埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

娘に、エールを送ります。

2014-09-03 07:17:14 | ライフ&ワーク
私の育てた娘は、自ら自分の道を選び、それを誇りに思い行動できる人に育ちました。ありがとう。だけど、あなたはまだまだ未熟です。だからこそ良く周りを見て素直に聞き、考え、感謝し、怒ったりわがままを言いながらも努力できる人になってください。

そんな娘。
自分の人生、自分らしく生きるのだ!と張り切っています。
どうぞ頑張ってください。

先日、彼女を連れて福島・宮城と旅行をしました。
郡山から各駅停車で会津若松市まで1時間ちょっとの往復。さらに、東北本線に乗り仙台まで2時間。ただ、トコトコと電車の旅。母、娘の隣には座りませんでした。話しかけませんでした。それは「感じる」時間を作るためです。子どもが感じて考える、それを邪魔してはいけません。古い大人の考えを、押し付けてはいけません。隣に座ったら、言いたくなっちゃうからね、あれこれ。

そんな時間を持ちました。
会津へ行く機会をいただけたこと、本当に感謝です。

娘が言いました。
「私には選択肢がたくさんある。自分が選べることを当たり前だと思っていた。」
「1時間に1本しか電車がない場所に住んでいる学生さんはさ、寝坊したら大変だね!」と。
確かに。寝坊したら学校に着くの3時間目からだね、なんて話して。自分が学びたい学校を選べる、それがどれだけ恵まれていることだろう、と彼女は言いました。

彼女は、自分が自分の意志で進路を選んだこと、選んだ場所で勉強ができること、自分の描く未来を自分の力で作っていけること、それを本当に素晴らしいことだと思っているようです。助けて下さった先生、先輩、友だちたち。皆さんに心から感謝している様子。これから大事なのは、自分に何ができるかを見極め、自分の活躍する場所を自ら創りだすことです。どうぞあなたを支えてくださった皆さんの期待に応えてください。世界で活躍できる日本人になってください。小さくまとまるなよ。つまらない日本人にはなるな。

この母が育てたのは、そういう人材です。
応援しています。


【今日の名言】
『できる、と思ってやってごらん。あなたが決めてやり続けたことは、必ずできるから。』
とん

【写真】
買ってくるなり娘が両目を入れてしまっただるまさん…。
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