Hi Hi Puffy AmiYumi
2006年版外交青書で、人気デュオPUFFY(大貫亜美、吉村由美)をモデルにした海外アニメ番組「Hi Hi Puffy AmiYumi」が写真付きのコラムで紹介されました。内容は、2004年にこのアニメがスタートして以降、「2人の名は米国だけではなく、南米、ヨーロッパ世界110カ国以上にも広まった」と説明があり日本語のできない子供たちがPUFFYの歌を楽しそうに日本語で歌っている様子を紹介し、「PUFFYの2人が音楽を通して『日本はPOPで楽しい国』だと伝えてくれている」と結んでいるとのこと。PUFFYは、海外では「PUFFY AMIYUMI」として活動、2005年に行ったアメリカツアーは、大成功をおさめ、またその人気を受けて、日本人としてニューヨークにある世界最大の百貨店「Macy's」が主催する「サンクスギビングデー・パレード」に出演という初の快挙も達成した。国の機関が発表する経済財政白書、原子力白書、防災白書のような年次報告書等のことを白書と呼んでいるが、なぜか外務省の外交関係年次報告書のことは青書と呼んでいる。もともとイギリス政府の議会に対する正式報告書が表紙に白い紙を用いていたことから「white paper」と呼ばれ、それを翻訳し白書という言葉が生まれたそうで、その「white paper」に対して、イギリス議会や枢密院の提出する正式報告は青表紙であったことから「blue book」と呼ばれ、日本でもそれが外務省の報告書にだけ受け継がれ『外交青書』と呼ばれる報告書が刊行されていますが、表紙が青いという以外特に意味はないそうです。
参考:外務省 外交青書,CartoonNetwork(HiHi Puffy AmiYumi)
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