南部吟遊詩人の写真館

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男助山・女助山に登ってきました。【後半・女助山】

2021年10月09日 13時53分01秒 | 〇〇山に登ってきました。
【本日の山行】
〔女助山〕
10:22 車 出発
10:28 登山口 通過
10:55 休憩(7分)
11:02 出発
11:32 山頂
11:39 三角点 休憩(8分)
11:47 出発
11:52 山頂 通過
12:32 登山口
12:38 車 到着


まず、女助山にはYamapの地図を入れてないと登山口にたどり着けないと思います。

一応、男助山から下りて、道を渡って川を渡って、民家のエリアに入ります。

そこから、あぜ道を行くのです。


このあぜ道をはるかに行くのです。

↑振り返ると、こんな感じ。岩手山が見えます。

あぜ道が途切れるので、あとは歩きます。


荒れ野ですが、「駐車禁止」らしいです。

(こんな草ボーボーの場所に車は停められないでしょう…)

歩きます。


右手に見えるのは稲を干す木材の積まれたものに掛けられたトタン屋根です。


この辺まで、昔は耕作地だったようです。

人家か、倉庫かの跡が見受けられます。

さらに、奥の森の中に進みます。


この赤いの、夜中に見たら、絶対ビビりますね…(*´Д`)


なんとなく、行きどまりです。


右の谷底には川が流れています。


ようやく、ここで現れる標識。

……言っていいですか?
「遅いわ!!( ゚Д゚)!」
ここが登山口だと誰が分かるのでしょう????

ここからが登山道でいいみたいですが…


登ってみましょうか。


なんちゅうか…


狭くて、急。


いつまでたっても、急斜面…。


え、しんどい。


ロープもあるけど、ピンクのリボンが少ない。迷いそうになります。


どうも、地図をみると、尾根を山頂まで一直線に登る登山道みたいです。


一直線と言っても、実際にはジグザグに登るのですが…。




時々、大きな石が露出しています。


看板も頼りない。字が消えかかっています…。


う~ん、ここはあまり人が入らない山のようです。

↑岩がゴツゴツです。

時々、緩やかになるときもありますが、


基本的には急坂が続いていきます。


そして、尾根道を歩くので、右も左も下り坂です。


そのうち、なんだか「魔の森」みたいな雰囲気に…(´;ω;`)


右側が広葉樹。


左側針葉樹という異様な光景に。


そして、道はどんどん狭く、わかりづらく…。(´;ω;`)


巨岩の露出が男助山より多い感じです。


ちょい、歩きづらいです。


丸太です。


所々に、こういう道標があります。

ちょっと不思議です。

案内板も少ないですが、ちょっとはあります。


この道標はなんのためにあるのでしょうか。


「森か深い」って感じがします。


しかも、この日はわりと暑い日が続いたせいか、ハエがすごかったです。


ようやく、何やら広い場所に来ました。


山頂です。

609m。直に登ってきた感じで、けっこうきつかったです。

眺望はありません。


ゼロです。

何も見えません。


こっちにも山頂の看板がありました。


道が続いているので行ってみます。


三角点の場所があっただけです。

もちろん、眺望はゼロ。

で、降りるわけですが、けっこう急な斜面の狭い道をジグザクしながら降りるので、足が本当に疲れました。
靴擦れ起こします。

あぜ道に出て来た時はほっとしました。


考えると、男助山は本当に登りやすかったです。


【総評】
女助山は登山口までたどり着くのが大変ですが、登るのも相当に大変です。
たかだか609mの山ですが、それをほぼ直線で登る感じです。
よく考えたら、そういう山ってあんまりありません。
無茶な登山道を開いたなあと思います。(白目)
そして、天候の条件にもよりますが、ハエがすごいです。(10月時点)
さらに、休憩に適した開けた場所もないです。
もっと休憩しながらのんびり登りたかったです。
まあ、つまり、キッツイ山です。


【撮影日:2021/10/3】

【おまけ】
登山道へ向かう途中、川に降りられる階段があります。

川から田んぼに水を引き上げるポンプ小屋があるのですが、そこの川の流れが…、



超、癒されます。(*´▽`*)



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