ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

入間市主催 平成24年度「高次脳機能障害」講座を受講しました!

2012年06月24日 21時05分46秒 | 日記
 今日は、入間市主催の、平成24年度「高次脳機能障害」講座を受講してきました。

 第1回の今日は、「高次脳機能障害を理解する」として、講師は渡邉 修先生
(東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科診療部長・医師)でした。

 ちなみに、第2回の講座は、今月末、「高次脳機能障害の夫と暮らして」として開催されます。

 講師は我がコウジ村の村長さん、柴本礼さんです。

 僕は、視覚障害があるので、最前列で受講したのですが、なんと途中で居眠りしてしまいました!

 渡邉先生の講演は、わかりやすくて、ユーモアあふれる語り口だったけど
ここまで、カペラくんを運転して行ったことで、僕の脳くんは疲れてたみたいです。

 やっぱり、高次脳機能障害者は、2時間以上の緊張はハードなんですね。

 脳の模型を使って、「この部分が壊れると、こういう症状が出る」というような
具体的にわかりやすく説明してくれたんですけど、
先日フジテレビで報道された「脱抑制」とか「反社会的行動」なんてことは一言も説明されませんでした。

 だから、最期の質疑応答で、質問してみようと思ってました。

 途中、トイレ休憩(尿失禁の可能性がある僕は、これに救われました)があって
約2時間の講演も終わり近くになって、質疑応答が始まりました。

 だけど、今の僕は、質問し始めたら、いつの間にかフジテレビ報道の批判をし始めるかも、と思って
今日は、質問するのはやめておきました。

 結局、京都祇園レベルの暴力行為をする、危険な障害者だということは一切説明はなかったです。

 これは、障害の危険性を隠しているということでは全くないはずです。

 だって、脱抑制の僕が、ここで質問して、場の雰囲気を乱すのはやめておこうと判断して
「質問しない」ということを実行することができたんですから!

 だけど、この講座は入間市さんが企画して、実施することができたんです。

 僕も復職したら、こういう行動ができればいいな、と思いました。


 来週は、礼さんとたむたむさんに会えるから、今日から楽しみだな!

 

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