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「大山水鏡洞(おおやますいきょうどう)」

2006-06-15 | 読み物

写真は同じ島内の昇竜洞(イメージ)

  鹿児島県から沖縄県との間に連なる奄美諸島の島々の南西部に沖永良部島(おきのえらぶ)と云う島があるのを聞いたことがありますか?この島は、鹿児島県大島郡に属し、隆起性サンゴ礁の島で全島ほとんどがサンゴを起源とする石灰岩で出来ている珍しい島です。その島にある鍾乳洞「大山水鏡洞(おおやますいきょうどう)」が牧野浩典・東海大助教授らによる探検調査の結果、総延長1万メートルを超え、全国の鍾乳洞で2番目に長いことがでわかったとのこと、いままでは、別々と思われていた六つの洞窟が内部でつながっていた上に新たな通路が見つかったため、このまま調査が進めば、国内最長の岩手県の竜泉洞隣の安家洞(あっかどう)1万2736メートル)を抜く可能性も出てきた。この鍾乳洞は、長さだけでなく珍しい鍾乳石が多い。直径10メートルの日本最大級の石柱や地面から生えたような形の「ヘリグマイト」の群生、「大カーテン」などがあり、神秘的な雰囲気が漂っている世界だそうです。鹿児島県では、現地で中学生以上を対象にした探検会を催しているどうです。問い合わせは知名町企画情報課(0997・93・3111)へどうぞ。


参考:鹿児島県知名町HP

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