映画『容疑者Xの献身』

映画『容疑者Xの献身』を観てきました。

幾何だと思っていたら、関数の問題だった・・・という感じの映画（！？）

これが推理ミステリーとして見たら、もうガッカリですよ・・・。
推理もの・・・といえるのかなあぁ？
・・・と、突っ込み所満載の映画であった。

２日お仕事を休むなら・・・・お山にも詳しいのだから
車も運転できるのだから・・・川でなく山にいけ！
川にわざわざ×××して、捨てるならっ！！・・・と思う。
わざわざ・・・・・の必要は、全くないのでは・・・と思う。

あそこまで計算できる数学者も人間の「良心」までは計算できなかったのか？
数学の本を読むのもいいけど、シェイクスピアもね・・・
・・・などなどイラン事を思う私。

ＢＵＴ!!(・・・と書いてしかし！）
そんな事は・・ど～～～～～～でもいい！！ぐらい・・・・・
（・・じゃ書くなよ！ですが・・）


堤真一氏が・・・・素晴らし・・・・・すぎるっ！！！
・・・すぎるっ！・・・すぎるっ！・・・すぎるっ！

もう、涙ボロボロ・・・・。
あんなに孤独であんなに淋しい・・・・
ああいう役は、堤さんならでは・・・。彼が持っている姿。
『タンゴ・冬の終わりに』からやっぱり離れられない・・・。

エンディングの曲はよくない！
福山君に歌わせるべき・・・。
映画音楽って、やっぱり大事だもんね。