昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

羨ましいです、ほんとに。

2019-10-09 17:59:58 | よもやま話
東京は、さすがに日本の首都ですねえ。

国家の中心であり、政治の中心です。
さらには、経済の中心でもありますよね。
その上に、欲張りです。
芸術の中心でもあります。

これから半年間の予定を立てるために、美術展を調べました。
特に、1月~3月を念入りにです。
年内の美術展については、名古屋市美術館の「カラバッジョ展」のみの予定です。
えっ? あの美術展ですか?
行きません。
なんで不快な思いをしなくちゃいかんのですか。
隣の県とはいえ、腹が立ちます。
そもそも、税金を使ってやるべきものでしょうか。
表現の自由ねえ……、ならば観ない自由といきましょうか。
もう良いでしょう、この話はやめです。

一昨年でしたかね、東京富士美術館において「ロシア絵画の至宝展」を観たのは。
感激の極みでした。
Mushaの「スラブ叙事詩」に次ぐ、感動を覚えました。
それまでの、わたしの常識を覆されました。
「フランスだ、イタリアだ、と決めつけちゃいかんぞ、これは」
以来考えを改めまして、今までスルーしてきた国の作品にも注目するようになりました。
ということで、年明けには色々と……。

デンマーク・オーストリア・ハンガリー絵画を観てみようかと。
そして、女流画家さんの絵画作品についても。
その開催地が、すべて東京都内というわけですわ。
わたしが羨ましがる理由がお分かりですよね。
こちらは、岐阜市なわけです。
一旦名古屋に出まして、そこから向かうわけです。
もっとも、岐阜市から直接向かう高速バスを見つけてはいますけれど。
ただねえ、体力が少し落ちていますのでねえ。
今年の6月に出かけた東北旅行(青森県の三大丸山遺跡)では、ちょっと疲れましたし。
ちょっとお出かけ、、、と言うわけにはいかんのです。

私の旅行といえば、その大半が美術展です。
どうして? 
ふむふむ。
キザな言い方をすれば、「こころの栄養」なんですよね。
独り身のわたしにとっては、無くてはならない栄養なのです。

ああ、A県、N市よ、頑張れ!


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