<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「スカイラインー征服ー」

2012年03月21日 |  映画
2011年 アメリカ映画

どんな映画かまったくわからず見ていたら
SF?パニック?コメディ?ホラー?とジャンルも分からず。

コメディと言ったのは最後が笑えたから。
えらく楽しくなったな、と思ったら終わってしまったけど。

(ネタバレあり)


ものすごくでかい飛行物体がやってきて、
小さな何かをいっぱい地上に降らしてる。
なんでしょね、あれは。

そんな風に思って見てたら
「ギーギーっ!」とか鳴くので
大きなやつは母船で、小さなやつは小さなロボットかな、と。
人間を吸い上げて行くのよね。
それで大きな母船に集められるの。

うーん、ところがユーホーかなと思ってたら
実はエイリアンで宇宙生物らしい。

人間も訳わからず、攻撃されて逃げまどうだけの展開。

その生物が発する光で体が動かなくなり
抗えなくなって吸い寄せられる。

光さえ見なきゃいいし、建物の陰に隠れているといいのに
わざわざ海に出て逃げよう、という主人公。
駐車場さえ出れず失敗。

攻撃してきた小さなエイリアンは
小さいと言えど人間の何百倍の大きさ。
刃向かえるわけなし。

ここまで見て、
なんか弱点があるはず、それを探す展開になるのかしら、と思ってたら
まったくそんな風にならず、
傑作なことに全員吸われて、母船(母体)の胃袋の中へ。

最終的にはどうなるか、
この映画の楽しみはこの一瞬だけなので
観られる方はおたのしみに。

私の思うに、
エイリアンを扱った映画のなかでは「エイリアン」「エイリアン2」「エイリアン3」を超えるものなし、
です。
いくらVFXが優れていても、お金かけても
「エイリアン」ほど素晴らしい映画はないですね。

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