松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

我が家の収穫

2009-09-05 09:28:00 | フラワーデザイン
何のお世話もしてあげていないのに、4~5年?目にしてこんなにたくさんの収穫

わかりにくい場所にあっても、小鳥さんたちにはわかるらしく、食べた形跡あり!!

そんな小鳥さん達の分! 少し残して全部収穫。
そういえば、昨日のレッスン中可愛らしい鳴き声のする裏庭に目をやると、「めじろ」?とグレーと白色の小鳥?がチョンチョンしてたわ。

以前は雀とオナガくらいしか見たことないのに、ここ2~3年色々な鳴き声を聞き、見たことない小鳥さんたちがいらして嬉しいような単純に喜んでいいのやら・・・。
山や森を追われてこんな所にきているとしたら・・・気候も変だし・・・

気候といえば、アインシュタインによると、太陽の寿命ってあと45億年ですって!?なんてリアクションしていいやら
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劇団俳優座創立65周年記念公演

2009-09-04 08:00:53 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
テーマ   ”犬目線/握り締めて”

???

変な人たち!?と思いながらも、ともかく笑った

後でゆっくり リーフレットを読んでみた。
なかなかのメッセージがあった。


・・・人は何かしらに依存して生きている。心にぽっこりと空間が空いてしまうと、そこを埋めんとばかり掻き集める。依存は力を増す。依存症という病になる。

登場人物の殆どがそういった闇を持っているこの作品は、まさに今の世風をとらえた現代戯曲だと思った。

今や、昔だったら「大人げない」 「人様に迷惑」と言われるような恥ずべき行為もかなり露骨だ。
それは人々のプチ依存症のスピードが加速しているかのように思える。
依存症は周りを見えなくする。
ボーダーラインを超えてしまう。
心の中に「やってはいけないと誰が決めた!?」という気持ちが発生してきたらヤバイ。

自分が見えてるちっぽけな範囲だけで判断し始める。
解決策は視野を広げることなのではないだろうか。
想像すること。
見えないものまで見ようとすること。

それを理屈理論という人間的視野で捻じ曲げて正当化した途端、人の苦しみは始まるのではないだろうか。

そんなことは解っている。しかし、それが出来ないのが人間だ!と言われればそうなのだが、それではそこで終わってしまう。

そろそろ、本気で対峙する準備をしても良いのではないだろうか。・・・


作:スエヒロ ケイスケ
演出:眞鍋卓嗣

          ~  リーフレットより  ~

写真は他の作品(岩崎加根子主演)のリーフレットから。
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