★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

教員支援ができた

2023年02月04日 | ★道をひらく
選択的夫婦別姓を
認めてもらえる社会にするために
この日本の国を変えたい。

そう考えたのが
このブログを始めるキッカケだった。

ブログで夫婦別姓のことを書くことで
何か少しでも
人の意識を変えられないかと
考えたからだ。

それが2004年。
今から19年前だ。
私は31歳。

まだ独身で
結婚相手もおらず、
子どもがいることすら
想像できなかったあの時。

今は苗字を変えない結婚ができ
男の子二人を授かった。

19年。
社会は変わったか?

あの時よりも
日本の社会は
さらに生きづらくなった気がする。
コロナで人と人のつながりが
ますます分断されていく。
孤立する人がますます増えている。

地域コミュニティは破壊され
自分さえ良ければいい人が繁殖し
学校は先生にとっても
子どもにとっても
母親にとっても
大変な場所になりつつある。

この国は子育てを
学校と母親に丸投げして
政治的に何もしてこなかったツケが
今、大量に吹き出している。

一言一言
いかに何もわかっていないのか
露呈する。

私は日本を変えるために
教育を変えようと考えた。
選択的夫婦別姓に
あまり興味のない人からすれば
突飛な考えだったみたいだ。

でも、社会の考え方を
作っているのは学校なのだ。

そう考えて19年。
やっと実を結び始めた。

発達障害で不登校の子どもたちを抱え
それでもPTAの役員を続ける。
学校を変えればきっと社会が変わる。

孤立させない子育てにすれば
虐待もなくなるし
母親も子どもたちも
先生も幸せになる。

やっと今までの
すべての経験値が
発揮される時が来た!

学校に入り込み
朝から夕方まで先生と一緒に
お仕事ができた。

3年前。
学校の中に入り込むために
PTA本部役員になり
PTA会長になった。
そして地域教育推進委員長に。

今年度初めて教務主任に
なった先生の不安そうなお顔。
私が過去の事例や資料を持参たり
準備を手伝ったりしたことで出た
先生の嬉しそうなホッとしたお顔。

そして
誰も知り合いがいなくて
不安だった保護者と話して
笑顔になってくれたこと。

あの時の不親切なことや
いじめられた経験。
私は全く逆でやりかえす。

めぐりあい
あなたにめぐりあえてよかった。
一人でもいい。
そう言ってくれる人があれば。

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