★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

なりたい自分を見つける!まほうのしつもん講座

2015年10月31日 | ★セッション・講座
久しぶりに
ひろろさんの講座を受けました。

魔法の質問認定講師・ひろろの学びブログ:
忘れていたことを思い出しました。
http://hiroro.hatenablog.jp/entry/2015/11/01/120000

今回の申し込みは
どうやら私だけだったそうで
誰かお友達を誘ってもいいですよ、
と連絡をいただき
近くて来られそうな友達4人をメールで誘いました。

1人は用事があり
来られませんでしたが
3人も来てくれました。
嬉しいですね~。

1人は元同僚で親友です。
彼女の旦那さんが具合が悪かったのですが、その旦那さんが

「前から約束してたんでしょ?行っておいで。」

と言ってくれたそうで。
旦那さんも回復してきていたし、お言葉に甘えて来てくれたそうです。
相変わらず、なぁんて優しい旦那様。

旦那様のことは
私はよく存じているのですが
本当に心が広い優しい方です。
そんなラブラブの二人に
元気な赤ちゃんが授かり、
無事に生まれることを祈っています。

次に、ケンとコウと同じ学年のお子さんが
それぞれいる小学校&幼稚園のママ友で、
幼稚園のPTA役員を一緒にしているYさん。
先日の幼稚園の遠足で、親しくなりました。

実は、上の子の時から、
遠足で一緒にお昼を食べようと思ってくれていたそうで。
あまり他のママさんたちとも、
そんなに深い付き合いもないし、
私が話しかけてもあっさりしていたので、
あまり深入りしないようにしてるのかなぁと
思っていたのですが、実はそうではなく、
親しくしたかったと知り、嬉しくなりました
長女さんとの関係で少し悩んでいるみたいなので、
魔法の質問がなにかヒントをくれればいいなと思いました。

3人目は、今の職場の同僚で、
また最近知り合ったばかりの方です。
とても頭脳明晰な彼女。
本当はお医者さんになりたかったらしく、
出身大学も研究者の方と肩を並べられる優秀な方です。

でも、気さくな彼女はそんな学歴を鼻にかけたりしないし、
サッパリした性格で、ちょっと私と似たような波長を感じました。
彼女も私にそう感じてくれたそうです。
そんな彼女に一目置いてもらい、とても光栄です

私つながりの3人と、
ひろろさんつながりのMさんの5人が参加しました。

この講座は、以前、ケンとコウが受けたものと同じ内容で、
子ども向けの内容でも大人にも有効とのことです。

まずは、
この講座が終わってどうなっていたいか?
次に共通点当てゲーム。
次にどんな言葉でほめられたいか。
そして、何でも叶うとしたら何をかなえたいか。
10年後、すでに叶ったような感じで、久しぶりに会って話をするロールプレイ。
その夢を叶えるために今日からできることは何か?

をやりました。

ほめまくりゲームは慣れていない人はもう恥ずかしくってもだえまくり。
私も前回そうでしたが、身体が熱くなるし、すごく気分が高揚するんですよね。

初級は「ありがとう」
中級「そうでしょ~」
上級「よく言われる 」
とほめられたら返します。

セリフを言っているんだとわかっていても、ほめられると悪い気はしません。
そして、「いえいえ」と謙遜しないでちゃんとほめ言葉を受けとる言葉を返すと
ほめた方も嬉しくなります。

私は以前、魔法の質問で
森のようちえんを本物の幼稚園にしたいと語りました。

今は実際にその方向で、私が自分から行動し始めています。
そして、関係者に働きかけると、
少しずつその方向に向かい始めました。

今回はその夢ではなく、
忘れていた夢を思い出しました。

それは…

タッチのアニメに出てくる南風を実物大で創りたい!
というもの

少年サンデーグラフィックスのタッチに
南風の設定画が載っています。
それを元に忠実に再現したい!

予約制にして、
タッチが大好きな人たちとタッチの世界に浸りたい。
というマニアックな夢。

夢が現実になった10年後は、なんと
「あだち充が直々に来てくれた」
と話していました。

で、どうしたらお店って出せるのかなと考えました。
調理師の免許が必要なのかなと思い込んでいましたが、
栄養士の免許でもお店を出せることが、
ネット検索で判明しました!

お店を出すには
食品衛生責任者という資格が必要で、
これは調理師や栄養士の資格がある人は、
講習を免除され、届け出るだけで資格がもらえるそうです!

