愛を求めて、三千里……
愛を探して、三千年……
愛を訪ねて、三千界……
恋に恋して、三千里……
恋に焦れて、三千年……
恋に溺れて、三千界……
愛に飢えて、三千里……
愛に惑って、三千年……
愛に浸って、三千界……
恋に遊んで、三千年……
恋に墜ちて、三千界……
恋に燃えて、三千里……
愛に彷徨う、旅人ひとり
(背景と解説)
この作品を書いたのが離婚直後だったかどうか、今は思い出せません。
ただ、半ばやけくそ気味だったろう推測しています。
今読み返してみると、詩というよりはお念仏ですね。
「母をたずねて三千里……」
みなしごハッチでしたっけ? わたしの思い込みなのかな。
待て待て、こんな言葉もあったぞ。
「巡礼にご報謝をお。一つ積んでは父のためえ、二つ積んでは母のためえ」
雪の降る山中だったか、幼女が祖父か祖母に連れられて歩き続けるというシーンです。
その折りにお念仏のように歌っているんです。
そんなことを頭に描きつつ書き上げた作品ですわ。
言葉に出す、書き留めることによって、体の中から負のエネルギーを放出していたと思います。
愛を探して、三千年……
愛を訪ねて、三千界……
恋に恋して、三千里……
恋に焦れて、三千年……
恋に溺れて、三千界……
愛に飢えて、三千里……
愛に惑って、三千年……
愛に浸って、三千界……
恋に遊んで、三千年……
恋に墜ちて、三千界……
恋に燃えて、三千里……
愛に彷徨う、旅人ひとり
(背景と解説)
この作品を書いたのが離婚直後だったかどうか、今は思い出せません。
ただ、半ばやけくそ気味だったろう推測しています。
今読み返してみると、詩というよりはお念仏ですね。
「母をたずねて三千里……」
みなしごハッチでしたっけ? わたしの思い込みなのかな。
待て待て、こんな言葉もあったぞ。
「巡礼にご報謝をお。一つ積んでは父のためえ、二つ積んでは母のためえ」
雪の降る山中だったか、幼女が祖父か祖母に連れられて歩き続けるというシーンです。
その折りにお念仏のように歌っているんです。
そんなことを頭に描きつつ書き上げた作品ですわ。
言葉に出す、書き留めることによって、体の中から負のエネルギーを放出していたと思います。
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