最近見た映画など

久々にあまり使わないカテゴリー「映画」なんかにエントリーしてみますよ。
今年に入ってから映画館やテレビでちょこちょこ映画を見ていました。

新年早々見た映画は「MI4」




どうせ見るならIMAXで！と思いましたが、時間的に余裕がなく近くの映画館へ。
でも、この手のヤツは映画館で見る方がいいですねぇ～
ただ、今回最初から最後までずーっとハラハラドキドキし続けたので、ぶっちゃけ途中で気分が悪くなりました（←バカなアタシ）
なんだろう・・・息もつかせぬ展開だったせいか、本当に息を止めていたっぽいよ
年を取ったのかね・・・いかんいかん。

あ、映画は面白かったです

たまたまWOWOWで放送していた「仮面の男」も、久々に最初から最後まで見ました。




98年上映なので、タイタニックで一躍有名になった直後の作品ですよね。
私、この当時レオ様ファンだったので、この映画も映画館に見に行った記憶があります。
だがしかし!この映画の素晴らしさは主役のレオ様ではなく、かつての英雄だった4銃士のおじさま軍団ですよ！
はげもぼさぼさの長髪も垂れたお尻もみんな味があって素晴らしい！！
やっぱり英雄と呼ばれる男達は人間味が有り、どんなことをしても魅力があるんですね

・・・あ、音楽も結構いいんですけどね。
ついついおじさんの良さについて語ってしまったわ

引き続いて「お尻」つながりではありませんが、「テルマエ・ロマエ」は映画館で見てきました。




原作は全然読んだことがないのですが、映画だけでも充分楽しめました
漫画も読んでみたーい♪

ちなみに、ここに出てくる平たい顔族のおじいちゃんも味がありますが、個人的には北村一輝のやさぐれ感が良かったかな。個性的な顔立ちが好きなとんとんなのですよー

引き続き映画館で見たのは「ダークシャドウ」




ジョニー・デップとティム・バートンコンビの映画ですが、私にとっては「シザーハンズ」だけが突出して良かったんですよね。
でも、その後は徐々に「・・・」が多くなったんですよねぇ。

で、今回はどうかというと
やっぱり「・・・」でした

今回のは元々テレビドラマが原作らしいけれど、そのせいかなぁ～。
なんかイマイチ話が唐突。
最後のオチも「あれで終りかい」って感じだったし・・・。
レディースデーで行って良かったなぁ～と思った次第でございます

で、再びレオ様。
地上派で放送されていた「インセプション」を見ましたよ




これ、前にWOWOWで放送したのを見た時は字幕版だったのですが、話の内容が複雑で字幕を読んで内容を確認しているうちにどんどん話が進んでしまい、訳わかめ～って感じになったんですよね。
で、今回初めて吹き替え版を見ることになって、もう少し内容が理解できるかと思ったのですが・・・そうでもありませんでしたね
やっぱり複雑怪奇で、脳みそのしわが少ない私にはなかなか理解できない部分がありました。
でも、一度見始めるとなかなか止められないのは、映像が凄いせいかな。
エッシャーのだまし絵が具現化されているのは、やっぱり目が離せないです。

最後はWOWOWで見た「アレクサンドリア」




・・・これは、とても重い映画でした。
1人の女性の信念に満ちた一生を描いているのですが、人間の奥底にある「どろどろとした醜い業」をこれでもかと画面に表した映画だったかなぁ。
特に問題の核となる部分が「宗教」なだけに、「どうしてそういう考えになるの？？」って思う事しばしば。
見ていてとても苦しく、でも結局最後まで見てしまった一本でした。
映画のキャプションでもある、

「そこは、真実が滅び去った場所」

と言う言葉が、胸に響きます。

さて、次は何が見られるかなぁ～♪