松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

舞台「ガス人間第1号」

2009-10-25 23:34:06 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
何のことやらわからず、いつもの友人と舞台鑑賞。

1960年に東宝特撮映画として公開され、あの「ゴジラ」と並んで空想科学特撮映画の最高峰とされている??

全く知らない

単に特撮に留まらず、”異端の恋を描く人間ドラマ”が高く評価されていた??

この舞台は、”怪物”と”美しいヒロイン”の悲恋を描きながらも設定を現代に置き換え、後藤ひろひと(パコと魔法の絵本を生んだ人物)ならではのコメディ要素もふんだんに盛り込みながら、笑って泣ける舞台に仕上がっている。

っていうのはよく伝わってきた

思わず涙してしまったもの

ラストシーンは何か含みを持たせ、「ガス人間第2号」っていうのがあるような?恐ろしいような?
せっかくあの世で結ばれたに違いないと、安堵していたのに・・・。

出演者については、あの性同一性障害の歌手「中村 中」と、南海キャンディーズの「山里 亮太」がなかなかの演技を見せてくれていたのも話題性があったのでは
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4 コメント

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映画見ました (N-desu)
2009-10-26 01:08:05
特撮の神様と言われた円谷英二を記念した映画祭で見ました。

若い八千草薫が演じるヒロインがラストでガス人間を抱きしめた手でライターを点火するシーンは印象に残っています。
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まあ!! (マッチ)
2009-10-26 01:27:45
私よりお若いNさんがこの映画を見たとは

彼女が、ガス人間を抱きしめた手でライターに点火し、舞台は爆発音と共に暗転でラストかと思いきや

ここでラストではなかったのです。
何故?「ガス人間第2号」に繋げたいのか?意図がわからないし、後味が悪くなったのは私だけかなあ?ナチスの実験がどうのこうのまで・・・。
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特集上映でした (N-desu)
2009-10-26 21:24:04
公開当時に見たわけではありませ~ん(念のため)。円谷英二生誕100年を記念した特集上映でした。

ナチスのやり残した実験を成功させてガス人間第1号が生まれた、という話だったような…?

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ごもっとも!! (マッチ)
2009-10-26 23:40:38
円谷プロのTV番組「ウルトラQ」は知らないでしょうね
面白くて毎週愉しみでした。白黒の時代でしたけど

ナチスの話って事実?
体内の脂肪を燃焼させる際、ガスが発生するという話でしたっけ?

何にせよ、ここにナチスが出てくるなんてゾッとします。

「シンドラーのリスト」や、「オデッサファイル」を読んでも、あまりにも残酷で恐ろしい事実に、おぞましく、呆然としてしまいます・・・。

この舞台にナチスの話は挿入しなくても、いやしないほうが私は後味がスッキリしたのにー

単純に二人の愛情物語として・・・
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