★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

なんかいい感じかも

2014年09月18日 | ★育児
ここ最近、ケンに「指示・命令・強制」をやめました。

失敗してもいい
遅刻してもいい
宿題をやらなくてもいい
チャレンジをしなくてもいい
明日の準備をできなくて、忘れ物してもいい

そう思って

「いいよ、宿題やらなくても。」
「いいよ、明日の準備やらなくても。」

って言うと

「やる!」

と言って
ケンは自分からやるようになってきました。

朝も以前はせかしまくって
イライラして怒鳴りつけていたのですが

「遅刻してもいいや。
 遅れそうになったら、
 ご近所のママに連絡して
 通学班のみんなには先に行ってもらおう。
 遅刻したら、学校まで一緒に行ってあげよう。」

そう、対処の方法を考えました。
するとギリギリになってしまっても
イライラすることがなくなりました。

「失敗は重要」

パピーさんの言葉を思い出して。

するとどうでしょう。
ぐずぐずしながらも、ケンは自分から
少しずつやるようになりました。

「今、何時何分だよ。あと何分で出発だよ。」
とだけ言って
特に指示も命令も強制もしないでいたら
自分でなんとかがんばって行動して
昨日はめっちゃぎりぎりだけどできました。

6:40 ごそごそ起きてくる
   着替える
6:50 朝食を食べ始める
7:15 朝食を終えて、
   洗顔・歯みがき・髪とかし
7:20 自宅 出発


すごい。ちゃんと間に合わせた!

「よく短い時間で間に合わせたね。」

と褒めました。

そんなケンが今朝はなんと今度は、

「朝ご飯の用意をお手伝いする!」

と言い出しました。
時間的にちょっと押していたのですが(特に旦那さん)
せっかくやる気になったのだからと手伝わせました。
ケンは私がお願いしたとおりに
ちゃんと仕事をしてくれました。

するとコウも一緒にお手伝いすると言い出したので
コウには配膳をしてもらいました。
今までは難しくてやろうとしなかった汁物系の
お味噌汁やコーヒーを1つずつ運んでくれました。

こぼしたらヤケドをするかもしれないくらいの
熱さだったのですが、きっとできるだろうとやらせてみました。
するとがんばってこぼさずに運ぶことができました。

しかし、最後のころ、こぼしそうになりました。
すると旦那が

「ああっ!あぶない!!」

と大きな声でいいました。
コウはその大声で否定されたように感じて
大泣きするのをこらえながら泣き出しました。

私は、ああ、また言い方が悪いなぁ…、
と思いつつも黙っていました。

ケンはお父さんに

「コウががんばってはこんでいるのに
 そんなふうに言わないで!」

って、怒っていました。
もっともだなぁと思いつつ、
それ以上、私が余計なことを言うと
旦那も嫌な気持ちになると思って
そのまま黙っていました。

旦那はまずかったなと思ったのか

「コウ、ごめんな。
 ちゃんとがんばって運んでくれたんだよな。」

と言ってくれました。
なんだか、ちょっと良い感じになってきたような気がします。
コメント (3)
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ケン:上の左の前歯が抜けた

2014年09月14日 | ★育児
なかなか取れなかった
上の左の前歯を抜きました。

かなりぐらぐらしていたので
私がガーゼで包んで下へ引っ張ると
簡単にスポッと抜けました。
ちょっと拍子抜けしました。



歯抜け状態になりました。
こんな顔は今だけだね~。


抜けた乳歯


下2本、上2本。
赤ちゃんの頃に生えた順番から
抜け替わっていくんですねぇ。

身体の大きさのわりには歯が生え変わるのが
遅いですが、あごが大きくなってから
生え変わっているのでちょうどいいのかな。

ちゃんと成長しているんだねぇ。
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安倍改造内閣

2014年09月08日 | ★夫婦別姓

女性閣僚5人、数は前進 「でも言動は…」不安の声も
朝日新聞 2014年9月4日07時09分【有料記事より】

 安倍改造内閣に過去最多の5人の女性が入閣した。
女性の社会進出にとっては「一歩前進」。
しかし過去には、男女共同参画や選択的夫婦別姓制度に反対していた顔ぶれも見える。
「女性活躍」という看板は本物か。



