ここ最近、ケンに「指示・命令・強制」をやめました。
失敗してもいい
遅刻してもいい
宿題をやらなくてもいい
チャレンジをしなくてもいい
明日の準備をできなくて、忘れ物してもいい
そう思って
「いいよ、宿題やらなくても。」
「いいよ、明日の準備やらなくても。」
って言うと
「やる!」
と言って
ケンは自分からやるようになってきました。
朝も以前はせかしまくって
イライラして怒鳴りつけていたのですが
「遅刻してもいいや。
遅れそうになったら、
ご近所のママに連絡して
通学班のみんなには先に行ってもらおう。
遅刻したら、学校まで一緒に行ってあげよう。」
そう、対処の方法を考えました。
するとギリギリになってしまっても
イライラすることがなくなりました。
「失敗は重要」
パピーさんの言葉を思い出して。
するとどうでしょう。
ぐずぐずしながらも、ケンは自分から
少しずつやるようになりました。
「今、何時何分だよ。あと何分で出発だよ。」
とだけ言って
特に指示も命令も強制もしないでいたら
自分でなんとかがんばって行動して
昨日はめっちゃぎりぎりだけどできました。
6:40 ごそごそ起きてくる
着替える
6:50 朝食を食べ始める
7:15 朝食を終えて、
洗顔・歯みがき・髪とかし
7:20 自宅 出発
すごい。ちゃんと間に合わせた!
「よく短い時間で間に合わせたね。」
と褒めました。
そんなケンが今朝はなんと今度は、
「朝ご飯の用意をお手伝いする!」
と言い出しました。
時間的にちょっと押していたのですが(特に旦那さん)
せっかくやる気になったのだからと手伝わせました。
ケンは私がお願いしたとおりに
ちゃんと仕事をしてくれました。
するとコウも一緒にお手伝いすると言い出したので
コウには配膳をしてもらいました。
今までは難しくてやろうとしなかった汁物系の
お味噌汁やコーヒーを1つずつ運んでくれました。
こぼしたらヤケドをするかもしれないくらいの
熱さだったのですが、きっとできるだろうとやらせてみました。
するとがんばってこぼさずに運ぶことができました。
しかし、最後のころ、こぼしそうになりました。
すると旦那が
「ああっ!あぶない!!」
と大きな声でいいました。
コウはその大声で否定されたように感じて
大泣きするのをこらえながら泣き出しました。
私は、ああ、また言い方が悪いなぁ…、
と思いつつも黙っていました。
ケンはお父さんに
「コウががんばってはこんでいるのに
そんなふうに言わないで!」
って、怒っていました。
もっともだなぁと思いつつ、
それ以上、私が余計なことを言うと
旦那も嫌な気持ちになると思って
そのまま黙っていました。
旦那はまずかったなと思ったのか
「コウ、ごめんな。
ちゃんとがんばって運んでくれたんだよな。」
と言ってくれました。
なんだか、ちょっと良い感じになってきたような気がします。
失敗してもいい
遅刻してもいい
宿題をやらなくてもいい
チャレンジをしなくてもいい
明日の準備をできなくて、忘れ物してもいい
そう思って
「いいよ、宿題やらなくても。」
「いいよ、明日の準備やらなくても。」
って言うと
「やる!」
と言って
ケンは自分からやるようになってきました。
朝も以前はせかしまくって
イライラして怒鳴りつけていたのですが
「遅刻してもいいや。
遅れそうになったら、
ご近所のママに連絡して
通学班のみんなには先に行ってもらおう。
遅刻したら、学校まで一緒に行ってあげよう。」
そう、対処の方法を考えました。
するとギリギリになってしまっても
イライラすることがなくなりました。
「失敗は重要」
パピーさんの言葉を思い出して。
するとどうでしょう。
ぐずぐずしながらも、ケンは自分から
少しずつやるようになりました。
「今、何時何分だよ。あと何分で出発だよ。」
とだけ言って
特に指示も命令も強制もしないでいたら
自分でなんとかがんばって行動して
昨日はめっちゃぎりぎりだけどできました。
6:40 ごそごそ起きてくる
着替える
6:50 朝食を食べ始める
7:15 朝食を終えて、
洗顔・歯みがき・髪とかし
7:20 自宅 出発
すごい。ちゃんと間に合わせた!
「よく短い時間で間に合わせたね。」
と褒めました。
そんなケンが今朝はなんと今度は、
「朝ご飯の用意をお手伝いする!」
と言い出しました。
時間的にちょっと押していたのですが(特に旦那さん)
せっかくやる気になったのだからと手伝わせました。
ケンは私がお願いしたとおりに
ちゃんと仕事をしてくれました。
するとコウも一緒にお手伝いすると言い出したので
コウには配膳をしてもらいました。
今までは難しくてやろうとしなかった汁物系の
お味噌汁やコーヒーを1つずつ運んでくれました。
こぼしたらヤケドをするかもしれないくらいの
熱さだったのですが、きっとできるだろうとやらせてみました。
するとがんばってこぼさずに運ぶことができました。
しかし、最後のころ、こぼしそうになりました。
すると旦那が
「ああっ!あぶない!!」
と大きな声でいいました。
コウはその大声で否定されたように感じて
大泣きするのをこらえながら泣き出しました。
私は、ああ、また言い方が悪いなぁ…、
と思いつつも黙っていました。
ケンはお父さんに
「コウががんばってはこんでいるのに
そんなふうに言わないで!」
って、怒っていました。
もっともだなぁと思いつつ、
それ以上、私が余計なことを言うと
旦那も嫌な気持ちになると思って
そのまま黙っていました。
旦那はまずかったなと思ったのか
「コウ、ごめんな。
ちゃんとがんばって運んでくれたんだよな。」
と言ってくれました。
なんだか、ちょっと良い感じになってきたような気がします。