昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

行って良かった、ルーブル美術館展!(六)ラスト

2019-03-05 08:00:55 | 美術展・博物館
今回で、ルーブル美術館展を終わりにしたいと思います。

記憶が定かではないのですが、確か、メアリー・カサット女史のデッサン画が展示してあったと思うのですよ。
無論、母親と赤児が題材でしたけどね。
温かくて、優しい感じでしたね。
嬉しかったです、久しぶりに出会えて。

京都の美術館だったとと思うんですよね、初めての出会いは。
誰だったかな、絹谷幸二さんだったか、それとも若冲だったかの展覧会を観に行って、たまたま入ったという気がするのですが。

脱線しました、本編に行きましょう。


棺に由来するマスク  新国王時代/紀元前1570~1070年 第18代アメンヘテプ3世の治世

この頃は、故人の容貌に似せたものではなく、理想化・様式化された顔でした。
確かに、イケメンですもんね。


女性の肖像 2世紀後半 エジプト・テーベの出土

「ファイユームの肖像画」と、称された。
1~3世紀頃には、写実性・肖似性が重視された。
故人の顔立ちそっくりに描写された。


以上、駆け足できました。
正直なところ、「ルーブル美術館展」としては、物足りなさを感じましたね。
でも、タイトルに付けたとおり、行って良かったです。

それでは次回は、「東京美術館巡り」です。
2日間で、5ヶ所を回りました。
ハードスケジュールでしたが、結構楽しめました。
では、お楽しみに!


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