ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

信号無視の大型車に轢かれて、全身打撲と高次脳機能障害を負わされてしまいました...

2010年11月24日 17時24分34秒 | 日記
 ヤフーの「知恵袋」で質問しようと思いまして、初めてなんですけどね、質問文を考えていたんです。以下はその原案なんですけど・・・。


 信号無視の大型車に轢かれて、全身打撲と高次脳機能障害を負わされてしまいました。加害者側の保険屋の知識の無さと違法行為に我慢ができません。
どうやって対抗すればいいのでしょうか。教えてください。

 昨年暮れ、バイク(スズキアドレスV125Gだったとおもいます)で出勤途中、信号無視の大型トレーラーに轢かれ、一時危篤となりましたが、約1ヵ月後に意識を回復しました。

 意識が戻ったときは、自分が病院のベッドに寝かされていること、体の自由が利かなくなっていること、その理由がわかりませんでした。後になって高次脳機能障害を負わされていることがわかり、転院したのですが・・・。
 困ったのは、加害者側の保険屋です。意識が戻ってすぐ、お見舞いに来た私の職場の上司が、「あの保険屋の担当者、代えて貰った方がいいよ。酷すぎるよ、あいつ。今まで見たこと無いほどレベルが低い保険屋で、社会人としても失格だよ。」と言うのです。今まで意識を失っていたので、その保険屋とは会っていませんから、「はあ。」と答えるのが精一杯でした。

 でも、上司が言っていた意味はすぐにわかりました。

 まず、しゃべり方がチ○ピラ風で、知識が無いこと。それから、私が意識不明のとき、危篤の私が寝かされている横で説明したらしいのですが、私の妻と両親が理解できるはずはありません。それなのに、理解できる説明を一切せず、落ち着いてから読めるような資料など一切渡されておらず、加害者側の示談代行であり、被害者側への配慮は全くなかったらしいのです。そればかりか、それ以降も満足いくような説明は一切無かった、とのことです。
 それなのに、なんかわけのわからない同意書などに、被害者の代理として、妻に被害者の代理として署名捺印をさせていたというのです。私は意識不明ですから、署名捺印などできるわけが無いのですが、なんの同意書なのかも説明せずに、コピーとか説明書などの控えを一切渡さずに、レベルが低い説明なので、理解できるわけはありません。

 そんなことがあって、「あの担当者は嫌いだ」と、妻と両親だけでなく、職場の上司らが言うのです。それで、私の意識回復後に満足に説明しに来ない担当者に対して不満がたまり、怒りも覚えたので、「被害者の意識が回復したんだから、加害者側として損害賠償の説明しろ!」と何度も要求しました。しかし、説明しに来たのは、退院前日でした。退院のための検査などで忙しくて、かつ、事故の障害で、高次脳機能障害を負わされ、会話を理解する能力が低下しており、言葉に関する記憶を失ってしまったため、普通にしゃべることも困難でしたので、私の上司同席で、一緒に聞いてもらいました。このときもチラシ1枚も提示せず、説明する知識が無く、理解できませんでした。この担当者の行動には、さすがに私の上司も呆れ、怒っていました。

 このため、一般レベルの知識を持った担当者に代えるよう、課長部長級の対応を要求しましたが、この担当者変更にかかった期間が約半年。
 その新担当者もなんと20代後半の若い人で、やる気はあるのでしょうが、知識レベルが低かったのですが、それでも前の担当者には比べようの無い熱意に期待しました。
 しかし、なんと、この新担当者は白旗を揚げたのです。文書で「法律の専門家である弁護士を窓口にして対応することにさせていただきます。弁護士の選定結果については、わかり次第文書で通知させていただきます。」というのです。これが、更に半年後です。

 しかし、新担当者からの文書が届かないので、それが届き次第、「保険屋として最低レベルの対応ができない保険屋が選んだ弁護士など信用できないので、その行動には同意できない」と拒絶するつもりで、文書が届くのを待っていたいました。
 ところが、いきなり弁護士から内容証明の文書が送付されました。その文書は「受任の挨拶」として届いたのですが、そもそも、保険屋の示談代行の行動について、何の説明が無かったので、加害者側の損害賠償の示談代行には同意していません。それなのに、弁護士が私の自宅にいきなり挨拶文書を送ってきたんです。

 保険屋は、私を特定できる情報を、私になんの断りも無く、弁護士に提供したことになります。弁護士も業務として引き受けたわけですから、利益を得るために、私の個人情報を受け取ったわけです。
 これって個人情報保護法違反ではないでしょうか?

 また、「労災の申請」の委任状を、私の妻に代理署名捺印させていたことがわかりました。実は私は地方公務員なので労災ではなく、公務災害にあたります。ですから、労災の申請はできません。労災の法律にも「公務員は労災は利用できない」と明確に規定されています。損害賠償のプロである保険屋なのに、それすら知らないのです。

 私は、担当者交代の度に事故の内容を説明しなければならず、これが高次脳機能障害の回復の妨げとなり、入院してた頃より悪化しており、めまいが激しくなってしまいました。これは傷害罪に該当すると思います。
 これは損保社員失格であり、この苦痛はどこに訴えればいいのでしょうか。個人情報保護法違反と傷害罪の被害届を警察に出してもいいのでしょうか。

 加害者の刑事裁判では、保険屋の誠意ある損害賠償を条件として、執行猶予判決になったのですが、それなのにこの保険屋の愚かな行動をどうすればいいのでしょうしょうか?


 高次脳機能障害を負わされ、事故前のように考えることができなくなりましたので、どなたか教えてください。よろしくお願いします。


 以上を質問しようとして送信しようとしたところ、字数オーバーで、受け付けることができません、と来た。ええええ!!!と思って、仕方なく字数を削って何とか1000文字にしました。でも、あんまり苦痛を感じているようには思えないなあ、というかんじでしたが、仕方ありません。

 ブログでこういうことするのどうかと思いますが、どなたか、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします・・・。
って、あれっ?でも、高次脳機能障害ってほんとに大変なんです。ここで僕が地方公務員っていうのを明かしてしまったので、休職中も給料はもらえていますし、復職せずに解雇されることは無いと思います。
 そういう意味では、「民間企業よりも楽じゃん!!」って思われるかもしれませんが、それはそうかもしれません。でも仕事は熱意を持ってちゃんとやっていましたし、法律の勉強も常にやっていました。その知識の大半を使えなくなってしまいましたし、好きなバイクにやクルマを運転することも、ギターを弾くことも、マニュアルのフィルム一眼レフカメラを使うこともできなくなってしまったのです。
 そういう意味では、決して幸せではなくなってしまいましたし、リハビリをしても、元通りに回復するかどうかはわかりません。

 ああ、なんだかまじめなこと書いちゃった。脳みそが疲れた~~~!!!!

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