tonosamarings blog

窓際COACHのドリ鰤物語

フェスとスープは、JSCの味❔

2018-05-07 19:56:59 | 雑感
 4月、うちが主催の4年の殿様フェス
 5月、CHIBAが主催のサンダーバードGWフェスU-12,11
 次の殿様開催は、9月の連休
 テーマは、当然の如く、選手のスキルアップとチームのレベルアップ
 でもこれは、一般的なもの
 ホストチームとしてもう一つの、テーマは保護者のカバーアップ
 とかく、お金は出すが世話はしない風潮がある!?世の中、選手のために保護者として何かできることがあるとしたら、皆で何をサポートしたら、もっと良くなるかを一緒になって考えること
 うちらのFESが単なる練習試合や大会と違うのは、ちょっとの時間は我が子離れをして、みんなのために頑張る時間を作ることから始まります
 お父ちゃんは、10面規模のピッチを、皆で協力して素早く作り、それを見た選手らが、ゴールを運び、ネットをかける
 お母ちゃんは、野菜を切り、大鍋で数百人分のスープを作る
 ピッチを駆けまっくった選手らが、やがて、腹を空かせてやってきて、思わず「これ、おいしいっ」っておかわりをねだる
 あっという間に、大鍋が空っぽになり、急遽、作り足さなければならない事態にも、これぞ、お母ちゃんパワーでやってのける
 そんな姿を、参加した選手らが見、我が子が誇らしげな顔をする
 家でもやってみようかなって思ってくれたら、これが食育に繋がる
 でもね、この味は家庭では、なかなか出せないのだ
 ここで、皆で協力して作るからこそ、出せる味、だからこそ、そこに価値があるのです
 当然ではありますが、この取り組みに参加してない方々には、この価値に気付くことはありません
 もし、気付いてくれた方々がおられましたら、次回はぜひ、声をかけてください
 でも、ほとんどの方は、単に、鍋を振舞っている姿にしか、映らないでしょう
 フェスやスープは文化というよりは、ツールです
 このツールを利用して、コミュニケーションを図っているっていう感じです
 確かに都会では、サッカー業界も様々な変化が出てきてますし、その変化を目や耳にすることも速くなってきました
 しかし、都会はこうだからと、今ある姿が本来の姿だと思ってはいけません
 憧れはもっても、同じようにしてはいけません
 成っていくことは、自然になっていきますし、それよりも「らしさ」や「あるべき姿」を想像し、皆で共有し、その良さを活かすことで、価値が生れてくると信じてます
 このスープの由来は、CHIBAの川島さんが始め、まずは遠征で当たり前になり、今は大鍋を借りれる環境下にあるこの地で、当たり前になりました
 この当たり前から、ミナデヨクナルの言葉が、保護者も楽しもうぜって感じになったのは、言うまでもありません
 そして今、富山でのフェスは、ジュニアのみならず、ジュニアユースにも繋がっています
 他は知りませんが、富山は良いところということで、県外からたくさんのチームが来てくれるようになりました
 だからこそ、各県の状況等も耳にしますし、それに対しての自分の思いであったり、考えであったり、意見であったり
 このようなきっかけが、多方面に渡り、プラスに働いていることに対し、この環境に感謝します
 そしてもう一つ形に残るものとして、このフェスを通して参加チームで出し合い、補植用の苗や除草剤、昨年は中古ではありますが、新品で買ったら100万円もする管理用機械も購入することができました
 この機械を運んでくれたのも、ついでに行ってきてあげると遠方まで行ってくれた保護者の力がありました
 近年の殿様林は、このような有志によって支えられているところもあるのです
 最後になりますが、少子化と言われる昨今、富山はサッカーに入ってくる少年の数が減っています
 他の指導者と話していても、マジヤバイっていう声が多くなってきています
 そんな中で、やれ、認定トレセン制度やら、リーグ戦の文化やら、数年後にはそんなことも言っていられない状況がくるかもしれません
 申し訳ございませんが、私はそんなことよりも、生涯サッカーを楽しめるようにすることが、将来の日本のサッカーを支えることになることを、絶対に忘れてはいけないと思って、選手も保護者も指導者もミナデヨクナルために、毎日コツコツと取り組んでます…これからも
 これまでも、これからも良くなるためには仲間の存在が必須です…これからもよろしく!

 
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