今年の夏、現在フランスで生活しているお友達K子がムスコくんと我が家に遊びに来てくれました
そんな彼女の今回手土産がこれ!!!!
フランスで買ってきたパン用の粉とイーストですよ~
本場フランスで売られている強力粉などに興味があった私にはウハウハなお土産ですよん
ありがとーん
と言うことで、早速作ってみた。
まず最初に作ったのは、「ブリオッシュ ド カンパーニュ」というミックス粉。
かろうじてブリオッシュぐらいは読めますが・・・
もう背面の作り方に関しては、全くのお手上げ状態
フランス語なんてびた一文わかりませーん!!
なので、優しいK子にお願いして作業の手順部分を翻訳してもらいましたよ。
いやはや、やってもらって良かった。
で、実際作業をスタートしてみました。
1.材料を準備。
ミックス粉が350g、冷たい牛乳が200g、バター75g。以上!
あまりミックス粉を使ったことがないので分かりませんが、粉はかなり黄色く、少しケーキの様な甘い匂いがしました。(と言っていいか微妙ですが・・・)
本来ブリオッシュなら、卵や砂糖がどっさりはいりますが、そこら辺も全部混ざっている模様。
そのせいもあるのかもしれませんね。
ちなみにブリオッシュと言えばバタータップリがお約束。
今回のレシピではバターが75gと言うことで、私が習ったブリオッシュのベーカーズパーセントから考えると若干控えめ。
あくまでお手軽感覚の「ブリオッシュ」なのかもしれませんね。
2.ミックス粉に牛乳と柔らかくしたバターを入れて、ハンドミキサーで6分間混ぜる。
ミキシングが6分間・・・でのがちょっと微妙。
聞いてみると、「低速」とかスピード調整のコメントも書いてあるそうなので、キッチンエイドみたいなフックでミキシングするタイプのハンドミキサーを差しているのかもしれません。
とりあえず手ごねも大変なので、ニーダーに捏ねてもらう事にしました。
普通ニーダーでは15分ぐらいが捏ね目安なので、とりあえずバター以外の物を入れて混ぜ始め、生地がひとかたまりになったところでバター投入。
明らかに6分では全然コネが足らないので、15分普通に捏ねてしまいました。
ニーダーとキッチンエイド系のミキサーとの違いもあると思いますがね~。
3.温かいところで30分休ませる。
一次発酵でしょうね。目安が書いていないので、とりあえず室温放置で様子を見ることにしました。
生地はつるんとしていい感じ。ただ気になるのは・・・
つぶつぶがなんなのかがよく分からない
実は冷たい牛乳を使ったせいもあったのか、こねあがりの温度は思ったよりも低かったのが気になっていた私。
溶けきらなかった何かなのかな~と思いつつも、もうどうにも出来ないので放置。
結局60分ほど放置して次の作業へ移る。
一応膨らんでくれたので大丈夫でしょう~。
4.軽く打ち粉をした作業台の上で生地を4つに分割。なめらかなボール状にしてパウンド型に入れて布巾で覆う。
ここで問題が。
「パウンド型」と書いてあるが、我が家にあるパウンド型ではこの生地を全部入れるには小さすぎるんです。
そしてサイズ表記もないので、1斤型に入れてもいいのかどうかも微妙で・・・。
とりあえず40gずつ分割してそれをリング型や小さいパウンド型につめてみた。
すでに適当になっていますが、大丈夫か~
