昨日、お風呂に入っているときに娘が突然質問した。「なに、どうしたの?」と私。10歳の娘の口からすごい質問が出たものだと驚く。「いいから、何だと思う?」と娘。娘が期待している答えは何だろう、とか、大人として何と答えようかとか、余計なことを考えてしまった私。
「息をすること」。
そんなことを言ってしまった。あー、子どものウケを狙ったバカな答えだ~。「他には?」と聞かれて、また考え込む。えー、なんだろう。生きるって、何だろう?
すると娘。
「今日ね、男の子が『生きるって、なに。生きるって、なに』ってふざけて早口で言ったんだよ。そしたらさきちゃんがね、答えたの。ねえ、なんて答えたと思う?」またまた質問する。「さきちゃんが何と答えたか?むずかしいなあ~。わからないよー。教えて」
「生きるってことはね、人のためになることをすることなんだって」
「・・・。」
質問をした男の子は「へぇ」と納得したらしい。娘は、なるほどそうかと思ったらしい。10歳の子どもたちが考えていることは、すごいなー。
自分のことでいっぱいいっぱいだった私は、子どもに心を洗われた気がした。
【写真】ある日突然我が家に現れたにこにこ石。
ちょっと反省したとんさんのE-スタヂオ
「息をすること」。
そんなことを言ってしまった。あー、子どものウケを狙ったバカな答えだ~。「他には?」と聞かれて、また考え込む。えー、なんだろう。生きるって、何だろう?
すると娘。
「今日ね、男の子が『生きるって、なに。生きるって、なに』ってふざけて早口で言ったんだよ。そしたらさきちゃんがね、答えたの。ねえ、なんて答えたと思う?」またまた質問する。「さきちゃんが何と答えたか?むずかしいなあ~。わからないよー。教えて」
「生きるってことはね、人のためになることをすることなんだって」
「・・・。」
質問をした男の子は「へぇ」と納得したらしい。娘は、なるほどそうかと思ったらしい。10歳の子どもたちが考えていることは、すごいなー。
自分のことでいっぱいいっぱいだった私は、子どもに心を洗われた気がした。
【写真】ある日突然我が家に現れたにこにこ石。
ちょっと反省したとんさんのE-スタヂオ
で、返ってきた答えは「夢を見ること」でした。
で、僕は「それって寝てんじゃん!生きてねぇべ」って馬鹿な返事をしたのをハッキリ覚えています。言ってすぐ(あ、寝てても生きてるし、夢って将来の夢のことじゃん?)って焦ったのもハッキリ覚えています。
そして僕の期待していた答えは「好きな人と遊ぶことじゃん?」っていうのだったのも、シッカリ覚えています。
それは今でも変わりません(笑)。
比べると今の子供はすごいですねぇ。
子どもたちの純粋さ、素直さ、見習いたい・・・。