★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

千里の道も一歩から

2017年05月17日 | ★道をひらく
最近、忙しいです。

なぜかというと、4月から
小学校区の子ども会育成連合会の副会長と
地区の単位子ども会の副会長を
兼務することになったからです。

さらに…

福島みずほさんの「みずほ塾 未来を作る女道場
に応募したら、審査が通って、塾生になり
毎月東京へ通うことになりました。

今すぐに政治家になろうとかは考えていませんが
私の最終目標は
「みんなが幸せを感じられるように日本を変えること」だから、
いつかは政治家になる日がくるかもしれません
もし、その時はたっちーファンの方、応援してね

今は、そのための下準備。

今すぐに選挙に出るのも、一つの方法かもしれません。
私の友人が今、数少ない女性政治家として
頑張っています。

私は一国民として、一母親としての
経験値を重ねて、人の心を動かせるだけの
説得力のあることを言えるようになりたいと考えています。
実体験で語れば、言葉の重みが全然違います。
経験に勝る者はありません。

偉そうにして、国民に寄り添わない
政治家たちの言葉が上っ面に聞こえるのは
実体験を通して、物事を言っているわけではないし
色々な苦渋をなめたわけではないから人の痛みが分からず
人を思いやる想像力に欠けているからだと思います。

だから、「東北で、あっちの方だったからよかった
なんてひどいことを言えるんだと思いますね。

私が日本を変えたいと考えるようになったのは、
自分が結婚を考えたとき
夫婦別姓がどうして認められないのかという
疑問から始まったことでした。
その疑問がだんだん大きくなり
次第に、夫婦別姓も認められるように
「日本を変えること」という目標になりました。

で、手始めに。

日本を変える原動力になるのは
将来、この日本を動かす立場になる、今の子どもたち。
と、言うことは「教育」が
一番大切ということだと感じました。

教育次第で、昭和の悪い遺物を残してしまうか
新しい未来を切り開ける人間を育てられるかが決まる。

私はこれ以上、昭和の悪い遺物を
子どもたちに伝えたくない。
今の時代で断ち切りたいと私は考えています。

だから、まずは私の息子2人を
自立できる大人に育てることが先決です。

そんな想いの中で、縁あって
子ども会の役員の仕事が回ってきました。

「子ども会」という組織は、これまた歴史が古く
昭和20年の終戦を境にして生まれた会のようです。

子ども会の組織というのは…


全国子ども会連合会 

都道府県子ども会育成連合会

市町村子ども会育成連合会

小学校区子ども会育成連合会

単位子ども会

という風になっているようです。
行政の区割りと同じになっているというわけですね。

そして、親は「育成者」という呼び名で位置づけられています。
また育成者は親だけではなく、
地域の人や学校の先生も含めた、
子どもに関わる人すべて入るようです。

私がいる小学校区子ども会育成連合会(俗称:育成会)は
顧問として、前年度会長をやった方、
協力員として
育成会行事に協力して下さっているOB・OGの方、
幹事として、
小学校の教頭先生が担当して下さっています。


私の母親は、今住んでいる地元育ちの人ですが
その頃の子ども会というのは、
子ども同士が集まって全部子どもたちが決めて、
実行していたそうです。

ラジオ体操はどこの家で集まるか。
宿題はどこの家で一緒にやるか。
何で遊ぶか。

しかし、私が小学生の時の子ども会は
大人の飲み会になっていました。
子どもには、カップラーメンを食べさせて
大人達はお寿司を食べているという…。
当時小6の私はその光景にびっくりしましたよ。

そして、現代。
自分の子どもを子ども会に入れてみたら
総会がなんだか殺伐とした雰囲気で
なんだか居心地が悪い…。
イベントは大人がすべてお膳立てしている、
子どもがお客さんの子ども会でした。

いつの頃からかそれがずっと続いてきたのでしょうね。
PTA組織と同じで、「変えよう!」と
言い出せる雰囲気ではないから
誰かの勇気がないと変えられず
ここまで来てしまったんだろうなと感じました。

そこで!

私が変えてしまおう!と動き出しました。
批判や悪口を言われるのを覚悟の上
「子どもの手による子ども会」にしようと!

まず
単位子ども会は…
 公民館の草取りを親だけでしていたのを
 親子で行うように変更。

 草取り終了後に、「子ども会議」を開き
 8月のお楽しみ会の内容について
 子どもたちに話し合ってもらうことにしました。
 アドラー心理学を元にしている
 「クラス会議」のやり方を取り入れてやってみようと
 考えています。


次に
小学校区育成会は…
 今年すぐに変えるのは無理なので
 来年に向けて、下準備と構想を練っています。
 みんながイヤイヤやっている
 廃品回収を廃止しようと企み中。
 私はまったく楽しくない廃品回収をやりたくない。
 大人だけでやっているので
 「子どものための子ども会」ではないし
 子どもが参加しないので子どもは何も学びません。
 資金集めのためとはいえ、
 時代に合わないこの方法はもう廃止したい。

そこで!
 「子ども会フェスタ」をしようかとこちらも企み中( ̄∇ ̄)
 フェスタでは、フリマをやろうかと構想中です。
 フェスタを開けば、地域の人と子どもたちが交流できるのでは?
 と考えています。

これも日本を変える第一歩。
まずは自分が関わる地域から。

この地域はかなり保守的なので、苦労しそうですが
できることから少しずつ、
批判覚悟で行動していくしかないかなと思います。
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