<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「ROBO☆ROCK」

2013年05月18日 |  映画
2007年邦画 塩谷瞬 主演

何かとマイナスイメージで話題になってしまった瞬くんだけど、
立派に映画の主役も張れる俳優なんですよ。
と、どうもあのパッシングは腑に落ちなかった私ですが、
だってテリーさんや泉○さんの発言はただのやっかみにしか聞こえません。

まあ、それはどうでもいいです、
役者としての瞬くんがいいなーと思っていますので。
大根然としたところは確かにありますよね。
それが彼の持ち味だと思ってるんだけど。

顔はやっぱり母性本能をくすぐるタイプです。
かっこいいと云うよりはかわいいですね。
この映画でももう瞬くんそのものでは?と思うほど。

自称天才便利屋マサルは
ほんとは何をやってもドジで、正直でヘタレ。
そこに区役所勤務のニラサワという男が
「やっと見つけた!」とマサルを追い回し始める。

なんでも50年前にタタラジマ博士という人が発明したロボットが
どこかに隠してあり、それは博士の声でないと動かないんだけど
博士が死んだ今、声が一致するのがマサルだった、ということ。

それが何故わかったかというと、マサルが唯一バンドで出したCDをニラサワが手に入れて聞いたからだった。
そう、マサルの夢はバンドだったのだ。

そしてニラサワの夢を追いかける姿に自分をオーバーラップし始める。

50年前に作られたロボット?そんなものがあるわけない、と思いつつも
ニラサワの必死な姿に何かを感じるマサル。

さて、さて本当にロボットはあるのかっ!?
しかも、そのロボットは木星からの侵略者撃退用だっていうから・・。

っていう映画です。
面白かったかな、突っ込みどころ満載で。
一番おもしろかったのは、マサルが銃で撃たれて腕に傷を負ったのに、
次の日には跡形もなかったこと、
これは奇跡ですかね?(笑)
マンガと思って見るとすごーく面白い映画です。
ロボットも!
ロボット好きなあなたと瞬君ファンのあなたは見るべきかも^0^v


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