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陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

男性の “必読書”

2019-07-10 00:02:20 | オジマのブログ
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この本は男性の必読書だろう。
行きつけの息抜きの喫茶室が徒歩6分ほどの明林堂書店の2階にある。カウンター席に並行して国道10号線が走っている。眺めていても飽きることがない。このカウンター席はL字形になっていて、奥まった角が個室のようになっている。ここが私の指定席になっていた。自費出版した陶芸の実用書もここで執筆したのだ。

お気に入りの場所だったのだが、今年に入ってから冷蔵庫が置かれている。この指定席には座れなくなった。これは不満なのだが致しかたない。私は本と言えば、昔はゴルフやテニスの本を買ったり、それ以降は陶芸の本を買って読んでるくらいで、読書なるものは苦手だ。フィクション物は読んだことがない。

それで、最近は書店に置かれてる Take Free の無料の小冊子を持ち帰っている (定価が93円とか108円とか印刷されている)。各出版社が発行している小冊子だ。出版する本のPR誌だ。ポプラ社の 『asta』 や、講談社の 『本』、岩波書店の 『図書』 などだ。これに小説などの一部が試し読み用に 4~6ページほどで紹介されている。これらの冊子は表紙の絵にも特色がある。ポプラ社は遊園地的で賑やかな感じ、講談社はコンビニ的なくだけた感じ、岩波は美術館的で固い感じだ。内容もそんな感じだ。さ~っと目を通す程度だが結構面白い。

ほぼ毎月持ち帰っている。目も悪くなってるので、このくらいだと疲れない。これを読んで小説にも親しもうと思ってるのだが ・・・ この小冊子を読んで買った本と言えば、ヨシタケ シンスケ著作の 『あるかしら書店』 というコミック漫画本くらいだ。この本は読んだ後に小学生の孫が欲しいと言うのでUパックで送った。

先月のことだが、この喫茶室/Little Salt のカウンターで講談社の小冊子/6月号の最初のページを何気なく開いたら、「男の脳と女の脳は違うのか、違わないのか 『妻のトリセツ』 炎上記 黒川伊保子」 という見出しが目に飛び込んだきた。 4ページに要約されていたが、「男性と女性の脳は違うのです」 という内容にインパクトを受けた。思い当たることが書いてある。珍しく直ぐに買って帰った。それが、黒川伊保子著作の 『妻のトリセツ』 だ。この長い私の前置きは要らなかったのだが ・・・ 。

『妻のトリセツ』 の本は、20万部突破のベストセラーだそうだ。本の帯に大きく出ていた。新聞広告では35万部突破となっている。私は多分20数万人の中の一人なのだろう。

最初のページで、なるほどと合点が行った。読めば読むほどに目からウロコが何十枚も落ちた。「あるある・・・」 「それ駄目・・・」 と言われてるような気がした。それが実に分かりやすく解説されている。男性と女性との違いということにほぼ 100% の納得ができた。

この本は男性方の 80%は読むべきだろう。特に年齢が高くなるほど読んだ方がいいと思う。息子や婿にも送ろうかと思ったが、今の若い男性は女性にやさしい。これに書いてあることを知らずしらずのうちに身に付けてきているようなので送るのは見送ることにした。

ただ、孫たちが巣立って二人きりの生活に入る頃には必要になるだろう。歳とともに哀しいかなご機嫌直しする手段 (切り札) もおとろえてくるのだ。このくらいの表現で分かってもらえるだろうか。もう少しリアルに 「名刀正宗が ・・・ 」 と書くと騒がれそうだが、このなえも引き金になってくるのだ。その歳になると、頻繁にこの本に書いてあることに遭遇するだろう。ターニングポイントになってくる。なあるほどなるほど思った。そういうことなのかと納得も出来た。

つい1年半ほど前だが頭の毛が抜けて円いコインが二つほど出来た。この歳になってそんなものに出逢うとは想いもしてなかった。もう少し早く読んでいればと思ったくらいだ。この本を読んでから少し実践して接してみたら、当たりがやわらかくなった。自分自身の気持ちも和らいできた。男と女は、頭脳に違いがあることをお互いに理解し合うことが必要だ。夫婦がぶっつかる根本的な原因はここにあったのだ。目に見えない男性と女性の大きな違いは “脳” にあるのだ。

年齢が高くなった男性の8、90%はこの本を読んだ方がいいと思う。男性の必読書であろう。女性にもちょっと読んでほしい。自分のこととなると分からないかも知れないが、家内にもそれとなくこの本を渡した。挟んでおいた栞 (しおり) も少しずつ後ろに移動しているが、2/3ベージを過ぎたあたりで止まっている。お互いに理解しあって過ごせれば、波風もやわらぐだろう。さざ波や、そよ風がなびく程度になれば幸いだろう。また時々、読み返してみよう。




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近眼と老眼の視力回復法

2019-07-08 00:02:05 | オジマのブログ
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テレビで近眼と老眼の視力回復法をやっていた。
「この差って何ですか?」 の番組です。

