「源治物語」千年の謎

光源治ときいて、ジュリーとしか連想しないのはジュリーファン。

どっこい、こいつは２０１１年の映画。
生田斗真主演。

生田斗真は確かに美しい。
でも、比べていいものか？ジュリーと。
ダメでしょ。
申し訳ないけど、ジュリーを超える光源治をつくるのは無理難題。

この映画は、源氏物語がどのようにして生まれたのか？に焦点を当て
中谷美紀演じる紫式部と、東山紀之、藤原道長の関係を基に
ストーリーは現実世界と、物語世界が交錯して進んでいく。

平安時代のきらびやかな貴族たちの生活、
色ごとで身を滅ぼしていく光、
そんなものを観客は観たいのに、
色っぽいシーンがあまりに少なすぎて
子供が観る映画なのか？と
ジャニーズJr世代の若者向けの映画なのかと思った次第。

やっぱりそう思うのは
ジュリー光があまりに官能的すぎたせい。
過剰ともいえるシーンの連続に
まあ、女性なら誰でも食いついてみたくなる。

どうぞ、観たい方はDVD出てます。＾＾；
とうとう映画評論がジュリーの宣伝に・・・。

こちらのページからどうぞ。

沢田研二DVD