リング型、明らかに生地量が多いな(汗)9個入れたのが間違いだったな。
ミニパウンド型はこんな感じ。
さて、ここからどのぐらい膨らんでくるかお楽しみですね~。
5.温かいところで1時間発酵させる。
ちょっと待て。
菓子パン系の2次発酵で1時間は長すぎるだろう~
作業手順では1次発酵が30分、2次発酵が60分と書いてあるそうだが、私としては天然酵母でもないのに1時間はありえんだろう~と言うことで、勝手に目分量でやってみた。
俗に言う「1.5倍から2倍」サイズになるのを待つってやつですね。
で、こんな感じになった。
35度のレンジ発酵で30分かな。リング型では分かりにくいけど、パウンド型のほうの生地が発酵が進んだことによってくっつき始めたのを目安にオーブンの余熱に入りました。
6.塗り卵か牛乳をタップリと塗り、180度のオーブンで30分焼く。焼き色がつきすぎるようであれば途中でアルミホイルで覆う
うーん、180度で30分とはまたどーなのか
大きいパウンド型ならそのくらいの時間は必要かもしれないけれど、正直リング型やミニパウンド型でそんなに焼き込んだらばさばさになりそうな予感。
とりあえず焼き色を見つつ、結果的に20分ちょっとで取り出しました。
それでも結構焼き色つきました
生地量が多かったせいもあり、綺麗な山にはなりませんでしたね。
次回作る時は8個にして焼いてみたいかな。
ミニパウンドも同様。
でも、このサイズだとお一人様用のパンっぽくて可愛いですね。
中はこんな感じ~。
冷めてから食べてみましたが、ふわふわで甘い菓子パンって感じかな。
ブリオッシュと言うほど重くもなく、気軽に食べられますね。
ただ、これ何処かで食べた感じのパンだなぁ・・・と思いながら食べていたんですけれど、暫くして思い出しました。
実はぶーちゃんが2歳になったばかりの頃、ぶーちゃんを引きつれ友達とその息子の4人ではるばるフランスまで会いに行った事があったんです。
ようやく歩けるかどうかって位小さい子連れでの外食は当然ながら無理だったこともあり、私達は毎日のように近くにあるスーパーに買い出しに行っていました。
その時よく食べた「スーパーの菓子パン」の味を思い出したんですね~。
懐かしい~
そんな思い出もよみがえるパンでありました!
と言うことで、思い出写真も一枚。
いや~ん!ぶーちゃん小さい!!
ベルサイユ宮殿前の広場にての撮影です。
またいつか行けるといいなぁ~と夢見るとんとんでしたv
そんな彼女の今回手土産がこれ!!!!
フランスで買ってきたパン用の粉とイーストですよ~
本場フランスで売られている強力粉などに興味があった私にはウハウハなお土産ですよん
ありがとーん
と言うことで、早速作ってみた。
まず最初に作ったのは、「ブリオッシュ ド カンパーニュ」というミックス粉。
かろうじてブリオッシュぐらいは読めますが・・・
もう背面の作り方に関しては、全くのお手上げ状態
フランス語なんてびた一文わかりませーん!!
なので、優しいK子にお願いして作業の手順部分を翻訳してもらいましたよ。
いやはや、やってもらって良かった。
で、実際作業をスタートしてみました。
1.材料を準備。
ミックス粉が350g、冷たい牛乳が200g、バター75g。以上!
