松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

イギリス 6月16日(木)

2011-06-26 22:22:27 | 旅行

世界遺産バース市内観光

イングランド西部に位置する。
主要産業は観光で、ロンドンに次いで訪問客が多いという!?


ローマ浴場博物館
紀元54年頃、ローマ人が女神ミネルバを祀る神殿とともに浴場を建設したといわれる。
様々な病気に効用があると考えられていて、ローマ支配末期にはバースを取り囲むように城壁が建築された。
18世紀ジョージ王朝様式の建造物も多く残されている。



チケット売り場の天井


後ろに見えるのは、バース寺院





女神ミネルバ、青銅製の頭部。



次の観光予定地、ロイヤルクレッセントは結果から云うと、観ることができなかった
バスの運転手がユニークで、日本では到底考えられない仕事ぶりだったのだ
一方通行など道路規制はどこの国にもあること!
でもミニクレッセントのような建物のロータリーを何度も何度も回ったあげく、添乗員さんが
事故の危険性と時間のロスを考え、ロイヤルクレッセント観光はあきらめませんか?と、28名の同意を求め
るという判断を下し、みんなが同意した結果だった。

ミニクレッセントのような建物、確かに半円になった建物が向かい合って3棟?
この大きな木を真ん中に、ロータリーになっているが、路駐の車がいっぱい。
出口が見つからないという感じ???


ロイヤルクレッセント

1767~1774年、ジョン・ウッドによって建築されたもので、
バースを代表するバッラーディオ様式の建築物。

広大な敷地に広大な三日月が横たわっている印象、クレッセントつまり三日月型の建物。
この中には、高級ホテル”ロイヤルクレッセント”や、集合住宅になっており
現在でも人が住んでいる。
ナンバーワン・ロイヤル・クレッセントという博物館になっている一角は
この建物が造られたジヨージ王朝時代の美しい内装で統一されており、
当時の生活をうかがい知ることができる!
また、バースの街のてっぺんに位置しているので、バースの街を一望に見下ろせる。


なんてこと知った今!!あらあ  惜しいことしたなあなんて

ところが、ネットでおもしろい空中写真が!!
赤線の丸印が、ロイヤルクレッセント、左下がバース寺院、その上隣がローマ浴場。

今回の観光予定外だったが、右中に見える橋!なんと世界に二つしかない橋。
橋の両側に商店が立ち並んでいる、イタリア・フィレンツェのベッキオ橋とこの橋。



世界遺産 ストーンヘンジ













一周して撮った写真。

日本語パンフレット


独特な素晴らしい古代ストーンサークルは、現代の我々が失った先史時代文化のひときわ優れた
遺物であります。
ストーンヘンジは、紀元前3000年から1600年の間に発展していきました。
夏至の日の出と、冬至の日没の方角を指すように整列されていますが、
その正確な築造目的はいまだに謎であります。
こんにち、この世界遺産はインスピレーションの源であり、
多くの人々が神聖かつ祝典の場として訪れています。


昼食






ハンプトン・コート・パレス
ロンドンの南西約20キロに位置し、ヨーク枢機卿だったトマス・ウルジーが、1514年に
自分のために建てさせた宮殿。
1525年にはこの宮殿をたいそう気に入ったヘンリー8世が、ウルジーに献上させて以後
1737年のジョージ2世の時代まで、200年間の間、王族の宮殿として使用されたという由緒ある建物。
広い庭園と迷路(メイズという名)が有名で、ヒースロー空港に昼間着く飛行機からも
はっきりと宮殿とメイズを見ることができるらしい。





























ロンドンでのホテルは2連泊、コプソーンホテル



コポソーンチェルシーフットボールクラブ


日没が遅く、日は長い。
ホテル近辺を散策。
スーパーでお買いもの


スーパーの下は地下鉄


イギリスでは、地下鉄のことをメトロでもサブウエイでもなく、
アンダーグランドもしくは、ザ・チューブと云うらしい。

あすは最終日、ロンドン観光だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする