埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

モーツアルト生誕250周年に

2006-01-27 13:10:36 | ライフ&ワーク
今年は音楽家モーツアルトの生誕250周年らしい。そういえば私が始めて自分のお小遣いで買ったLPがモーツアルトだった。『アイネクライネナハトムジーク』を学校の音楽の時間に聞いて感動し、小さなレコード店で買ったのだ。

何となーく音楽好きの私よりももっと専門的なのが娘。3歳からピアノを習っている彼女の耳にもモーツアルトは心地よいらしい。そんな娘が昨日ニュースで伝えられた「モーツアルト生誕250周年」で賑わうオーストリアの様子を見て、「ママ、ここ行きたい!」と言った。

「ママも行きたいよー」
そういう私、一度だけ行ったことがある。でも、音楽めぐり、いいね~。それで思い出したの!この本、おすすめ。
ひやままさこ著『ウィーン おとなが楽しむこどものための街歩きガイド

音楽を愛し、ウィーンを歩きたい方は是非読んでみてくださーい。オーストリアでは子ども向けの絵本なの。オーストリアでこの本を気に入った私の知人が苦労して交渉し、翻訳をして出版にまで至った本です。道案内だけでなくて、歴史などがしっかり書かれているので、ウィーンの歴史を学びながら本場の音楽に耳を傾け、歴史的な建造物を見てまわることができます。

あー、私はいつかこの本を手に、オーストリアに行くぞー!
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5 コメント

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こんにちは (rioko)
2006-01-27 14:57:18
TBさせていただきました。よろしくお願いします。

ウチの子供はもうすぐ1歳です。ブログに絵本のことをこれからは少しずつのせていこうと思っているので遊びに来てくださいね 私は最近は全然よんでいませんが、本を楽しめる子供に育てたいなと思っています 
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はじめてのLP (asai)
2006-01-27 20:09:49
僕がお小遣いで初めて買ったLPはベルリオーズの幻想交響曲。音楽の時間に聞いたわけではなく、小学校の教科書にのっていたその題名に惹かれて買いました。それがきっかけでゲーテのファウストを読むことになり、中世ヨーロッパ文化に興味を持ち・・以下略。そう言えばベルリオーズ生誕200年というのは聞かなかったなぁ・・(笑)。



僕らの世代は初めて買ったLPがクラシックっていう人が多いですが、最近は少ないんでしょうね~。
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私は・・・ (はま)
2006-01-27 21:27:07
私も5歳くらいからピアノを習っていたけど、

初めて買ったレコードは、たのきんトリオの

トシちゃんのやつとかじゃないか?

いや松任谷由美の♪守ってあげたい か?

いやいやゴレンジャーのテーマかも

あ、待てよ、それは買ってもらったのか

???

とにかく。私は歌謡曲とアニメ派だったなー。

クラシックって持ってないかも・・・・。

でも『アマデウス』の映画は好きで、友達と

「コーンスタンチェ!」とか言ってアマデウス

ごっこをして遊びました!
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アマデウス、見たいー! (とん)
2006-01-28 12:20:15
しかしモーツァルトの人生は面白い。芸術家というのはやっぱり変わっているのかしら??娘はアマデウスを見たことがないので見たいと言ってました。私ももう一回見たいな!
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クラシック音楽に感動しない? (とん)
2006-01-28 16:20:54
asaiさん、ベルリオーズとはしぶいですー。どうやら彼も大恋愛の末結婚した女性が自殺するという波乱万丈の人生を送った芸術家のようだけど、そこから「ゲーテ」ですか。「ファウスト」を昔(? ← そうでもないよね。私たち!)の中学生や高校生は読んでたんですね。



クラシック音楽が持っている演歌並みの「情感」、感受性が育つ子どものうちにたくさん聞いたらいいと思うなー。LPかー、なつかしー。とにかく音楽って、すばらしい!
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