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<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

NHKホールでつらつら思う。

2020年01月20日 | ジュリーコンサート
NHKホールは素晴らしい会場だった。
つい先日「紅白歌合戦」を見たばかりだが、
この番組のステージにジュリーが立ったらどうなるだろうと想像してみた。
静かなまぼろしを歌っているときだった。
このステージング、ありえないだろう、だってこの後に誰も歌えないじゃん。
すべての歌手が霞むから。
大トリ?それもないわぁ。
だって紅白はお祭りだから最後に大勢出てきちゃって、曲の雰囲気がだいなし。
じゃあ、真ん中。それもないわ。
別スタジオ?客のいないところじゃジュリーに歌わされない。
結論、やっぱ紅白無理。
でも、日本の宝であるジュリーを知らない人が多すぎるのは本当に問題。
それを一生懸命考えてるテレビマンはいっぱいいると思う。
もうちょっとジュリーの事を知り、
ジュリーが何を考えているかを想像し、
ジュリーの立場になり、
世界に歌でメッセージを伝えるにはどうしたらいいか、考えて欲しいなあ。
ジュリー一人の力では動かせない様々な事も
メディアが手伝えばできる。
今のテレビ業界じゃ無理、とあきらめないでね。
ちょっと前に、埼玉スーパーアリーナのドタキャン騒動があった時のことを思い出してほしい。
あれだけ騒ぎになったのは、ファンが怒ったわけじゃなく、テレビがこぞって取材したからでしょ。
何故なら視聴率がはねあがるから。
ジュリーの映像を流すだけで、ファンが見るから。
あれは騒動が終わってみれば、ファンにとってはありがたい話だった。
(そう思ってない人はごめんなさい)
今の素のジュリーが見れたから。
ジュリーのステージにかける想いを知れたから。
週刊誌もそう、売り上げも跳ね上がったでしょ。
黙ってても分かるからね。
ファンパワーは凄いものがある、特に熟年世代はね。
ネットだって。
このブログだって、ジュリーブログを謳ってないのに、ファンは見つけ出して読んでくれる。
(ありがとうございます)
沢田研二を検索するのは日課なんですから。
もう一度言いましょう。
ジュリーファンを年配だからとなめてはいけない。
一番TVを見てる世代なんだから(笑)
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正月ライブ NHKホール

2020年01月20日 | ジュリーコンサート
正月ライブ 行ってきました!
はああ、凄い良かった~。
行ってよかった、幸せでした。
今回、3階席、それも後ろから数えた方が早い席だったけど
収穫は、ほぼ真上から見たステージ照明が素晴らしかったこと。
奥行きのあるステージは白いベースで、
奥の方は布が波の模様のような役割を果たし、
ライトが当たるとさまざまな光の屈折で、多彩に演出。
色も曲のイメージに合わせ、沢山の色の組み合わせで一瞬も飽きさせない素晴らしさ。
全曲違う照明。
芸術性が高くて驚きます。
これはステージに2人しかいないから出来ることでもある。
バンド演奏はなくても、こういうステージができるのは
半端ないジュリーの意欲だと思う。
衣装も照明の一部だという、やっぱ凄いわ、ジュリー。

声もしり上がりに調子をあげ、「涙」はもう最高でした。
レアなセットリスト、ヒット曲もカズさんのアレンジが新鮮で言うことなし。
着物の「サムライ」は後世に語り継がれるんじゃないの?
畳のセットと同じく。

最後引っ込んでから、再度出てきてくれての関東一本締めは圧巻。
ジュリーの生声が会場全体を静まらせ、
3階まで通る声で鳥はだものでしたよ。
いやいやいや凄すぎるでしょ。
コメント (2)
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