いなほブログ避難所

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馬鹿の量産に成功している現代教育。戦前を見習え。

2005年09月18日 21時04分16秒 | 日記
「蛙」?知らない大学生35%

「どういうジャンルの本を読んでる?」との質問に「ジャンプ、マガジン」と真顔で答えた公立大学生がいた。

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それによると、古文では、枕草子の「春はあけぼの」の意味を「春は夜が明け始めるころが素晴らしい」と正答できた大学生は62・9%。松尾芭蕉の俳句「古池や 蛙飛び込む 水の音」の「蛙」について、「カエル」と答えたか、「かわず」という正しい読み方を答えた学生は65・3%だった。

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芭蕉の句の場合「カエル」ではなく「かわず」でなければ味わいが無いと思う。というかその両方での正答率が7割に満たないとは。学の無いこの俺にも解る事、暗記された常識になってるのに。とほほ。

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 また、童謡「赤とんぼ」の「負われて見たのは」の歌詞の意味を「背負われて見たのは」と正答できたのも61・6%にとどまり、「追いかけられて見た」という誤答が目立った。唱歌「夏は来(き)ぬ」については、「夏が来ない」と逆の意味にとらえた学生が多く、正答率は47・8%と半数を割った。

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赤とんぼすら音楽の教科書から省かれてる現代の小学生には理解できないだろうなあ、と納得できるが、常識としての「赤とんぼ」が既に無くなってしまっている事が哀しすぎる。今の小学生の音楽の教科書は、かつての小学生が親しんだ唱歌や童謡が削られ「アリラン」や「韓国民謡」「中国民謡」などの外国曲が取り入れられている。小学生の馬鹿で軟らかな頭にこそ、日本で歌い継がれてきた歌を叩き込むべき。

公教育の何かが間違ってるのは確か。とほほ。