今度の内閣、[「女性が輝く社会」の実現 ]などと
もっともらしいことを安倍総理が言っているが
この5人の女性のおかしな組み合わせをみるとどうも首をかしげる。

選択的夫婦別姓の過去の発言で
この議員達が賛成○か反対×をネットで調べてみた。

松島みどり氏 ○ 通称使用
高市 早苗氏 × 通称使用
小渕 優子氏 ○
山谷えり子氏 × 通称使用
有村 治子氏 ×

しかも松島氏のHPには過去に
夫婦別姓についてコラムで書いている内容が残っているのに
リンクが消されている。なんか怪しい。

女性が働くには氏名というのはとても重要だと私は感じる。
結婚して氏が変わると、
それまでの経歴とつながらなくなってしまうからだ。
夫婦別姓を認めずして、女性が輝ける社会が作れるだろうか…。
私はそこはどうしても疑問に思う。

松島氏、高市氏は通称使用をしているが
高市氏が過去に言っていた法律婚では夫の氏がいいというのと
実際は通称使用というその行動はどうも筋が通っていないと感じている。
夫の氏がよいと言うのなら、どうして戸籍名にしないのか。

なんか選挙の票獲得のための
受け狙いのカムフラージュにしか私には見えない。

自民党は「女性の権利」などはどうでもいいと思っているよ。
本当に女性を活躍させようと思っているのなら、
男女雇用機会均等法ができたあたりで
女性が活躍できるように色々と法改正ができたはずだと思うけど。
今更なんだ?という感じがする。

そうそう。忘れてはいけないことがある。

「都議会のヤジ」だ。

自民党の都議会議員たちがやらかしたこの事件である。


<都議会ヤジ>大田区の住民らリコール運動で署名開始へ
毎日新聞 7月20日(日)2時30分配信

 東京都議会で塩村文夏(あやか)議員(36)に「早く結婚した方がいいんじゃないか」とやじを浴びせた大田区選出の鈴木章浩議員(51)について、同区の住民ら有志がリコール(解職請求)に向けて署名運動を始める方針を固めた。都選挙管理委員会によると地方自治法に基づき都議個人のリコールを目指す署名集めは初。

 都内で19日にあった集会で住民や支援者が確認した。宇都宮健児・元日本弁護士連合会長を2月の都知事選で担いだ団体のメンバーも合流し、超党派で署名を呼びかける。

 やじを巡って都議会は先月下旬、鈴木氏を処分せず、他のやじの発言者も特定しないまま再発防止を決議して幕引きを図り、都民から批判されていた。活動に加わるメンバーの一人は毎日新聞の取材に「人権侵害や差別発言がまかり通る都議会に自浄能力はなく、最終手段を選択するしかない」と述べた。

 鈴木氏は辞職を求める動きについて「いろんなお考えの方がいて、それはそれでしょうがない。私はしっかりと責任持って頑張っていきたいと思っているだけ。コメントすることはない」と述べた。

 地方自治法に基づく議員の解職請求には当該選挙区の有権者の3分の1以上の署名が必要で、有権者数が一定規模を超える選挙区では要件が一部緩和される。有権者数約58万人の大田区で必要とされる署名数は約16万人。区選管の審査で署名が有効とされれば住民投票が実施され、有効投票総数の過半数が解職に賛成すれば議員は失職する。

 問題のやじは6月18日、都議会本会議で塩村氏が女性の妊娠・出産への都の支援体制について質問していた最中に飛び出した。都議会自民党に属していた鈴木氏は当初、自身が発したことを否定し、やじの内容について報道陣に「女性の心を傷つけたのは重く受け止めるべきだ」などと語っていた。ところが、世論や自民党本部からの批判が高まるなか、5日後に一転して自身のやじと認め、塩村氏に謝罪し自民党会派を離脱した。多数の海外メディアも経緯を報じ、東京五輪への影響も懸念されている。

 鈴木氏は2013年6月の都議選大田区選挙区(定数8)で3万4746票を得てトップで3選を決めた。【竹内良和、和田浩幸】



そう。ダメなものはダメ。
こんなことは絶対に許すべきことではない。

そんな人権無視、差別、偏見にみちた人が
政治家で、しかも都民が払った税金から
お給料をいただく資格なんてないと思う。
速攻、失職させるべきだと思う。
都民をなめている。

だいたい分からなければいいと思って
最初にちゃんと名乗り出なかったし、
「女性の心を傷つけたのは重く受け止めるべきだ」
なんて、よくぞぬけぬけと言ったもんだ。
他の名乗り出ようともしないヤツも許せない。
この人たち全員卑怯者。