すぐに忘れるので、忘れないようにブログに残しておこう。
以前のことだが、なんだったか忘れたが、歯科の女医さんにテレビでこんな良いことを言ってましたよと話したら、「3日で忘れます」 とあっさりバッサリと片付けられてしまった。その通りだ。3、4日で忘れる。1ヶ月もすると何の話だったかも思い出せない。出来るだけメモって残しておこう~と・・・。

以前にテレビでやっていた 「病気予防に一日何歩?!」 という番組の内容も昨年の10月7日のブログに残しておいたので、思い出すことが出来る。皆さんにも参考にしていただいてるようなので、今回も、「近眼と老眼を改善する方法」 を備忘録として記載しておこう。

カボールパッチ法という正式な名称が付いているそうだ。あの美味しいサーモンのカルパッチョではないよ・・・。

 ・ 1000円札を準備します。 (5,000円札でも1万円札でもいい)
 ・ 両手で1000円札を目の前に掲げて 「ぼかし」 の中を見ます。
 ・ 次に、「ぼかし」 の中が見えなくなる所までゆっくりと下げてゆきます。
 ・ 上げたり下げたりして、「ぼかし」 の中を10秒間見ます。
 ・ この上げ下げを10回ほど繰り返します。
 ・ 野口英世の顔が10歳ほど若く見える!
 ・ 朝と晩の2度やると視力が回復するそうです。
 ・ トライした全員が2週間で効果が出ていた。

視力は 「眼球」 によるものではなく 「脳の力」 によるものだそうです。眼球は、物をボケて感知するんだそうです。それを “脳” で補正しているそうです。視力検査もそうですね。右が欠けてます、上が欠けてます、って全て脳の働きだ。な~るほどです。感知したものを、脳で補正処理するんですね。自動カメラや自動ドアーのセンサーと同じなんですね。従って、“脳” の機能 (性能) を上げなければならないと言うことになってくる訳です。これを続けて行うことで 「脳」 が鍛えられて視力が回復するんだそうです。

効果があるようですが、これを継続してやれるかどうかですね。その後、時々、試しているが直後はクリアーに見えるようになった気がする。テレビでは色々とタメになることをやっていますが、確かにいいようですけど、続けられないんですよね。続けられるかどうかです。 「この差って大きいよ!?」




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車は、左足でブレーキを

2019-07-06 00:01:11 | オジマのブログ

私は車を運転する時は、左足でブレーキを踏んでいる。右足は通常はアクセルだけである。これは非常にいい。ブレーキも慌てずに踏める。

半世紀ほど前になるだろうか、初めて車を買った時に、私はペーパードライバーだった。混雑した東京の道路を走るには不安があった。「ドライブ テクニック」 の本を、奥沢図書舘、中野図書舘、日比谷図書館などで借りて 12、3冊ほど読んだ。

その本の中に左足を使うといい。バックでの車庫入れも楽に出来ると書いてあった。また、接近して走る車への点滅警告もスピードを落とさずにスムーズに行えると書いてあった。キックダウンのテクニックや、エンジンの点火プラグの交換などもこれらの本で学んだ。

オートの車を買って運転をするようになってから、都内や高速道路では渋滞することが多かったので、徐行運転の時に左足でブレーキを踏む練習をした。すぐにスムーズにブレーキを踏めるようになった。バックでの車庫入れも楽に出来る。高速道路で後部に接近して走る車への警告も容易に出来た。

ブレーキペダルの上に左足を待機中の状態にもしておける。左足でブレーキを踏むと、慌てることなく、優しく滑らかにブレーキを踏むことが出来る。安全運転が出来る。また、渋滞などに遭遇した時に、追突予防の為の後続車への点滅合図も、左足で早めに予告できるようになった。

実は、若い時のことだが、車を買った当初だが、後部ドアーが開いてるのに気付いて、振り返って閉めようとした。その時に右足が少し浮いて車が前方に動き出した。ビックリした瞬間に右足が 「硬直」 して動かなくなった。鮮明な記憶として残っている。幸いにも止められたのだが、パニックになると、脳は働いても、右足が硬直して動かなくなるのだ。「あれっ、右足が動かない」 という状態になったのである。

最近の高齢者の事故に対し、新聞やテレビなどのメディアは高齢者運転を云々するニュースを流しているだけで、対応策的な措置などには全く触れてない。ただただ右に倣えで免許証の返納を繰り返しているだけである。それだけでは虚無ではないだろうか。むなしい気がする。

もう少し真剣に考えて、パニック状態になった時は、「右足が硬直して動かなくなる」 ことや、「重力でアクセルが踏み込まれる」 状況になることなどを伝えるべきではなかろうか。まあ、経験したことがないと分からないことかも知れない。

万一の緊急時には、「左足でプレーキを踏む」 ことも喚起しておくことが必要ではないか。高齢者に対し左足で練習してみてはとは言えないだろうが、緊急時の対応策として、「左足でブレーキを踏む」 と言うことも提起しておくことが、事故防止に役に立つのではないかと思っている。このようなことが頭の中に入ってるか入ってないかで、緊急時の対応は変わってくる筈である。

