ロスター検討 DL編

ゲボ吐きそうなオフシーズン。
サラリー状況が始まる前から詰んでしまっている、
そんな愉快なPIT･･･。
例年よりも簡単なのは、補強を考えなくって済むってコト。
誰を確保して誰を切り捨てるのか、
経営が傾いた会社のリストラ人事さながらの
非情な1ヶ月半が始まります。

泣こうが喚こうが、SBも狙えないような戦力で
サラリー超過なんて誰も認めないでしょう。
分不相応な高額サラリー選手はカット止む無しで、
今年のFA組からは、再契約可能なのが1・2人ではと。

儚い夢も少し見ましたが、やはりJJワットは無理でした･･･。

てなトコロで、DLから。
・ツィット　14.9M(‘22)
・ヘイワード　7.48M(’24)
・バグス　0.89M(’22)
・デービス　0.80M(’23)
・D.クリスマス　0.78M(’21)
・モンドー　0.78M(’21)
・C.テイラー　0.66M(’21)
・アルール　UFA
・C.マーシュ　UFA
・ワームリー　UFA

ヘイワードは、DFキャプテン。
スタッツこそ下がりましたが、無くてはならない存在。
年齢的にもピークは過ぎて、年々支配力は無くなっていくのでしょうけど。
必殺のサラリー再構築の一番手で、7.0M程度セーブすることが出来ました。
で、‘23、’24の2年間は22.3M･･･。
また先々苦しくなるってコトです･･･。
ま、あと4年はキャプテンとしてチームの再建にお付き合いを。

ツィットは今年、怪我も無く15試合に出場。
45Tkで11Skなら申し分のない数字。
高額サラリーではありますが、来年も期待します。
存在感がなくなる試合ってのが、減ればいいのにと。
契約を延長しての再構築ってお話もありますが、
個人的には大反対です。
って言っても、たぶんやるんでしょうけど･･･。
今年もベンがQBってコトは、来年あたりのQBドラフト出来ても
再来年とかその翌年くらいが勝負になるんではと。
もち、超希望的観測で。
その頃は、ワットとFパトが高額契約真っ最中。
ヘイワードも同じく。ここにツィットまでってなるとやりすぎかと。
ちなみに、3年後あたりがワットとFパトの最盛期末期あたりかと。
そこを逃すと、再建が一気に難しくなるはず。
怪我のリスクが大きすぎるので、再構築のための大型延長契約は
見送って頂きたいところです。

バグスとデービスは、4・5番手争いをしながら
少ない出番で少しだけお仕事。
24歳の同い年なので、競い合いながらアルールのポジションを
埋めて頂くしかないようです。

そこの争いに絡んできそうなのが、モンドー。
25歳でカバーチームにも起用される変わり種。
惜しいラッシュもしていたはずで、可能性は感じます。
見た目だけでは、動け無さそうなんですけど
そこがまた逆に応援したくもなります。

クリスマスとテイラーの2人、何も知らないです。
とりあえずで集めたんでしょう。
少し磨いて化けるかどうかを見極めるためだけに。
昨年のILB壊滅状況を考えると、DLに6枠は怪しいのかも。
5枠想定とすると、2人はあぶれます。

ただ、3-5番手争いは非常にレベルが低いです。
下位指名やドラ外からでも逆転は可能なのかも。
個人的にはこの3人には残って欲しいんですけど、
バグス以外が入れ替わっても、おかしくはないはず。

アルールクラスの人材を獲得する余裕も無く、
ワームリーに至っては、動いていた映像を見た記憶すらありません。
FAで補強はあり得ないでしょう。
若いの数人PSに残す程度で、補強完了になるかと思います。
FAの3人は再契約無しでサヨナラかと。
ミニマムでも残せるマーシュくらいは、キャンプでロスター争いするのかも。
残れる可能性は異常に低いですけれど。

DLは5人として、合計で24.85M。
去年よりかは30%程度の減です。
このメンツで機能するもしないも、ツィット次第。
これは、来年まで続きます。
若手の3人衆、早く育ってくれないと、です。

ちなみに、デッドマネーが6.84M。
ほぼパウンシーの分ですけど。
合わせて、31.69Mになります。