個人的にそう思うのは勝手だけど
それを「都議会」という公の場所で発言するのは
まったくもって間違っている。

こんなことをやらかすような党が
女性を活躍させられるような政策をとれるだろうか。

やっぱり自民党の考え方がこの言動に表れている。

都議会での鈴木章浩議員やその他のヤジ
「早く結婚した方がいいんじゃないか」
「自分が産んでから」
「やる気があればできる」

どれもセクハラそのもの、人権侵害。
いい大人がこんな言葉を平気で言って
「いじめ」そのもののを
議会でしているなんて恥ずかしい。

この発言は謝ったからって許されることではない。
いえ、許してはいけない。
自民党という党は、本当は古風な考え方で出来ている。
だから、現在の日本国憲法の考え方が「邪魔」なんだろう。
それで改正したいのだと思う。

男尊女卑、サイコウ!
政治家は国民よりもずっとエライ。
国民よりも国家が大切。

そう考えているから、ああいう人を傷つける
品位のない発言を平気でできるのだと思う。

日本を取り戻す
  ↓
大日本帝国を取り戻す
ってことでしょ?

選挙では国民から票を取るためだけに

「女性が働きやすく、活躍できるように」
「子どもを産める社会に」
「育児と仕事を両立できるように」

なんて受け狙いで
口先ばっかりのことを言っている。
そう。今回の内閣改造はまさにこれだ!
国民を国家という「型」にはめたいのだ。

私はだまされない。

私は中学生の頃から
自民党が、なんだか嫌いだった。
言っていることと
やっていることが矛盾しているからだ。

本気でそう考えるのなら、予算の大半を
どうして子どもや女性のために使わないのか。

こんなに子育てをしづらい国はない。
子どもを産み育ててみて、毎日そう感じる。
こういう国にしてきたのは
戦後約70年も与党である自民党が行ってきた政治のせいだ。

結婚しない=男に従属しない、おんなこどもは
一切守ろうともしない。

選択的夫婦別姓
婚外子差別撤廃
結婚年齢を18才に統一
離婚後300日問題
待機児童解消
子育て支援
ワークライフバランス

やるべきことはたくさんあるのに
子どものため、女性のための法改正も
体制改善も全くと言っていいほど手をつけない。

なんでやらないかって
女に偉くなられるとやりづらいからだ。

内閣に入閣した5人はたぶんただの見せかけで、
結局は自民党の方針に従わせられるだけだろう。
彼女たちはもう自民党に洗脳されているから。

自民党の議員の大半は国民のことなど所詮
金を集めるための駒くらいにしか
考えていないんじゃないかな。

だから、危険きわまりない原子力発電所を
自分たちの金儲けのために使おうとする。
電力会社の役員達もそうだろう。

人の命なんかどうでもいいからだ。
ようは「カネ」が欲しいんだ。

あんな失敗が全く許されないような施設
どう言いつくろったって「絶対安全」なわけない。

壊れた原子炉を廃炉させるため
汚染水を処理するために
どれだけのお金を費やしているのだろうか。

安全ではないし、クリーンでもない。
非常に危険で、汚い。


ナチスにまねをして
いつのまにか憲法を改正してしまえ!
なんて平気でいいのける。

女性を「子どもを産む機械」などと
失礼極まりない、言い方をした人もいる。

自民党の化けの皮が
ますますはがれてきた感じだ。

このヤジである失言そのものが自民党の本当の理念だと思う。
人間として、優しさのかけらも感じられない。
もう自民党の考え方は、時代とは合わないのだ。

私は例え、自民党が国民をだまして憲法を変えて
国家権力で押さえつけようとも
私の心は絶対にあなたたちにはなびかない。
例え非国民扱いして殺されたって
服従なんて絶対にしない!

日本国民が大人しいからって
なめんじゃねぇぞ。

こんな人たちに日本を任せてていいと思いますか?
私は思いません。

だから、自民党にはこれからも一票も票は入れません。
(今までも自民党には投票したことないけどね。)

天国のベアテ・シロタ・ゴードンさん。
私はあなたが憲法に託してくれた想いを受け継ぎ、
この日本国憲法に書かれている魂を守っていきます!

私ができなかったことは
息子たちがきっと受け継いでくれると思います。

自民党の政治の力で、
本当に「女性活躍」できる社会に変えられるのか、
ウソつきかどうか、今後よく見極めるといいと思う。

でもね、これから本当に発展できる社会は
「みんなちがって みんないい(by 金子みすゞ)」だと思うよ。
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カウンセリング

2014年09月07日 | ★セッション・講座

本来はインナーチャイルドコースをこの土日に
飯山さんのところで受ける予定で予約していたのですが
友達が都合が悪くなり、延期してもらいました。

でも、ここずっと精神的に重くて苦しくてたまらなかったので
今日、セッションをしてもらうことにしました。

色々お話を聞いてもらったのですが
モヤモヤしていたものがだんだんとハッキリとしてきました。

私はどれだけ我慢して生きてきたかを実感できました。
感情を感じないようにして、自分を守ってきたんだと。
お母さんに言われた言葉でどう嫌だったのか
どうしてほしかったのか。

