「Korin展」のロゴは 「燕子花図屏風」の光琳による署名 「法橋光琳」を分解し
調整を加えてデザインされたという。
力の入れようがうかがえる・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/60/bb67e4cb4ec7413569b139ff9ce6549f.jpg)
毎年、かきつばたの時期にはこの絵が出展される。
メトロポリタン美術館蔵「八橋図屏風」との同時展示は昨年予定だったが、東北大震災のため
延期となり、今年今回の展示に至った。
広い庭園の池には、まさにかきつばたが満開![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/05/1d7b611a584ea03a465666c9ec752275.jpg)
根津美術館の存在は知ってはいたものの、入館したことはなく
こんな素晴らしい庭園があると知っていたならなあ・・・
しかし、尾形光琳の「燕子花図屏風」所蔵であることすら知らなかったのだから
どうしようもないか!?
ところで、どうして ”かきつばた”は ”杜若”と書かないの![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
”燕子花”で ”かきつばた”と読む・・・。
パソコンでもすぐには出ないし・・・
大正4年(1915)まだ国内にあった「八橋図屏風」が光琳没後200年を記念し
三越呉服店の光琳展に出品された際、
根津氏所蔵の「燕子花図屏風」も同時に展示された。
戦後、 アメリカ(メトロポリタン美術館)に渡った「八橋図屏風」は
昭和47年、東博琳派展で来日して以来の今回。
同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、時をへだてて(約10年後に「八橋図屏風」)
描かれた二つの作品。
およそ100年ぶりの再会ということになるらしい。
起雲閣(熱海)でのボランティアガイドさん(お歳を召された紳士)のユーモア満載のお話で
知ったこの「Korin展」
(起雲閣の元所有者は、根津嘉一郎氏)
「縁」ですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9d/85dde7f47cd5f80bac70ecc116723b65.jpg)
燕子花図屏風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/68/db99d4ed9136332c52c279f4e985ea91.jpg)
八橋図屏風
地下一階講堂でのスライド・レクチャーを聞きたいがために
今日、レッスン後出かけたのだけれど、満足![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
厚く塗られた濃淡の群青色がぽってりとしたボリュームのあるかきつばたとなり、装飾的ともいわれる
この「燕子花図屏風」の方が魅力的に思えるのは素人のあさはかさ?単に好み?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2b/11fd71bcbd550ba31496f635b0c6cef5.jpg)
この画像だとそれがよくわかる
調整を加えてデザインされたという。
力の入れようがうかがえる・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/60/bb67e4cb4ec7413569b139ff9ce6549f.jpg)
毎年、かきつばたの時期にはこの絵が出展される。
メトロポリタン美術館蔵「八橋図屏風」との同時展示は昨年予定だったが、東北大震災のため
延期となり、今年今回の展示に至った。
広い庭園の池には、まさにかきつばたが満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/05/1d7b611a584ea03a465666c9ec752275.jpg)
根津美術館の存在は知ってはいたものの、入館したことはなく
こんな素晴らしい庭園があると知っていたならなあ・・・
しかし、尾形光琳の「燕子花図屏風」所蔵であることすら知らなかったのだから
どうしようもないか!?
ところで、どうして ”かきつばた”は ”杜若”と書かないの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
”燕子花”で ”かきつばた”と読む・・・。
パソコンでもすぐには出ないし・・・
大正4年(1915)まだ国内にあった「八橋図屏風」が光琳没後200年を記念し
三越呉服店の光琳展に出品された際、
根津氏所蔵の「燕子花図屏風」も同時に展示された。
戦後、 アメリカ(メトロポリタン美術館)に渡った「八橋図屏風」は
昭和47年、東博琳派展で来日して以来の今回。
同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、時をへだてて(約10年後に「八橋図屏風」)
描かれた二つの作品。
およそ100年ぶりの再会ということになるらしい。
起雲閣(熱海)でのボランティアガイドさん(お歳を召された紳士)のユーモア満載のお話で
知ったこの「Korin展」
(起雲閣の元所有者は、根津嘉一郎氏)
「縁」ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9d/85dde7f47cd5f80bac70ecc116723b65.jpg)
燕子花図屏風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/68/db99d4ed9136332c52c279f4e985ea91.jpg)
八橋図屏風
地下一階講堂でのスライド・レクチャーを聞きたいがために
今日、レッスン後出かけたのだけれど、満足
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
厚く塗られた濃淡の群青色がぽってりとしたボリュームのあるかきつばたとなり、装飾的ともいわれる
この「燕子花図屏風」の方が魅力的に思えるのは素人のあさはかさ?単に好み?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2b/11fd71bcbd550ba31496f635b0c6cef5.jpg)
この画像だとそれがよくわかる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)