最近、女子高生の間で意味不明に「フォ~」と叫ぶギャクが流行っている。このギャグは、吉本興業所属のお笑い芸人で出渕誠とお笑いコンビ「レイザーラモン」と云うコンビの一人、レイザーラモン住谷(本名:住谷正樹(1975年12月18日生まれ、兵庫県加古郡播磨町出身。同志社大学商学部卒業。身長185cm、体重90kg。ボディビルダーの様な筋肉質の体と坊主頭の強面な風貌を持つ。別名、レイザーラモンHG。ゲイを名乗っているが、聞くところによれば、実際にはホモではない)が作ったギャグである。TBS系列「爆笑問題のバク天!」2月6日放映分に「ハードゲイの人助け」として収録出演したのをきっかけに何故か全国区で大ブレイク、破天荒なキワモノキャラで人気を博していった。子供の偏食を珍料理で克服する「ハードゲイクッキング」が大好評となっている。ただ、変わった芸風からかなりの賛否両論あり、観ている小学生が真似をして腰のグラインドがセックスを連想させるのでやめて欲しいといったクレームや子供にハードゲイ
について質問されていて閉口しているといった父親からの意見が寄せられている。事実、HGの両親らは息子がHGとしてブレイクしたことを余り快く思っておらず、早くやめて欲しいと蔑んでいるらしいと云う記事を見つけましたし、あの芸能界の微妙なご意見番?であるらしい「細○○子先生」にいきなりお決まりの腰のグラインドパフォーマンスを行い、バラェティ番組で究極的な怒りをかい、占いを拒否されるという前代未聞な貴重な体験もしています。彼が登場の際に毎回決まって流れる「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」もなぜか?怪しい雰囲気をカッコよくさせている。彼のおじいさんは、「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」の日本語ヴァージョンを「郷ひろみ」が歌っているのを聞いて、孫であるHGは「郷ひろみ」の真似をしているんだと勝手に信じて疑わないそうです。一方、素のレイザーラモンHGの礼儀正しさと丁寧な仕事ぶりはスタッフからの評価は高いと云う噂も聞こえてきています。きっとカンニング竹山のように番組中はとても横柄なキャラでも番組終了後は周囲に腰が低いのと似ているのかもしれません。さらにプロレスイベント「ハッスル」にも参加表明。自分勝手にハッスル軍の「激しいハッスルポーズ普及委員会委員長」に就任。お決まりの「フォー
」と絶叫する「ハードゲイハッスルポーズ」を考案、11月3日に横浜アリーナで行われる「ハッスル・マニア」でプロレスデビューすることを発表、あのエキセントリックで卑猥な女子プロレスラー?インリン様
との対戦が予定されている。本人いわく、HGのキャラについては「いつまで持つかは分からないけど、後戻りはできない。自分で思うに年内いっぱいは勢いが付いているから、それに乗って行けるとこまで行きたい」と語っているとのこと。ジャングル・インディペンデントシアターと称する「ビッグポルノ」なるイベントにも参加しながら、冬は寒く、夏は暑く通気性の悪いエナメル地の衣装を身にまとい、レイザーラモンHGは、発情期の元気なワンワンの如く今日も元気に腰をグラインドさせていることと思われます。
こうなりゃ行けるとこまで行くっきゃないHG!
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