あまりミックス粉を使ったことがないので分かりませんが、粉はかなり黄色く、少しケーキの様な甘い匂いがしました。(と言っていいか微妙ですが・・・)
本来ブリオッシュなら、卵や砂糖がどっさりはいりますが、そこら辺も全部混ざっている模様。
そのせいもあるのかもしれませんね。
ちなみにブリオッシュと言えばバタータップリがお約束。
今回のレシピではバターが75gと言うことで、私が習ったブリオッシュのベーカーズパーセントから考えると若干控えめ。
あくまでお手軽感覚の「ブリオッシュ」なのかもしれませんね。
2.ミックス粉に牛乳と柔らかくしたバターを入れて、ハンドミキサーで6分間混ぜる。
ミキシングが6分間・・・でのがちょっと微妙。
聞いてみると、「低速」とかスピード調整のコメントも書いてあるそうなので、キッチンエイドみたいなフックでミキシングするタイプのハンドミキサーを差しているのかもしれません。
とりあえず手ごねも大変なので、ニーダーに捏ねてもらう事にしました。
普通ニーダーでは15分ぐらいが捏ね目安なので、とりあえずバター以外の物を入れて混ぜ始め、生地がひとかたまりになったところでバター投入。
明らかに6分では全然コネが足らないので、15分普通に捏ねてしまいました。
ニーダーとキッチンエイド系のミキサーとの違いもあると思いますがね~。
3.温かいところで30分休ませる。
一次発酵でしょうね。目安が書いていないので、とりあえず室温放置で様子を見ることにしました。
生地はつるんとしていい感じ。ただ気になるのは・・・
つぶつぶがなんなのかがよく分からない
実は冷たい牛乳を使ったせいもあったのか、こねあがりの温度は思ったよりも低かったのが気になっていた私。
溶けきらなかった何かなのかな~と思いつつも、もうどうにも出来ないので放置。
結局60分ほど放置して次の作業へ移る。
一応膨らんでくれたので大丈夫でしょう~。
4.軽く打ち粉をした作業台の上で生地を4つに分割。なめらかなボール状にしてパウンド型に入れて布巾で覆う。
ここで問題が。
「パウンド型」と書いてあるが、我が家にあるパウンド型ではこの生地を全部入れるには小さすぎるんです。
そしてサイズ表記もないので、1斤型に入れてもいいのかどうかも微妙で・・・。
とりあえず40gずつ分割してそれをリング型や小さいパウンド型につめてみた。
すでに適当になっていますが、大丈夫か~
リング型、明らかに生地量が多いな(汗)9個入れたのが間違いだったな。
ミニパウンド型はこんな感じ。
さて、ここからどのぐらい膨らんでくるかお楽しみですね~。
5.温かいところで1時間発酵させる。
ちょっと待て。
菓子パン系の2次発酵で1時間は長すぎるだろう~
作業手順では1次発酵が30分、2次発酵が60分と書いてあるそうだが、私としては天然酵母でもないのに1時間はありえんだろう~と言うことで、勝手に目分量でやってみた。
俗に言う「1.5倍から2倍」サイズになるのを待つってやつですね。
で、こんな感じになった。
35度のレンジ発酵で30分かな。リング型では分かりにくいけど、パウンド型のほうの生地が発酵が進んだことによってくっつき始めたのを目安にオーブンの余熱に入りました。
6.塗り卵か牛乳をタップリと塗り、180度のオーブンで30分焼く。焼き色がつきすぎるようであれば途中でアルミホイルで覆う
うーん、180度で30分とはまたどーなのか
大きいパウンド型ならそのくらいの時間は必要かもしれないけれど、正直リング型やミニパウンド型でそんなに焼き込んだらばさばさになりそうな予感。
とりあえず焼き色を見つつ、結果的に20分ちょっとで取り出しました。
それでも結構焼き色つきました
生地量が多かったせいもあり、綺麗な山にはなりませんでしたね。
次回作る時は8個にして焼いてみたいかな。
ミニパウンドも同様。
でも、このサイズだとお一人様用のパンっぽくて可愛いですね。
中はこんな感じ~。
冷めてから食べてみましたが、ふわふわで甘い菓子パンって感じかな。
ブリオッシュと言うほど重くもなく、気軽に食べられますね。
ただ、これ何処かで食べた感じのパンだなぁ・・・と思いながら食べていたんですけれど、暫くして思い出しました。
実はぶーちゃんが2歳になったばかりの頃、ぶーちゃんを引きつれ友達とその息子の4人ではるばるフランスまで会いに行った事があったんです。
ようやく歩けるかどうかって位小さい子連れでの外食は当然ながら無理だったこともあり、私達は毎日のように近くにあるスーパーに買い出しに行っていました。
その時よく食べた「スーパーの菓子パン」の味を思い出したんですね~。
懐かしい~
そんな思い出もよみがえるパンでありました!
と言うことで、思い出写真も一枚。
いや~ん!ぶーちゃん小さい!!
ベルサイユ宮殿前の広場にての撮影です。
またいつか行けるといいなぁ~と夢見るとんとんでしたv