「咄嗟の時の対処法として、左足でブレーキを踏むことも念頭に入れて置きましょう」 と言うようなことを伝えておくことこそが大事なメディアの役割りではなかろうか。

4月にこのことを新聞に投稿しようかと思ってたのだが、そのままになってしまった。つい数日前のことだが 「左足の活用」 について、地方新聞に投稿があったらしく、ネット上で一つの話題になっていた。それについては後ろ向きなネガティブな記事しか書かれてなかったので、今回ブログへ書いてみることにした。人間は、両手、両足を使うのが基本的な所作でもあり自然なことであろう。

又、私は最近は車を運転する機会が減ってるのだが、数年前の車検の時に、自動車メーカーの整備士と営業マンに 「ブレーキパッドの消耗がほとんどない!」 と大変驚かれたことがある。ブレーキパッドが0.1ミリも磨耗してなかったような感じだった。走行距離は67,000kmだ。この車で大分、東京間を2往復している。

営業マンが言うには、 「ブレーキを踏んでみるとどんな運転をしているか直ぐに分かります」 「おばさんたちは、急ブレーキを頻繁にかけるので、ブレーキがガクッと入るんです」 「柔らかくブレーキが入るのは、ブレーキ操作がいいですね」 と感心したように言われた。

車検時の数値にも、左足で滑らかなブレーキ操作をしてきた効果が出ていた。車検などのこういうデーターを元にアドバイスをして行くようにすると、ラフな運転や事故も減り、運転マナーも改善されるのではないかと常々思っている。このブログに載せている種々の記事が一つでも参考になればと思っている。




長渕 剛 【とんぼ】

Uh・・・・・・・・・
Uh・・・・・・・・・

明日からまた冬の風が
横っ顔を吹き抜けてゆく
それでもおめおめと生き抜く俺を恥らう
はだしのまんまじゃ寒くて
凍りつくような夜を数え
だけど俺はこの街を愛し
そしてこの街を憎んだ
死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローが
知らん顔して黙ったままつっ立ってる
ケツのすわりの悪い都会で憤りの酒をたらせば
半端な俺の骨身にしみる

あぁ幸せのとんぼよ何処へ
お前は何処へ飛んでゆく
あぁ幸せのとんぼがほら
舌を出して笑ってらぁ

Uh・・・・・・・・・
Uh・・・・・・・・・


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萩焼の窯元でろくろ体験

2019-07-04 00:02:01 | 陶芸情報
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5月の連休に古田さん夫妻が山口県の萩焼を訪ねています。その時に萩焼の泉流山という窯元でろくろ体験をしたそうです。お二人がそれぞれろくろ挽きをして、その後に、窯元の人が高台(底のワッカ)を削り出しています。高台内は抹茶茶碗のように浅く削られていました。そして、希望した釉薬を掛けて、焼成をして送ってくれたそうです。その作品です。11.5㎝径のお碗形の飯碗と、12.5㎝径の朝顔形の飯碗です。




作品は青磁のように少し青みがかっていて、萩焼の特色のピンク色の御本手 (ごほんで) が綺麗に出ています。上品な感じです。とても素敵に仕上がっています! いいですね!!

萩焼の貫入 (ひび割れ) も入っているので、使い込むうちに繊細な網の目のような貫入模様が浮き出てきますね。萩の七化けと言います。

お二人は萩の城下町も散策されたようです。私たちも一度訪ねたことがあります。大きな武家屋敷が続く静かな城下町でノンビリと散策したことが思い出されます。高杉晋作や伊藤博文などを育てた松下村塾などもあり歴史が感じられる町です。城下町の屋敷跡に垣間見えた夏みかんにも風情がそそられました。

窯業地巡りをされた時には、ろくろ体験などもしてみるとよいと思います。作品が思い出として残りますし、初心者になって教えてもらえば、参考になることも得られると思います。新鮮なことが聞けるかもしれません。

美由紀さんは沖縄旅行の時もろくろ体験をしています。その時は、ろくろ挽きした中皿に窯元の陶工さんに沖縄風の唐草文様をイッチンで描いてもらっています。その後は、教室で作ったお皿にもイッチンで南国風の唐草文様をよく入れています。体験が活かされています。


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しのぎを入れた鉢

2019-07-02 00:03:19 | 小鉢、中鉢、大鉢
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側面に鎬(しのぎ)を入れた小鉢です。
鎬とは、日本刀の刃と峰との境目の 「高くなった稜線」 のことです。
刀で戦う時にぶっつかり合う所です。その様を「鎬を削る」と言います。

鎬文は掻きベラで削って入れます。
食器ではよく施される加飾法です。
器の側面に入れたり、鉢のリムの部分などに施します。
“稜線を際立たせて” 器に美しいさを出します。
稜線のピッチを狭めて入れるケースが多いですが、
お二人はピッチをあけて稜線を入れています。
ゆったりした感じになっています。
知佐さんと美由紀さんの作品です。

美由紀さんの小さな湯呑みは使い分けが出来そう。
ドット模様もかわいい。




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