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あなたも♪ 私も諜報部員~♪

2006-04-29 | 読み物


Secret Intelligence Service 

   AFPの記事によりますと、長年、実在するのかどうかすら秘密のベールに包まれえていた007ジェームス・ボンドでお馴染みの英国情報局秘密情報部(Secret Intelligence Service 略称SIS、旧称から、MI6(Military Intelligence <section> 6) 、本部はロンドン。機構上は外務省に属しているが、実際は首相直轄の組織)が創設以来97年の歴史の中で初めて要員募集を、ウェブサイトでの要員募集のみならず、なんと新聞広告に出すと云う異例のアクションを起こしました。MI6はこれまで、有望な若者を諜報機関らしく、もちろん秘密裏にリクルートしてきたとされているが、PKOなり英国の国際的立場を背景に国際テロ活動の活発化に伴い、規模が拡大しており、いまでは諜報部員の数も2000人程度を抱えるまでになっているとのこと、あの女たらしのジェームス・ボンドが2000人もいるなんて驚きです。英国で有力紙「タイムズ」に掲載された広告は、銃や砂漠、ジャングル、飛行機などの写真入りで、MI6が「英国の安全と繁栄のために世界中で活動している」とし、英国民が頼れる人物を求めると呼びかけているとのこと、ほぼわが国の「自衛官募集」に近くなってきたような気がするのは私だけでしょうか。でも、これであなたも私も諜報部員になれる訳ですが、ちなみに資格要件として両親の片方が英国人の英国籍で有ること。21才以上過去10年間に5年以上英国に住んでいたことが必要だそうです。嗚呼残念!


参考:Secret Intelligence Service , M I 6(007)

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2 コメント

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MI6というと (こだま)
2006-05-09 09:40:07
ジェームズ・ボンドではなく「パタリロ!」のバンコラン少佐を思い出してしまうワタシは花ゆめ第1期世代(今何期なんだよ)。
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バンコラン少佐 (Tori)
2006-05-13 19:44:03
えっ?バンコラン少佐もMI6だったんですかあ。バンコランやマライヒとか懐かしいですね。よく「誰が殺したクックロビン?♪~」な~んて唄が流れていたのを覚えていますよ。
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