栄養士でお店を出している人が少ないので
調理師を取らないといけないとばかり思っていました。

そしたら、なんと私はお店を開ける資格を
すでに持っていました

なんということでしょう(笑)

ひろろさんのこの「まほうのしつもん講座」は
本当に不思議な講座です。
夢物語を妄想して、ただ語り合うだけなのに
なんだかできちゃいそうな気持ちにさせてくれます。

ぜひ、夢を現実にしたい人は
ひろろさんの講座を受けてみて下さいね^^
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペアレント・トレーニング 第3回

2015年10月27日 | ★セッション・講座
第3回は、夫がたまたま休みが重なったので
いい機会だと思い、一緒に参加してもらいました。

今回は
「子どもの協力を増やす方法~効果的な指示の出し方(1)」
をやりました。

まず、聞いているかどうかがわかるように、
子どもの近くに行って、
こちらを見るのをまってから、
指示は短く具体的に出します。

例えば
「お風呂に入る時間だよ。」
というように。

一度に1つずつ。
落ち着いて、きっぱり言い切る。

少しでも従おうとしたら
25%ルールでほめる。

ADHD(多動症・注意欠陥症)の子どもや
自閉症スペクトラム症の子どもは、
一度にたくさん言われても、短期記憶が弱いので、
指示がなんだかわからなくなります。

だから、次に何をしなければいけないかを
ハッキリ伝えると指示がわかります。

それから、遠くから言うと聞いていなかったりするので、
ちゃんと聞いているかを確認できるように
近くに言って話しかけるのは確かに大切だと思いました。

ケンも遠くから言っても
雑音のようにしか感じないみたいです。

実際にロールプレイをしてみると
自分自身も確かにそう感じました。

それでも、ケンは指示通りには
なかなか動かないことが多いです。

そこで
指示を繰り返すときは
CCQ
を心掛けるのが大切です。



C:Calm(カーム) 穏やかに
C:Close(クロース) 近づいて
Q:Quiet(クワイエット) 静かに


指示に従うまで、少し待ってあげる。
1~2回指示を繰り返す。
指示に従ったら、従おうとしたら、すぐにほめる。

これに「予告する」を加えて、ロールプレイしました。

予告
「8:30になったら、お片付けしてね。」
 ↓
CCQ
「8:30になったよ。お片付けしてね。」
 ↓
離れて待つ
 ↓
CCQ
「お片付けしてね。」
 ↓
離れて待つ
 ↓
CCQ
「お片付けしてね。」
 ↓
離れて待つ
 ↓
CCQ 
「お片付けしてね。」
 ↓
したがった
 ↓
25%ルールでほめる!


という感じです。

コツなし、コツありで
またロールプレイをしてみました。

コツなしは、
何かをしながら遠くから、
大きな声で指示を出します。

これをしてると、
だんだんヒートアップしてきて、
イライラと怒りがわいてきます。
従わないとさらに怒鳴り散らすようになってきます。

子どもの立場からすると、
この怒鳴り声はただの雑音にしか聞こえませんでした。

しかし!
CCQをすると、
そばからいなくなったときに
「あれっ?」
と 思います。
何回か繰り返されると、
やらないとヤバイなと思ってきて、
やらなくちゃいけないかな~となり、
やろうという気になります。

すると、すかさずほめてもらえるので
嬉しくなります。

ロールプレイをして
親の立場と子どもの立場で感じることができるから
それがこの講座に参加する意義が大きいなと思いました。

家に帰って、
早速ケンに試してみました。

私「宿題をしたら、遊んであげるよ。」

ケン「テレビみたい。」

私「料理の番組が終わったら、宿題やろうね。」

私(CCQで)「時間だよ。宿題やろうね。」

ケン ニコニコしているけど、やらない。

私(CCQで)「時間だよ。宿題やろうね。」
3回繰り返した。

ケン 3回目で自分から座って漢字ノートをひろげはじめる。

私「自分からちゃんとすわったね。」(25%ルール)

ケン 漢字を書き始めるが何度かいなくなる。

私「宿題が終わったら、お父さんとお風呂に入ろう。」

ケン「あとちょっとだ!」
と最後まで頑張った。

という具合にちょっと効果がありました。
指示が通って、すんなりやってくれると
本当に助かります。
夫も学べてちょっと良かったような感じでした。

次回は、11月10日(火)です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケン:ギター発表会

2015年10月24日 | ★育児
今日は、ケンのギター発表会でした。

ケンの選んだ曲は
「翔べ!ガンダム」

そう。機動戦士ガンダムの主題歌です。
以前、DVDをレンタルして見せたら、
気に入ったらしくこの曲を選びました。



途中、何度か間違ってしまったりしましたが
慌てることなく、ちゃんと最後まで曲を弾きました。
このギター発表会、子どもはケンだけです。

約30人くらいのお客さんがいました。
その中にはケンのクラスの同級生の女の子と
その弟やお母さんも観に来てくれました。
そして、私の親友もケンの演奏のために
観に来てくれました。

