないかと期待しているんですが。

(中略)

部品はビックカメラで買うこともあるし,秋葉原のTWO TOPとかT-ZONEとかで買うこともありますね。

引用終了

現職の経済財政政策担当大臣であり、当時自民党政調会長(党三役)だったセンセイが秋葉で部品の買いものですからね。そして「Fedore Core」「インターネットでページを見るくらいならLinuxで十分ですよね」…。

与謝野センセイってばすご過ぎますorz

やっぱりマトモな諜報機関が必要なんじゃないかと

2005年12月27日 15時31分09秒 | 支那・朝鮮
上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書


引用開始

中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。

 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。

 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。

 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。

 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。

 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。

引用終了

「国は売れません」

外務省にも当然の態度を示す人もいるんですね。でも女の問題をネタに脅されるような隙があったのは残念です。恐らく他の駐在員も既に小姐(諜報担当)を抱いてしまった、いや、抱かれてしまっているのでしょうね。諜報に長けたあちらの国とのネゴシエーションは大変なんだろうなあ、とつくづく感じます。

ところで接近する小姐を逆にこちらに取り込んでしまうくらいの色男は外務省にはいないのでしょうか。

一方日本側には支那べったりの色んな国会議員の売り子もいますが、取り敢えず橋本龍太郎センセイ、加藤紘一センセイ、野田毅センセイ、二階俊博センセイ、高村正彦センセイ、古賀誠センセイ、河野洋平センセイ、谷垣禎一センセイなどはこのニュースをどのような気持でお聞きあそばされるのでしょうか。非常に興味のあるところです。

ところで、週刊文春ではこの読売の記事のような内容ではなく「女をネタに暗号システムの解読法」を迫られたとありますが、もし本当だとしたら日本はまた世界的に大恥を掻いてしまったことになりませんか。こちらは地方なので文春が明日発売となっており詳しくはわかりませんが、この国はホントに大丈夫なんでしょうか。

追記:

上海領事館員事件の記事を書いた文春を読みましたが、国内関係者間では反応が鈍いようですね。当時の外相はよりによって川口順子。案の定、当時北京に「抗議文」を送ってそれでお終いだったようです。まああの外相ではそれ位が限度だと思いますが、北京がこの件に関して「領事館員への情報部員による工作はなかった」と吐き捨ててお終いにしてしまっていることを何ら問題としない日本のこの空気が信じられません。

筋金入り

2005年12月26日 23時43分15秒 | 朝日新聞
編集局の部廃止、局長2人制…朝日・編集改革報告書

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朝日新聞社は26日、今年8月の取材メモねつ造事件を受けて設置した「編集改革委員会」(委員長・内海紀雄専務)の編集改革に関する報告書を公表した。

 来年4月に政治部、社会部など編集局内の部を廃止したり、編集局長を2人制にしたりするという。

 会見した木村伊量・編集担当付によると、部を廃止するのは、「複合的テーマが増え、部の縦割り意識をなくして記者を最適に配置し、最終的には専門記者と、ジェネラリスト両方の育成を目指すため」としている。具体的な組織のあり方については半年から1年かけて検討する。

 編集局長は編集担当のゼネラルエディター(GE)と、管理担当のゼネラルマネジャー(GM)の2人制にして、GE直轄の特別報道チームを設置する。

 報告書はこのほか、記者教育の拡充、地方取材網の充実などを掲げている。

 秋山耿太郎社長は「不祥事の再発防止にとどまらず、これまでの惰性を排し、取材の組織や記者の育て方を抜本的に変えるもの」とのコメントを発表した。

引用終了

余りに捏造が多い朝日にとって、組織を変える前に記者・デスクのモラルを改善するほうが急務なんじゃないでしょうか。
でも楽しみなこともあります。「編集局長直轄の特別報道チーム」なんて阿呆過ぎて恐ろしくてワクワク身震いしてきますね。筋金入りの全共闘崩れ局長級直轄です。朝日らしさに尚一層拍車がかかる事を期待します。