tonosamarings blog

窓際COACHのドリ鰤物語

滋賀遠征

2014-04-04 07:52:56 | インポート
 暖かく絶好のサッカー日和
 3年目を迎える新生JSC Tは、3年から1年まで20名で滋賀のアズーが主催するフェスに参加させてもらった
 やはり集まってくるチームは、アイデアの多いチームばかりで、うちが本当に幼稚に見えてしまう
 と言いながらも度胸は肝心なので、うちのサッカーをしようと奮闘した
 このフェスを照準にやってきたTRA
 やれた部分が多かった
 水口高校との試合でも崩しから1対1で外すというところまでいけるようになったのは収穫だった
 ただ、こういう場面でのメンタルの強さに対しては、力いっぱい選手を責めた
 それは、自分ひとりでサッカーをやっている訳じゃなく、みんなの思いが詰まった1点を自分の弱さ
で達成できなかった
 「それが大事」なんだ
 そんなこともありながら、戦えるようになってきた一方で、数名の3年生は確実にチームの流れを悪くしていた
 考えさせる良い機会と考え、外すこともやったし、また、ポジションを変えチャンスも与えてみた
 なんとなくだが、癖でplayする選手は状況判断も乏しく、すぐに負けてしまう
 普段のTRA、そして普段のTRA前の準備、試合前の準備、試合中の準備の徹底を促した
 彼らの成長の照準はあくまでも高校へ行ってからの話
 だから、勝負の1年となるが、それができるまでしっかり見てあげたい
 ここまで、少しずつだが個の意識に集中し、数人の選手がレベルアップした
 何度やってもミスミスミスだった下手れも、今じゃチームの要になりつつある
 ずっとでている選手よりも、今は良いplayが続くようになっている
 良いも悪いも自分で受け止める勇気が必要ということだ
 一方で、1,2年主体のチームは、足元の無さを実感するような結果となった
 富山ではやれたこともここでは通用しないし、隠してきたものが隠せなくなって、後悔がよぎる
 そんな2日間だったと思う
 確かに、体格的なものはあるかとは思うが、技術があればなんてことない
 まずは、基本に戻る勇気が必要だ
 この2日間、こんなすばらしい体験をさせていただいたアズー滋賀、アズー甲賀に感謝します
 そして、お相手をしていただいたREO FC、水口高校サッカー部、ヤスクラブ、神野の皆さんに感謝します