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昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

中国映画 [王妃の紋章]

2012-02-19 22:41:16 | よもやま話
いゃあ、もう参りました。
豊臣秀吉さんが、成金趣味だと批判されていましたけど、
例の、金の茶室ですがね。
けどですね、中国の王朝は凄いですわ。
もう、けた違い。
宮殿そのものが、金ピカなんですから。
部屋の壁(というより、日本流に言えば襖ですかね)といい
天井といい、朱と金の色使いなんです。
目がおかしくなるんじゃないの? と思えるほどに。
召されている服もまた、金ピカでして。
豪華絢爛、まさにこの映画のためにある言葉ですがね。

内容はですね、大したことないんです。
簡単に言ってしまえば、王妃の反逆ですね。
ただですね、前半は豪華絢爛に度肝を抜かれるんですが
後半は、日本流に言えば殺陣が凄いんです。
中国(香港? )映画の特徴ですね。
それと、さらに圧倒されるのが、戦闘シーンです。
人海戦術もここまでくると、まさしく芸術です。
そうそう、宮殿前の広場ですかね、どのくらいの広さでしょうか。
千坪、一万坪? かと思うような広大な広場を
菊の花で埋め尽くすんです。
戦闘シーンでその菊の花が全てワヤになっちゃうんですが、
再度埋め尽くして……
感動物ですよ、ほんとに。

機会がありましたら、是非にもご鑑賞を。



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