飯山さんにヒーリングをしてもらうと
ケンと同じ年くらいの小学生の私が叫んでいました。

「誰か、私の苦しみをわかって~!!」

自然とその感情がでてきて涙がたくさんあふれてきました。
小学生の私はこんなにも感情を抑えて
耐え忍んできたんだなっていうことが
苦しくて辛くて、寂しくて仕方がなかったんだと。

最後にボトル1本とカードを選びました。



向かって左側のパープルとターコイズのボトルです。
そして、カードは大天使ウリエル。

ウリエルは知恵の天使だそうです。
そして平和の使者。

向かって右側のボトルは
大天使ウリエルを表すボトルの色だそうです。

手帳のオレンジ。
携帯の緑。
服の茶色と青。

カードの絵や裏面、ボトルの色と
不思議とリンクしています。
その驚きの一枚を撮ってもらいました。


私のぼんやりとしていた目標と
今までの苦しみとが全部つながって、
これから登っていく階段の先が見えました。

私はなんのためにこのとてつもない苦しみを
今まで引き受けてきたのか。
私はなんのために生まれてきたのか。

めざす道の霞が取れたような気がしました。

そうだったんだ。
やっぱりそうだったんだ!
そんな風に感じました。

私は苦しむ誰かを助けたい。
そして、この世界をよい方に変えるために生まれてきたんだと。
本物の平和な世界を作るために。

そのためにはまず、
自分自身の傷ついたインナーチャイルドを癒し
私のように苦しんでいる誰かを助ける人になり、
子どもたちに自信をつけて、自立させて
そして、世界を平和に変える。

私の使命はそれなのかもしれない。
これじゃ、大きすぎてわからないはずだ。

来るべく時が来たからこそ
インナーチャイルドコースを受けるんだと
飯山さんがそう言われてたけどそう感じました。

今日はなんだかとても心も体も軽くなりました。
飯山さん、ありがとうございます。
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ケンの失敗(宿題と翌日の準備)

2014年09月03日 | ★育児

「お母さんはしつけをしないで(長谷川博一著)」
という本を読んで感じました。

強制的に叱りつけながら、宿題をやらせるのはどうかと
昨日はケンが学校に行く前に私はこう言いました。

「宿題やチャレンジをやるときは 自分で決めて
『今からやるから見てくれる?』って言ってやってね。
 お母さんは「宿題はやったの?」って聞かないから。」

私の母にも「宿題は?」とか
「早くやっちゃいなさい」とか
私の言葉の上に、たたみかけるように言ったり
ケンにやらせるようにせかさないでほしいと伝えました。

ケンは結局、このことをのばしてのばして
今朝は大変なことになりました。



はじめは、自転車で遊んでから。

次は、お母さんが帰ってきてから。

私は家に帰ってからケンに聞きました。

「それで、宿題とチャレンジ、
 明日の用意はいつやるの?」

すると、
お風呂に入って、夕飯を食べてから。

案の定、ご飯を食べ終わる頃には
ケンは眠気が襲ってきました。

でも、やらないのも嫌で
国語の音読だけはがんばったのですが
明日の時間割の用意ができず、
着替えだけを用意しました。

またさらに私はケンに聞きました。

「どうするの?今、眠くて出来ないなら
 明日の朝早く起きてやるしかないよ。
 いつもの6時じゃ間に合わないから
 5時半くらいには起きないといけないよ。」

と言うと

「わかった、そうする。
 目覚まし時計を5時半にセットして。」

と頼むのでそうしました。





それで今朝5:30。

眠くて眠くて起こしても起きません。

「宿題やらないでいく?」

っていうと

「ねむい~~!ねむいよ~!やだ~~!」

と言ってもがいていました。
お父さんに促されて、ケンは眠い目をこすりながら
なんとか宿題のプリント1枚を終わらせました。

「夕飯の後にやろうとするとケンは眠くなっちゃうから
 お母さんは夕飯の前にやるように今まで言っていたんだよ。
 今日は帰ってきたら宿題と明日の用意を
 やったほうがいいんじゃないかな?」

「そうする。」

と言って、大変な思いをしながらも
そんなにぐずらずにすんなり学校へ行きました。

たぶん、また失敗するとは思うけどね。
どうしても叱りつけて、
強制的にやらせようとする心が顔をのぞかせる。

黙って見守っているのって本当に辛いなぁ~。
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