ケンのために観に来てくれて、本当にありがとう
ステキな友達に恵まれて、ケンも私も幸せ者です

ケンの同級生のママは
カゴに入ったお花にTちゃんとGくんのメッセージ付きで
ケンに送ってくれました。
まるでテレビに出演する芸能人気分ですね

私は司会・進行役を先生から頼まれていたため
ケンの演奏する姿を舞台袖から観ていました。

一生懸命に、間違ってもあきらめずに弾いている姿を見て
よく頑張っているなぁと思いました。

すぐには褒めてあげられなかったけれど
司会の合間の時間ができた時に、

「最後まで間違えてもあきらめずに
 がんばって、ちゃんと弾いたね。
 カッコよかったよ

と言ったら、ちょっと誇らしげでした。
私も誇らしかったです。

ケンは本番に強いなと感じました。
間違ってしまったのは
ちょっと緊張してしまったかららしいです。
そうは見えなかったけど、
ケンなりに緊張していたんだね。

こういう何かをやりきった経験って
あった方がいいな~って思いました。
少しでもこの経験が
ケンの自信になってくれたらいいなって思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペアレント・トレーニング 第2回

2015年10月14日 | ★セッション・講座
第2回のペアトレに参加してきました。
5人のうち、3人が参加しました。

第2回は
「好ましい行動を増やすために
 ~肯定的な注目を与えましょう」

という内容で行いました。

パピーさんが言っている
「子どものいいところを見つける」
ということです。

書かれていたことは
パピーさんのテキストに書かれていることばかりでした。

それを実際にどうやったらいいかということを
教えてもらいました。

お母さん役と子ども役にわかれて
ロールプレイをしました。

褒めるにもコツがあります。

子どもが何気なくした好ましい行動について
肯定的な注目を与えるというもの。
それにコツを使うか、使わないかで
子どもの心にどう変化があるか
実際に体感するというものです。

コツなし:
 (なにかを作業をしながら、遠くから)
 「捨ててくれて、ありがとね~」
 と言う。

コツあり:
 (すぐに子どものそばに行って、しゃがんで目を見て
  優しく、どの行動をほめているかを明確に)
 「ごみを捨ててくれてありがとう
 と言う。


実際、子どもの立場で感じた事。

コツなしでは
「ああ、なんか言ってくれたな~…
という感じ。

コツありでは
なんだかすごく嬉しくなって
他にあったゴミも捨てちゃおうかな~って思い
すぐに捨てました。


お母さんの立場で感じた事。

コツなしより、コツありの方が
相手の反応がいいし、
すごく嬉しそうにしているのがわかる。

このロールプレイで、
自分が子どもの時に思ったことを思い出しました。

絵を描くのが好きだった私。
母親にそれを見てもらい
「上手にかけたね~
と言ってもらい、ニコニコ顔

さらにまた描く。
そして、もう一度褒めてほしくて
母親のところに持っていくけど
こっちを向いてくれない…

「ねぇ、お母さん、もっと私を見て。
 ねぇ、もっと褒めて。」

見てもらえないことが
すごく寂しく、悲しく思ったことを思い出しました。

ああ、こんなにもお母さんに見てほしかったんだ。
ケンの気持ちがとても分かったような気がしました。

いいことをしても見てもらえない。
褒めてくれない。
それならば、悪いことをして、叱られてでも
お母さんを振り向かせようとするその気持ち。
私もそういえば、していたな。

叱られるとわかっていて
夜、なかなか寝なかったり。
宿題をしていかなかったり。
歯磨きをしなかったり。
お風呂に入らなかったり。
暗いところで、マンガを読んだり。

とにかく「私を見て」ほしかった。

ああ、同じだ。
ケンがしていること。

他の参加者の方にも私が子どもの頃
そう感じたことをお話させてもらいました。


そういうコツをつかって
ちょっとでも好ましい行動をしようとしたり
始めたり、していたり、指示にしたがってくれたり、
前よりもいい行動が増えたりということを
褒めて、認めて、伝えていく。

それが、「25%ルール」


【肯定的注目】
ほめる
認める
感謝する
関心や興味を示す
気づいていることを知らせる
次の行動に誘う


今回の宿題は、
どんな好ましい行動をしたときに
コツをつかって褒めたら
子どもがどのような反応をしたかを
記録していきます。

次は、10月27日(火)です。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする