プレシーズン-4th＆ロスター確定

プレシーズンの最終戦は、
CARとの対戦。

主力はほぼ出場せず、
で、ほぼ得点できずの、
相手のオフェンス止められず・・・。

好きなだけ走られ、
ショートパスも通したいだけ通され、
惨敗で終了・・・。

53名のロスターはどうなったのかと言うと、
微妙な取捨が多々・・・。

QBは、3人安泰。
ヴィックの登場は御免蒙りたいが、
仮想としての練習相手に
期待しています。

RBも、ベル、デアンジェロ、アーチャー。
ドラ外君は、当然残れず。

FBでは、2名確保。
ウィル・ジョンソンと、ルーズベールト・ニックス。
ニックスは、CAR戦のパントブロックが評価され、残留。
当面は、ST要員でしょう。

ベル復帰までは、このメンバーで乗り切るわけだが、
ランニングゲームでの期待は、
正直できないような気がする・・・。
むしろ、戻ってきてからのケミストリーに期待。
アーチャーとかは、無理して怪我さえしなければいいんだが。
一定の高評価を得ているようなので、
爆発するのは、強敵との連戦が続く
シーズン後半として頂きたいです。

WRでは、6名。
ブラウン、ブライアント、ウィートン、コーツ、
ヘイワードベイ、テイラー・マーフィー。
ドラ外からの生き残りが、マーフィー。
それなりに粒ぞろいで、
ランニングゲームの助けが出来るレベルではと、
考えてしまう。

TEでは、ミラー、スペイツに加え、
ドラ5のジェシー・ジェームスが残留。
地味だ地味だと言われているようだが、
ミラーの後継者として、
成長を願います。

OLがなかなか微妙。
急遽補強のルガースキーも、ドラ外CのBJ君も、カット。
ドラ外で拾い上げた数人も、全滅・・・。
ウォレス、デカストロ、ビーチャム、フォスター、ギルバートの5人が
スターターとしてユニットに。
バックアップは、ビラヌーバとハバード。
ハバードは、2年前のドラ外新人で
幾度と無くカットされながらも、
ルガースキーを押しのけ、生き残り。
実績はほとんど無いが、
何とかがんばって欲しいモンです。
にしても、バックアップが2人しかいないのは
不安材料でもある。
1人でもけが人が出れば、
即ルガースキー呼び戻すんでしょうかね・・・。
他チームからのロスター漏れで、
いいのを拾い上げてくれるほうが
期待は持てるんですが・・・。

DLは、ヘイワード、ツィット、マクレンドンの
3名がスターターと、去年と同じ。
バックアップが、トーマス、マカラーズと変わらない中、
ドラ6の、レテリアス・ウォルトンが生き残り。
145kgの重量級なので、
DE登録でも、ランスットッパーとして
活躍に期待です。

LBは、ILB5人OLB5人の10名確保。
内で5人って所に、ランディフェンスの弱さが
見え隠れしてたりもする・・・。
ILBでは、ティモンズ、シャジアのスターターに、
スペンス、ウィリアムス、ガービンのバックアップ。
去年と代わり映えしない顔ぶれに、
不安は拭えない。
シャジアの獅子奮迅の活躍で、
TEとマッチアップして、
RBをつぶしまくる・・・、
ぐらいしてくれないと、
DFの建て直しは計れないのでは・・・。
OLBでは、モーツ、ジョーンズがスターター。
デュプリー、ジェイハリの新旧コンビに加え、
ドラ6のアンソニー・チェキロも生き残り。
DEでドラフトされるも、LBでの登録。
ま、ST要員なんでしょうね。
モーツの評価が高いことに、
少しうれしかったりしています。

セーフティが5人。
ミッチェル、トーマスに加え、
アレン、ゴールデン、ベントロン・・・。
ドラ７のホリマンは、あえなくカット。
正直、リーグ最弱レベルかと。
怪我人でも出れば、目も当てられないことになるが、
怪我をするほど激しいプレーを、
見せてくれるのかでさえ
疑問も残る。
来期の補強ポイントは、ここでしょうかね・・・。
スターターの2人が、
どこまで出来るのか
今後じっくり観たいかと思います。

散々叩かれて、ドラフトでも積極的に補強したCB。
ゲイとC.アレンが1番手評価・・・。
去年踏ん張ったブレイクと、
トレードで獲得のボイキンが2番手評価。
ドラ4のグラントが3番手で、
BUFのロスター漏れから、ロス・コックレルを拾いあげる・・・。
ドラ2のゴルソンは、IRリスト。
C.アレンが成長して戻ってきているのなら、
不安は少し減少なんだが、
しっかり守りきれる気がしない・・・。
ゲイを筆頭に、一発INT狙いがミエミエで、
あっさり裏に大きいのを通されるとかは、
勘弁して頂きたいなと・・・。
あっちもこっちも1流選手で揃えられないのは、
理解はしているつもり。
必然的に弱くなる部位はあるもので、
PITのアキレス腱は、間違いなくDB・・・。
セーフティがしっかりしてれば、
CBは2流で十分なんでしょうが、
今年は、また厳しいシーズンになりそうです・・・。

STでも動きがあり、
急遽補強のハートリーは、怪我であっさり。
JACからジョシュ・スコービーを確保する。
最長59yd（場所は不明）と50yd以上も
蹴れると言うのは、うれしかったりもする。
パンターも、ウィング放出（来期のドラ7と交換）で
どこから見つけてきたのか不明だが、
ジョーダン・ベリーが生き残り。
プレシーズンのパントの距離とかを見ていると、
確かにベリーのほうが良さそうだとは感じていたし、
ウィングには、距離的な不満も感じてはいた。
パントとDFで押し込んで、ランでさらに押し込む形が
かつてのPITの強かった頃のイメージ。
キッキングだけでも、復活することは
大歓迎です。

ちなみに、LSのG.ウォーレンはPIT一筋12年目のベテランさん。
写真で観ると、かなりの男前だと言うことに気づく・・・。